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ドラマ【dele(ディーリー)】7話のネタバレあらすじ感想!込められた意味や評価は?

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あらすじからネタバレまで丸わかり!

 

ドラマ【dele(ディーリー)】7話は、

とにかく真っ黒な展開をお望みのとき

バッドエンドを見てみたいとき

毒物混入について思う事があるとき

にオススメのドラマです!

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ドラマ【dele(ディーリー)】予告動画

まずは予告動画をご覧ください

 

この記事を読めば、ドラマ【dele(ディーリー)】7話が

どんな話なのか?
どんな想いが込められているのか?

など大まかな流れを知る事ができます。

 

ですので、本記事では、

  • 原作・脚本
  • 主演・キャスト
  • ドラマ【dele(ディーリー)】7話のあらすじ
  • ネタバレ感想
  • ココを見逃すな!見どころ、絶対見るべきシーン
  • 7話のラスト結末は?
  • ドラマ【dele(ディーリー)】7話に込められた想いや意味
  • ドラマ【dele(ディーリー)】7話の評価とその理由

これらを順番にお話ししていきますね。

途中、ネタバレがあるのでご注意を。

ドラマ【dele(ディーリー)】原作・脚本・著者

  • 原案:本多孝好
  • 監督:常廣丈太 瀧本智行
  • 脚本:本多孝好 渡辺雄介 青島武 瀧本智行 金城一紀

ドラマ【dele(ディーリー)】7話に登場する主演・キャスト

  • 坂上圭司(さかがみけいし):山田孝之(やまだたかゆき)
  • 真柴祐太郎(ましばゆうたろう):菅田将暉(すだまさき)
  • 坂上舞(さかがみまい):麻生久美子(あそうくみこ)

では次に「あらすじ」を見ていきましょう!

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ドラマ【dele(ディーリー)】7話のあらすじ

dele(ディーリー)
ⓒ本多孝好・PAGE-TURNER/テレビ朝日

依頼人・笹本隆の死亡確認を取った祐太郎が「dele.LIFE」に戻り、そのデジタル遺品を消去しようとする圭司だったが、姉の舞に止められる。

依頼人の笹本隆の父は、TVニュースでも有名な、死刑囚の笹本清一の息子だと察知したからだった。

 

笹本清一とは、8年前にバザー会場でジュースに毒物(青酸)を混入し死者4名を出したとして逮捕され、しかし今なお無実を主張し続けている男性だった。

 

息子の隆のデジタル遺品の中に、笹本父が捕まった事件に関しての鍵が隠されているかもしれないと考えた舞は、圭司に中身を見せるように要求し、圭司は少しの間の後、開封する。

するとそこには、笹本父が毒物を入れたとされる日時に別の男が不審な粉末をジュースに混入させている映像が映されていた。

 

重要な証拠である。

 

しかし、隆は何故父親の無実を証明できるかもしれない材料を公表せず、削除されるのを望んだのか?

 

どちらにしても死刑判決を覆せるかもしれないこの証拠を提出するべきだとする舞に対し、圭司はかつてなく真っ向から反論する。

 

「開封するのだってあくまで例外。まして削除依頼のものを裁判に出すなんてもってのほか。それをやったらこの商売は終わる」

 

という、こちらも至極全うな意見。

姉弟で睨み合う中、ひとまず真相を調べてみると祐太郎は事件現場付近へと向かう。

 

ここからはドラマ【dele(ディーリー)】7話のネタバレになります。

まだご覧になっていない方、ストーリーの内容、ラスト、結末を知りたくない方はご注意ください。

ドラマ【dele(ディーリー)】7話のネタバレ感想

目的地に到着した祐太郎はまずは腹ごしらえに洋食店に入る。

洋食店の夫婦に「別の怪しい男」の写真を見せると、それがどうやら、市会議員の宮川新次郎ではないかという情報を入手する。

同時に、夫婦やこの町に住まう人々は概ね「宮川先生」と彼を慕っているであろうことも。

 

祐太郎はさっそく近くにある宮川の豪邸を訪ねてみるが、アポがないということで断られてしまう。

 

舞にその事を話したら「正面から行ってもダメ、もっと周辺から調べなさい」と言われて首を傾げ他を当たる祐太郎だった。

後に写真の顔検索で宮川が第一候補になるのを確認した圭司は、アポを取ったと嘘をついて邸内に堂々と入り、宮川に会うや否や「毒物を混入させたのか?言わなければバラす」と脅しをかける。

 

宮川は「粉末は入れた」と認めたが、それはスポーツドリンクの粉末だと主張する。

 

圭司が帰ろうとすると、宮川の娘が接触してくる。

 

娘は父親が気に食わない発言をするが、圭司は逆に宮川の肩を持つ旨を話す。

 

 

議員としては綺麗言だけではやっていけない。

青酸を入れていたらそもそも現場でその危険な匂いを吸い込むような行動はしないだろうと。

 

圭司は娘に「君とは似たような境遇」だと仄めかし、情報を更に引き出す。

すると、どうやら娘は宮川の不倫現場を見た事があるらしい。

 

他にも宮川は談合話で脅しをかけられていたから、その土木会社の社長を薬物で殺しても怪しまれないように周りを巻き込んだのでは?

 

という可能性も浮上。

 

しかし宮川が怪しさを増して行くその一方、黒い事実は宮川だけには留まらなかった。

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ドラマ【dele(ディーリー)】7話のここを見逃すな!見どころ、絶対見るべきシーン

事件に終止符が打たれてしまった後、ラストに女児がおばさんに水を勧められるシーンがありますが、女児は過去に「水を飲んだら死んじゃう」と教えられたそうで口をつけようとはしません。

おばさんは善意で勧めているのでしょうが、視聴者のこちらは毒物を勧めているんじゃないかともうハラハラでした。

 

しかしおばさんが離れた後も女児は水が入ったコップに口をつけず、その視線の先は宮川や店長たち、愉快そうに笑い合っている大人たちに向いていました。

 

初見で見たときはただただ不気味にしか思いませんでしたが、改めて考えてみると、

『「水を飲んだら死ぬ」と教えられた相手があの大人たちの中にいたからずっと見ていた』

 

あるいは、

 

「あの中の複数がグルになって犯行を笹本に擦りつけた」

 

とも考えられるのかもしれませんね。

まぁ言及は無いので全く関係ないかもしれませんが。

 

笹本息子の動画内容を信じるなら完全におかしい町ですが、決定的な証拠に結びつかなかった以上、そもそも笹本息子含めその唯一の親しい女性・若菜から出てきた動画が合成か何かというのも考えられるかもしれません。

 

今思うと若菜に不自然に笑顔が貼りついていたように見えた・・・?

洋食店の夫の視線だってそもそもおかしい・・・?

 

こういう感じで、「探せば探すほど容疑者が増えていく」、周回して謎解きをするのにも良さそうな見どころがたくさんあったのではないでしょうか。

7話のラスト、結末は?

笹本隆の周辺を調べていくうち、彼の「犯罪者の息子」として不当に虐げられた人生が明らかになっていく。

「出て行け犯罪者」と面と向かって怪物扱いする町の住人の実態も。

隆が残した映像に映っていたのは、圭司が出会った宮川の娘、祐太郎が出会った食品販売店の店長も同様だった。

 

宮川の娘はドラッグ取引に関わっており、その売人が毒物で死んだ事で怪しいと圭司が接触すると、口封じを図られた上で被害者面で叩かれる。

店長は親に虐待をふるっていた様子でその親もまた薬物で死んでおり、祐太郎がその事を訊ねるといきなり殺すとせんばかりに首を絞められ、少しして離され二度と来るなと怒気を露わにした。

 

ビデオの一つには父への視線前で薬物をちらつかせる隆の姿もあったが、それは当時処方された薬に過ぎない?

笹本父に「息子を庇うため?」と伝えると激昂したのを見るに、彼が悪人とは考えづらいようにも判断できる。

 

しかし、誰もが怪しく、誰もが決定的な証拠を掴めないまま、笹本父の死刑が執行されてしまう。

死刑執行されてしまった以上、他に犯人がいたところで誤審を嫌って証拠は黙殺される。

 

どんなに気持ち悪くとも、調査を続ける意味はもうなかった。

この町には真実などどうでもよかった。

 

「似たような事件の前科持ちだから真っ先に怪しい」

 

笹本親子が死んだ事で町の皆は前を向いて歩き出せる。

 

そう皮肉めいて「まさに(世間に)デリートされたんだ」と口にする、圭司と祐太郎。

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ドラマ【dele(ディーリー)】7話に込められた想いや意味とは?

これまでことごとくほぼ真相まで辿り着いてきた「dele.LIFE」ですが、今回は容疑者多数のまま『町の一番のわるもの』が極刑が完了してしまい、とんでもなく「気持ち悪い」終わり方となってしまいました。

調べれば調べるほど容疑者が増えていく『やばい町』を、圭司は「よくあること」、「一貫性のある人物ほど信用される。それにそぐわない物は皆隠してるものだ」と言います。

我々現実の一般人にそういう面があるのは確かに否定できないかもしれません。

ゴミの分別ちょろまかし、違法アップロード、片手で傘差し運転とか?最後のは、隠す気も無い人が大勢居ますね・・・。

今回は「dele」としてはレアな終わり方となりましたが、現実で非常にありそうな結末だとも思えました。

 

過去の汚点をほじくられると被害者面しながら男女関係無く暴力に訴える一般市民。

死んだ後に極刑を覆しかねない証拠を提出しても限りなく意味がない間に合ってない。

一度毒物混入の被害を味わうか目の当たりにするとずっと静かな恐怖が付き纏う、小さい子供の内からなら尚更。

そして事件に掻き回されるだけ掻き回され、メイン3人まで険悪な空気を引きずったまま。

 

「事件に関わると、こういう事にもなる」

「とりあえず自分とは関係ない一番怪しい奴が消えてくれれば万事OK」

 

という、一つの社会の腐った縮図を教えてくれる回でしたね。

 

それでは、こちらの作品の評価に移りましょう。

ドラマ【dele(ディーリー)】7話は星いくつでしょうか・・・?

ドラマ【dele(ディーリー)】7話の評価と理由

評価 ★★★★★5/5

評価は、星5つです!

その理由は、

番組開始直前の予告から

「それをやったらこの商売は終わる」
「祐太郎首絞められる」
「刑務所の面会こわい」

でインパクトありすぎでした。

そして、その末が「容疑者多すぎたままゲームオーバーで気持ち悪い」エンド・・・。

 

今回は「全く笑いどころのないシリアス回」だけでなく「住人にしか救いも解決もなく闇に葬られたエンド回」で、視聴者の気分はドン底必死でしょう。

 

一応お色気枠と思われる突然の濃厚キスシーンはありましたが、あの女性・・・怪しさしかなかったですし。

しかし、見ごたえと情報量はとんでもなくあった回でもありました。

こんなに雰囲気が暗くなる一方だったのに目は離せなかったですし、今回私はドラマを見ながらメモを取っていたんですけど、番組が終わる頃にはスマホのメモがなんと90行にも達していました・・・。

これから犯人探ししようかしら?

 

シリアスすぎるのがダメな人には今回特におすすめできませんが、私には「圧倒的見ごたえ力」に映ったので、評価は6-1くらいで5とさせていただきます!

 

これらの点から独断と偏見で星を5つ付けさせていただきました!

 

余談ですが、次回はなんと早すぎる

第8回での最終回

 

しかも公式サイトの予告を見たら、なんと声優の大塚明夫さんがその回でのメイン役者をやるみたいじゃないですか!?

 

吹き替え、『メタルギア』のスネーク、ブラック・ジャック・・・。

 

声を聞いたらほとんどの人が分かるであろう大塚さんも、顔出しのテレビドラマなんて滅多に見れません!

彼の俳優としての演技にも注目せざるを得ません!

ドラマ【dele(ディーリー)】7話を観たくなりましたか?

dele(ディーリー)
ⓒ本多孝好・PAGE-TURNER/テレビ朝日

いかがでしたか?

今回はドラマ【dele(ディーリー)】7話のあらすじ、ネタバレについてご紹介いたしました!

このドラマに興味を持った方はぜひ実際にご覧になってくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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