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ドラマ【dele(ディーリー)】4話のネタバレあらすじ感想!込められた意味や評価は?

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あらすじからネタバレまで丸わかり!

 

ドラマ【dele(ディーリー)】4話は、

超能力・霊に興味があるとき

超能力者の一つの境遇・結末を知りたいとき

一途に人を想い続けるすばらしさを見たいとき

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ドラマ【dele(ディーリー)】予告動画

まずは予告動画をご覧ください

 

この記事を読めば、ドラマ【dele(ディーリー)】4話が

どんな話なのか?
どんな想いが込められているのか?

など大まかな流れを知る事ができます。

 

ですので、本記事では、

  • 原作・脚本
  • 主演・キャスト
  • ドラマ【dele(ディーリー)】4話のあらすじ
  • ネタバレ感想
  • ココを見逃すな!見どころ、絶対見るべきシーン
  • 4話のラスト結末は?
  • ドラマ【dele(ディーリー)】4話に込められた想いや意味
  • ドラマ【dele(ディーリー)】4話の評価とその理由

これらを順番にお話ししていきますね。

途中、ネタバレがあるのでご注意を。

ドラマ【dele(ディーリー)】原作・脚本・著者

  • 原案:本多孝好
  • 監督:常廣丈太 瀧本智行
  • 脚本:本多孝好 渡辺雄介 青島武 瀧本智行 金城一紀

ドラマ【dele(ディーリー)】4話に登場する主演・キャスト

  • 坂上圭司(さかがみけいし):山田孝之(やまだたかゆき)
  • 真柴祐太郎(ましばゆうたろう):菅田将暉(すだまさき)
  • 坂上舞(さかがみまい):麻生久美子(あそうくみこ)

では次に「あらすじ」を見ていきましょう!

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ドラマ【dele(ディーリー)】4話のあらすじ

dele(ディーリー)
ⓒ本多孝好・PAGE-TURNER/テレビ朝日

とある住宅寮の一室に、その管理人がドアを叩く姿があった。

「いい加減にいてくれ。ここに残ってるのはおたくだけなんだよ」

管理人は退去勧告に来ていたが、部屋の中に居た男は全く気にする素振りも見せず、パソコンを打つことに没頭していた。

 

男は考えていた。

 

「人は二度死ぬという。一度目は肉体が死ぬ時。二度目は人から忘れられた時。だとしたら僕は、一度目の死を迎える前に二度目の死を迎える。僕の事など誰も覚えてはいないだろう。呪われた力を持つ自分はいなくなった方が良い」と。

そして吐血をしながら、「そう思う一方で、『あれ』まで消えてしまうことが正しいのか僕にはわからない。その後の彼女の幸せな暮らしぶりを見ると判断が間違っていたとは思えない」と、今にも倒れそうになりながらもパソコンを打ち続ける・・・。

 

「dele.LIFE」に、日暮裕司という35歳の男から謎のメールが届いた。
日暮は元々「dele.LIFE」に遺品ファイルの削除依頼をしていた人物であった。

 

「人は二度死ぬと言う」

「呪われた力を持った僕」

「あの判断は間違っていなかったはずだ」

 

そんな奇怪と葛藤に彩られた内容のメールを受け取った圭司は、「『あれ』まで消えてしまう事が正しいのか」という文を見てすぐに添付ファイルを開き、子供が色鉛筆で書いたような絵のデータをいくつか目にする。

そして圭司は祐太郎を緊急で呼び出し、それを待つ間、スプーン曲げを始める・・・。

 

ここからはドラマ【dele(ディーリー)】4話のネタバレになります。

まだご覧になっていない方、ストーリーの内容、ラスト、結末を知りたくない方はご注意ください。

ドラマ【dele(ディーリー)】4話のネタバレ感想

祐太郎が事務所に入ろうとすると、その前でこそこそ中を覗き見していた舞を見つける。

舞に促されそっと中を見てみると、そこには圭司が一人、スプーン曲げに挑戦していた姿だった!

あまりにシュールだったことから2人はしばらくクスクスと笑い合い、気づいた圭司はばつが悪そうな顔をして仕事の話を始める。

 

圭司は依頼人・日暮のメールの添付絵を見せる。
そこには子供が書いたような、特に作品と言えるほどでもない絵がいくつかあるだけであり、ぱっと見て関連性も見当たらない。

 

圭司は日暮に電話をかけたがつながらず、今回は自分も死亡確認に同行すると言う。

 

いつもより依頼人に対する興味が段違いの圭司に戸惑いながら、祐太郎は共に日暮の住所に向かった。

冒頭の住宅寮に辿り着いた二人。

ノックをするも反応がなく、しかし強引に部屋に押し入る圭司。

 

そしてそこには血まみれで絶命していた日暮の姿があり、その遺体の傍にある風景画と女性の写真を所持していたであろう事から、日暮はかつて天才超能力少年として一世を風靡したサイコメトラーであることが判明する。

 

それを語る圭司は、25年前から彼に憧れを持っていたファンの一人だった。

 

直後に大家が来てその状況から通報されてしまうものの、日暮の死因は完全に肺がんの病死ということでお咎めはなく、二人は最期まで日暮の心の多くを占めていた思いを紐解く事にするのだった・・・。

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ドラマ【dele(ディーリー)】4話のここを見逃すな!見どころ、絶対見るべきシーン

圭司がまた冒頭一発芸していたところですね。
今度はスプーン曲げ。

しかも今回もそこそこの尺を取っての披露。

いやあ唸る姿が可笑しかったです。

 

幼い頃から超能力少年だった日暮さんに憧れてたとはいえ、圭司は超能力はあんなに信じて霊の方は全く否定的なのも面白いですね。

一度100の質問みたいなことをさせたら30はとんでもない答えが返ってきそうです。

 

そして4話後半、祐太郎がスプーンを曲げたときの2人の驚きっぷりも見ててとても楽しいものでした。

圭司は何だか羨ましそうにはしゃぐように見えなくもなかったですし、祐太郎は発端であろうに圭司につられたのかアップアップなリアクション。

 

日暮の絵の真意を突き止め、雨の山の中で泥まみれになりながら遺体を掘り起こす二人がもの凄く画になってましたね。

そして同時にすごく何かに突き動かされている様子で、これまでイチの迫力が見れたのではないでしょうか?

「何か」とはおそらく霊として描写されていた日暮さんなのですけれど、圭司は超能力OKで霊NGなので、憧れだけであそこまで必死になれたのでしょうね。

 

一方の祐太郎は全くの逆の意見なのも面白い。

4話のラスト、結末は?

日暮は『彼女』・松井美香の行方不明となった母親を超能力で探し当てる、という番組の企画に失敗し、世間から大きなバッシングを浴びて芸能界から姿を消した。

しかし、美香は当時自分に残酷な真実を突きつけまいとしたのではないかと日暮を案じ続け、圭司に至っては未だに己のスターとして尊敬していた。

 

魔女狩りのように、本物の力だからこそ怖くなって社会から抹殺されてしまったのだと。

 

事実、日暮は生みの親からも恐れられて縁を切られており、超能力もまた本物だった。

2人の調査の結果、日暮が描いた絵は全てサイコメトリーによる、美香の母の足取りの土地ばかりを示していた。

 

今はもう潰れてしまったキャンプ地で、何故かこの一時、超能力に目覚めた祐太郎に導かれ、2人は日暮が示した位置の穴を堀り、行方不明の真相を見つける。

 

美香の母の遺骨が見つかり、圭司と祐太郎は美香の父を呼び出し、母を殺して埋めた理由を聴く。

 

犯人は美香の父だったのだ。

とは言っても偶然、ささいな喧嘩で軽く突き飛ばしたら打ち所が悪く、ということだった。

 

美香の父は出頭することを何度も考えたが、「出頭したら美香の人生が壊れてしまう」と思ったからこそ、事実を隠して以後家族の為だけに人生を費やした。

当時の日暮はそれさえも見通し、自分を犠牲にしていたのだった。

圭司と祐太郎は「出頭するかはご自由に。日暮さんが望むのは引き続き美香さんの幸せです」と言ってその場を去る。

 

そして日暮の描いた最期の絵、すなわち日暮の実の母の暮らす家に向かうものの、

「俺たちがマザコンの超能力者のことを覚えておけば、彼が2度目の死を迎える事はない」

と、母には会うことなく去る圭司と祐太郎。

 

2人が去った跡には、霊体の日暮が母を見て微笑み、満足して消えていく姿が見えるようだった・・・。

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ドラマ【dele(ディーリー)】4話に込められた想いや意味とは?

どんなに世間からも親しい人間からも、嫌われ遠ざけられようとも、最期まで他人への復讐の為に生きるようなことはせず、一貫して2人の女性のことを想い続けた(しかもおそらく恋愛的な意味ではない)、本物の心優しい超能力者のお話でしたね。

 

本当の『本物』は、真には大衆や世間には理解されない。

気味悪がられる。

排除される。

 

ただ、だからこそ圭司たちのような者たちのヒーローにもなりえ、『人を優しい気持ちにさせる』こともできるのだと感じさせられました。

おや?祐太郎も1話で舞にそんなことを言われていたし、今回だけ超能力に目覚めたし・・・。
そういうこと?

本人にとっては生き地獄かもしれませんが、美香の父が自首することが無かったのは美香にとって本当に良かったと、視聴者の私は確信しています。

もし投げ出していたなら美香の人生はほぼ間違いなく今より悪いものになっていたでしょう。

幼い日暮にああも残酷な世界だったのですから。
それに美香の父の善良さも、おそらく日暮の御墨付きでもあったのでしょう。

妻の死で全てを投げ出せる性格でなかったからこそ、結局これまでずっと懺悔の気持ちを持ち続け苦しみ、現在は娘の子供を見守りたいと思う気持ちにすら罪悪感を抱いてしまっていました。

日暮は薄汚い世界の中の一握りにこういう人間を見てきたからこそ、優しい超能力者のままでいられたのかもしれません。

 

それでは、こちらの作品の評価に移りましょう。

ドラマ【dele(ディーリー)】4話は星いくつでしょうか・・・?

ドラマ【dele(ディーリー)】4話の評価と理由

評価 ★★★★★5/5

評価は、星5つです!

その理由は、

日暮は他人に排他されてきたり、心配し思いやる描写ばかりで、己の幸せというものが「かつての母の愛」くらいしかちっとも感じられなかったんですよね・・・。

自殺した方がマシとも思いかねない境遇だったであろうに、彼はどうしてそんなに善のままでいられたのか。

そう易々とは計れないからこそ、圭司もあそこまで心酔したのでしょうが。
本当に理由がマザコンだったらまだ救われる気がします・・・。
マザコンであってくれ・・・()

今回はいつもの圭司と祐太郎、それにゲストの日暮、美香、美香父の想いが、それぞれ複雑なようで綺麗な絡まり方をしていて、とても満足の行く回となっていました。

この5人にとって気持ちよく終われたならそれで良いと思えます。大満足です。

 

これらの点から独断と偏見で星を5つ付けさせていただきました!

ドラマ【dele(ディーリー)】4話を観たくなりましたか?

dele(ディーリー)
ⓒ本多孝好・PAGE-TURNER/テレビ朝日

いかがでしたか?

今回はドラマ【dele(ディーリー)】4話のあらすじ、ネタバレについてご紹介いたしました!

このドラマに興味を持った方はぜひ実際にご覧になってくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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