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アニメ【ヨルムンガンド】ネタバレ感想あらすじ!込められた意味や評価、ラスト結末を解説

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びんちゃん
びんちゃん
アニメ便で~す♪
エブリマイト
エブリマイト
ハロー!@エブリマイトだ。

今日、紹介する作品は・・・
アニメ【ヨルムンガンド】だな。

【2期 ヨルムンガンド PERFECT ORDER】も含むぞ!

ぜひ最後まで読み進めて、込められた熱い想いを感じとってくれ!

あらすじからネタバレまで丸わかり!

 

アニメ【ヨルムンガンド】は、

シュールな爆発シーンが見たいとき

ガンアクションが見たいとき

スリルを感じたいとき

にオススメのアニメです!

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アニメ【ヨルムンガンド】 予告動画

まずは予告動画をご覧ください

この記事を読めば、アニメ【ヨルムンガンド】が

  • どんな話なのか?
  • どんな想いが込められているのか?
  • ラスト結末はどうなってしまうのか?

など大まかな流れを知る事ができます。

 

ですので、本記事では、

  • 公開日
  • 原作・脚本
  • 声優キャスト
  • アニメ【ヨルムンガンド】のあらすじ
  • ネタバレ感想
  • 見どころ、ココは絶対見るべき!
  • ラスト結末
  • アニメ【ヨルムンガンド】に込められた想いや意味
  • アニメ【ヨルムンガンド】の評価とその理由

これらを順番にお話ししていきますね。

途中、ネタバレがあるのでご注意を。

アニメ【ヨルムンガンド】公開日

アニメ【ヨルムンガンド】
ⓒ2012 高橋慶太郎・小学館/ヨルムンガンド製作委員会

公開日:2012年4月10日
(分割 第2クールは 2012年10月9日)

ジャンル:アクション、ミリタリー

アニメ【ヨルムンガンド】原作・脚本・著者

  • 原作:高橋慶太郎
  • 監督:元永慶太郎
  • 脚本・シリーズ構成:黒田洋介
  • アニメーション制作:WHITE FOX

アニメ【ヨルムンガンド】声優キャスト

  • ココ・ヘクマティアル:伊藤静(いとうしずか)
  • ヨナ:田村睦心(たむらむつみ)
  • レーム:石塚運昇(いしづかうんしょう)
  • バルメ:大原さやか(おおはらさやか)
  • ワイリ:乃村健次(のむらけんじ)
  • アール:小西克幸(こにしかつゆき)
  • マオ:四宮豪(しのみやごう)
  • ウゴ:勝沼紀義(かつぬまきよし)
  • ルツ:羽多野渉(はたのわたる)
  • トージョ:箭内仁(やないひとし)
  • キャスパー:松風雅也(まつかぜまさや)
  • チェキータ:冬馬由美(とうまゆみ)

では次に「あらすじ」を見ていきましょう!

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アニメ【ヨルムンガンド】のあらすじ

アニメ【ヨルムンガンド】
ⓒ2012 高橋慶太郎・小学館/ヨルムンガンド製作委員会

―――僕は、武器商人と旅をした。

両親を戦争で失い、兵器や武器に関わる全てを憎む元少年兵・ヨナ。

彼は西アジア某国の山岳部隊出身であり、部隊では孤児たちの世話役をしていたところ、孤児の一人を無為に殺された事に対し激昂。

唯一人のみでその部隊の大人を全滅させてしまう。

 

ココ・へクマティアル。

世界的な海運王が父であり、HCLIヨーロッパ・アフリカ兵器運搬部門に所属。
世界の紛争地域でビジネスを展開する、若き美貌の「武器商人」である。

 

同じく武器商人を嗜むココの兄・キャスパーの私兵たちに確保されたヨナはある日、要人警護の役としてココの分隊に入隊することになる。

年齢も幼く素直なヨナは、ココのお気に入りとなり、ココの部下の私兵たちからも歓迎される。

私兵8人はそれぞれ人柄も良く、時折ヨナに教師・先輩として色んなことを教えてくれる。

勉強ができないながらも頭の良いヨナは彼らの良いところを吸収し、仲間としての信頼を深めていく。

ただ当然、「武器商人の私兵」というのは常に危険と隣り合わせの職業である。

彼らはココの望む世界のため、今日も死線を潜り抜けていく―――。

 

ここからはアニメ【ヨルムンガンド】のネタバレになります。

まだご覧になっていない方、ストーリーの内容、ラスト、結末を知りたくない方はご注意ください。

アニメ【ヨルムンガンド】のネタバレ感想

アニメ【ヨルムンガンド】
ⓒ2012 高橋慶太郎・小学館/ヨルムンガンド製作委員会

両親を殺した「武器」を憎みながらも武器商人ココの私兵に加わる事になった元少年兵・ヨナ。

ココと私兵たちは世界中を回り、武器の取引を行い、要人の輸送を行い、時には・・・というより平常のごとく、敵との戦闘に巻き込まれ、また巻き込んでいた。

武器商人として有名なココはいつも誰かに命を狙われているが、ココはその貼り付けた笑みを崩さない。

ヨナを含む優秀な私兵たちの奮闘や、時にはココ自身の頭脳を持って歯向かう敵を次々と殲滅していく。

ナイフでの白兵戦では随一の実力を持つバルメは、雪山地帯の戦闘の中で、かつて自らが率いる部隊を全滅させた「2丁拳銃使い」に酷似した体捌きの女兵に戦いを挑む。

そして復讐を果たすため、単身(+ヨナ)でココの元から離れ仇を討ち、因縁に決着をつけた。

その後、隊に戻った二人。

ココはいつも通り笑顔であったが、協力研究者の「天田南」博士と『とある計画』の悪巧みをしているとき、ヨナにはどこかココがいつもより一際恐ろしいものに見えるのだった。

悪巧みをしていたのはココだけではなく、ココに狙いを定めた組織「CIA」のオペレーション『アンダーシャフト』が、彼女の周辺で胎動していた・・・。

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アニメ【ヨルムンガンド】の見どころ、ここは絶対見るべき!

ココ、ヨナ、そして主人公側の傭兵たちの普段の心地よい雰囲気、そしていざ作戦が始まった時の全員が頼りになる安心と爽快感。

主人公陣営が「善」とは言い切れないものの、グレーゾーンがクロを蹴散らしていく姿は見ていて清々します。
悪人が死んでいくにしても、独特のユーモアを仲間で交し合ったりで雰囲気が暗くなり過ぎないところも良いですね。

逆に良い人が死んでいってしまった時はものすごく感情移入させられて哀しくなります。
味方の人数は多くて最初はあまり覚えられませんが、視聴が進んでいくうちにしっかり全員に愛着を持てました。

サブキャラに至るまで魅力的なキャラばかりです。敵は憎たらしいのも多いですがそういうのはすぐ死んでしまいますし。
いやしかし、やりきれない敵もいましたね。

4話のチナツですとか。

メインメンバー以外の、さらには戦闘面以外の政治・圧力・権力・カネの話とかも聴いてみると意外と楽しいです。

難しい話が苦手な私でも「あくどいあくどい」と苦笑してしまうくらいにはユーモアがありました。

アニメ【ヨルムンガンド】のラスト、結末は?

ブックマンを裏切れないアールがココの為に死に、トージョがニッポン亡霊と決着をつけ、爆弾士ワイリの「ヤバさ」など、さまざまな経験に触れたヨナ。

一方でココの動きは、優秀な科学者である要人の誘拐など、派手さを増していた。

そんなココの動きを阻止せんと、米海軍シールズの特殊部隊「ナイト・ナイン」を派兵するまでの事態に。

ナイト・ナインは闇夜に最大限の力を発揮し、ヨナやルツを地雷原に追い込み、一時はかつてない危機に陥るココ小隊。

しかしココが手に入れた情報統制能力『ヨルムンガンド』の力の一端により、ナイト・ナインは地理の優位を大きく削がれ撤退せざるを得なくさせてしまった。

ついにココは『計画』の全貌を仲間に明かす。

「『ヨルムンガンド』であらゆる航空機を飛行不能、ミサイル系を使用不能にし、空を支配することで強制的に平和を実現する」と。

情報の完全な統制をもって世界制服することにより、世界平和を為す。

電波も含めて空が塞がってしまえば人は一旦原始的な在り方に戻り、平和に過ごすしかなくなり武器も無くなるであろう事をヨナに説明したココだが、ヨナはどうしても『ヨルムンガンド』による「飛行中の航空機が墜落することによる最小限の犠牲」に耐え切れず、ココの下を離れてしまう。

ココの兄の武器商人・キャスパーがそんなヨナを拾って2年が過ぎ、世界は目に見えて均衡を保てなくなっていた。

2年前にココが言った「最小限の犠牲」などとっくに上回ってしまった。

武器商人と旅を続けヨナが得た答えは、「ココに世界を変えてもらうこと」だった。

そしてココたちとヨナは再会し、『ヨルムンガンド』が発動した―――。

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アニメ【ヨルムンガンド】に込められた想いや意味とは?

アニメ【ヨルムンガンド】
ⓒ2012 高橋慶太郎・小学館/ヨルムンガンド製作委員会

ココの部隊では1,2を争う甘ちゃん2人、ルツとヨナ。

どちらも子供には弱く、ルツは女にも弱いです。

しかしココの部隊で特別足手まとい、という訳ではなく、2人ともその甘さを認めた上で銃器を握っています。ルツに至っては小隊一のスナイパー。

ルツがその弱みを改めて自問自答するシーンなどは、「誰かにやらされている」などではなく、きちんと自分自身の優先順位・覚悟を定められる強さを感じました。

戦場で誰しもがどこかおかしくなる中、メインキャラクターたちは自分の本懐・優先順位一位をしっかりと定めていました。

全く立場は違えど、見習うべき事が大いにあります。

ココの『ヨルムンガンド』による平和についても考えさせられることはあります。

キャスパーの言う通り、銃器がダメなら飛び道具、それがダメなら棍棒、と文化が退行しても人は動物である限り永遠に争わざるを得ない、というのも多いに頷けます。

しかしココはそれについてもおそらく考えており、次の手を打つのでしょう。

「武器と暴力のない世界」のために。

ココが世界を愛する事は果たして叶うのか。

それは同時に人間の命題かもしれません。

 

それでは、こちらの作品の評価に移りましょう。

アニメ【ヨルムンガンド】は星いくつでしょうか・・・?

アニメ【ヨルムンガンド】の評価と理由

評価 ★★★★☆4/5

評価は、星4つです!

その理由は、

絵のクセ自体は強いですが、終始視聴者視点からは主人公側に対しイライラさせられることはほとんどなく、非常に良い雰囲気を保ったまま最後まで視聴できました。

人がよく死んだり爆発したりするのでもちろん個人の好き嫌いは大きく分かれる作品となりますが、少なくともホラーはそこまで得意でもない私は楽しめました。

背景に色々あった末の人死にというのは理解できますし。

最終的に「主人公側のオーナーのココが世界制服して武器を捨てさせる事による平和を静かに達成」という、視聴者側からすれば何となく雰囲気で見ていただけでは分からない伏線などの集合体のラストになるので、アニメ初見ですと何だか狐につままれたような感じになるかもしれません。

私はそういう風に思った回がいくつかあったので、評価は4とさせていただきます。改めて見ると5でも良いくらい、色々理解できていきますが。

 

これらの点から独断と偏見で星を4つ付けさせていただきました!

アニメ【ヨルムンガンド】を観たくなりましたか?

いかがでしたか?

今回はアニメ【ヨルムンガンド】のあらすじ、ネタバレについてご紹介いたしました!

このアニメに興味を持った方はぜひ実際にご覧になってくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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