あらすじからネタバレまで丸わかり！
アニメ【カードファイト!!ヴァンガードG】は、
変身バンクのようなシーンが好きなとき
カードゲームに興味があるとき
ドキドキワクワクしたいとき
にオススメのアニメです！
もくじ
アニメ【カードファイト!!ヴァンガードG】 予告動画
まずは予告動画をご覧ください
この記事を読めば、アニメ【カードファイト!!ヴァンガードG】が
- どんな話なのか？
- どんな想いが込められているのか？
- ラスト結末はどうなってしまうのか？
など大まかな流れを知る事ができます。
ですので、本記事では、
- 公開日
- 原作・脚本
- 声優キャスト
- アニメ【カードファイト!!ヴァンガードG】のあらすじ
- ネタバレ感想
- 見どころ、ココは絶対見るべき！
- ラスト結末
- アニメ【カードファイト!!ヴァンガードG】に込められた想いや意味
- アニメ【カードファイト!!ヴァンガードG】の評価とその理由
これらを順番にお話ししていきますね。
途中、ネタバレがあるのでご注意を。
アニメ【カードファイト!!ヴァンガードG】公開日
ⓒヴァンガードG2014／テレビ東京
公開日：2014年10月26日
ジャンル：カードゲーム、SF
アニメ【カードファイト!!ヴァンガードG】原作・脚本・著者
- 監督：梅本唯
- 原作：ブシロード 伊藤彰
- 原案：木谷高明
- シリーズ構成：吉村清子
- アニメーション制作： トムス・エンタテインメント
アニメ【カードファイト!!ヴァンガードG】声優キャスト
- 新導クロノ（しんどうくろの）：石井マーク（いしいまーく）
- 綺場シオン（きばしおん）：榎木淳弥（えのきじゅんや）
- 安城トコハ（あんじょうとこは）：新田恵海（にったえみ）
- 葛木カムイ（かつらぎかむい）：石川静（いしかわしずか）
- 戸倉ミサキ（とくらみさき）：橘田いずみ（きったいずみ）
では次に「あらすじ」を見ていきましょう！
アニメ【カードファイト!!ヴァンガードG １期】のあらすじ
ⓒヴァンガードG2014／テレビ東京
中学生・新導クロノは、早く自立した大人になりたかった。
幼い頃に母親が他界し、父親は現在行方不明。おそらく死んだだろうとも理解していた。
そんなクロノは現在、頼れる優しい親戚の庇護下ではあるが、だからこそ早くその親戚に面倒をかける生活から抜け出して、自立がしたかった。
ある日、そんな彼の下駄箱に謎のカードの束（デッキ）が入っていた。
流行のカードゲーム「ヴァンガード」のカードたちと、その中で自分と同じ名前が記されているカード「クロノジェット・ドラゴン」。
不審に思いながらも、デッキを持ってカードショップに向かうクロノ。
たまたま目について入った店、『カードキャピタル2号店』に入ったクロノは店員の「葛木カムイ」に声をかけ、デッキを見せる。
そのデッキを見たカムイは《ギアクロニクル》と記された未知のカード郡を見てテンションが上がってしまい、何故か成り行きでクロノとカムイがカードファイトをすることになってしまう。
ここからはアニメ【カードファイト!!ヴァンガードG】のネタバレになります。
まだご覧になっていない方、ストーリーの内容、ラスト、結末を知りたくない方はご注意ください。
アニメ【カードファイト!!ヴァンガードG】のネタバレ感想
ⓒヴァンガードG2014／テレビ東京
カムイとの初ファイトで、すっかりヴァンガードにのめり込んでしまったクロノ。
それ以来クロノは《ギアクロニクル》のデッキを持ってそのショップに顔を出すようになり、様々なファイターと出会いファイトし、カムイのアドバイスもあり「ヴァンガード協会」のクエストを受けたりで、充実感のある日常を送ることになった。
その中でクロノの前には次々にライバルや仲間と呼べる存在が現れる。
名前を名乗らぬ謎の男「伊吹コウジ」との確執。
巨大財閥の御曹司で、フェンシングやヴァンガード、やると決めた全ての高みを目指す男「騎場シオン」。
カードファイターとして優秀な兄を持ち、自身の在り方を模索している強気な江戸っ子女子「安城トコハ」。
ちょっかいを出してくるも憎めない「トリニティドラゴン」、ユーロリーグを代表する陽気なファイター「ハイメ・アルカラス」、修行の旅をしている風来坊「馬場タケル」たちとの出会いや触れ合いを経て、クロノはヴァンガード全国大会地方予選出場を目指す。
アニメ【カードファイト!!ヴァンガードG】の見どころ、ここは絶対見るべき！
ⓒヴァンガードG2014／テレビ東京
時代と主要キャラを一新しても、ヴァンガードシリーズ特有の濃ゆいキャラの集合具合は変わらず。
相変わらずねっとりした敵キャラがいます。
主犯は上の画像の人です。この「東雲ショウマ」さんは感性が独特でいつも視聴者を楽しませてくれます。
この人が出る回はみんなおすすめできます。
石田彰さんです。
『G』シリーズでは第3話から登場の「伊吹コウジ」もクールな見た目ながら、時折奇抜なポーズや言動で視聴者の腹筋を崩壊しにかかりますので注意、いや、お楽しみを。
そんな何を考えているかよく分からないおもしろ人間・伊吹コウジの最初のやらかしを見たい方は、【劇場版ヴァンガード】をご覧ください
そういえばこのアニメ、いつもだいたい大人が面白いですね・・・。
と言っても「見た目は大人、頭脳は子供」というわけでもなく、「大人が先導して面白さを伝えていかなければ子供もついて来ない」とでも言うような理念を持った作中の支部もありますし、大人ながらの頼れる一面も持ち合わせている人もたくさんいます。
アニメ【カードファイト!!ヴァンガードG】のラスト、結末は？
全国大会地方予選のベスト16まで辿り着いた、新導クロノ・騎場シオン・安城トコハから成る3人チーム「トライスリー」。
彼らは健闘の末、優勝大本命チーム「ディマイズ」に敗れ傷つくも、それぞれが自分の課題を乗り越えて再びリベンジの炎を燃やす。
そんなクロノたちは「ディマイズ」を排出した「ユナサン支部」の異常さを目の当たりにする。『勝者絶対、敗者無用』。
クロノがティーチングファイトをした心優しき少年「明日川タイヨウ」の変わり果てた姿を見て、トライスリーはユナサン支部の暴走を自分たちで止めることを決意する。
決意を新たにして自らの分身を『超越』させたトライスリーはディマイズ、ひいては支部長「神崎ユウイチロウ」を倒し、その野望を阻止した。
ユナサンの一連の後、クロノは伊吹から呼び出しを受け、彼の真意を聴く。
アニメ【カードファイト!!ヴァンガードG】に込められた想いや意味とは？
ⓒヴァンガードG2014／テレビ東京
心優しくまだ歳若い親戚に迷惑をかけたくないが為に、早めの自立を願い、他人とも関わる余裕もなかった主人公・新導クロノが「ヴァンガード」との出会いによって、少年らしく内に秘めた熱さを育てていく物語です。
特にこの『Gシリーズ1期』では、家庭的な事情や、陰湿な人間背景が色濃く現れていたように感じます。
悪の組織もそうですが、タチの悪い御曹司や、子供ながらにイカサマを徹底した悪意を持って行うチームの登場は、かなりリアルに視聴者の心にインパクトを与えたものと思います。
しかし最終的にはクロノたちは成長を遂げて、少年のままこれらをまとめて打ち倒すことに成功し、勧善懲悪という色を強く感じました。
タイヨウに関しても、「暗くくすぶっているより、明るく前向きでいれるならそれに越した事はない」というメッセージ性も強かったです。
ところで、最初の1クール12話ほどは前作に比べてファイト描写が激減しておりまして、「掴みはファイト描写を極力減らしてストーリー寄りに」のような試みを感じたものですが、当初の予定通りか視聴者の不満も挙がったのか・・・。
第13話辺りから前作のようなカードゲーム描写重視の展開に戻っています。
とは言っても前作『レギオンメイト編』もまた大筋の展開のダレが原因で不評だったので、制作スタッフの創意工夫が感じられるストーリー構成でした。
ちなみにその第13話からは私はすごく楽しませてもらいました。
それでは、こちらの作品の評価に移りましょう。
アニメ【カードファイト!!ヴァンガードG】は星いくつでしょうか・・・？
アニメ【カードファイト!!ヴァンガードG】の評価と理由
評価 ★★★☆☆3/5
評価は、星3つです！
その理由は、
近未来な設定ながら、主人公の境遇や行動に非常に共感できましたし、前作までの設定やキャラクターも上手く活かしていたのも視聴者には嬉しい箇所でした。
中～後半にかけての物語の盛り上がりも見応えがありました。新規のキャラクターも大体みんな魅力的だったのも評価が高いです。
しかし序盤、カードゲームの要素を結構な割合で飛ばしてしまっていた所はよろしくなく、名乗らなかった男とのファイト以外は物足りなかった視聴者も多かったことでしょう。
「カードゲーム描写を飛ばした上に展開がダレる」という最悪な構成も数話あったのも痛かったです。
続編込みで設定を活かしきれていないと思う所も多々あり、非常に惜しい作品でもありました。
しかし逆に、その設定の余地を妄想するのも楽しさの一つではあったのも事実です。
これらの点から独断と偏見で星を3つ付けさせていただきました！
アニメ【カードファイト!!ヴァンガードG】を観たくなりましたか？
いかがでしたか？
今回はアニメ【カードファイト!!ヴァンガードG】のあらすじ、ネタバレについてご紹介いたしました！
このアニメに興味を持った方はぜひ実際にご覧になってくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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