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アニメ【装神少女まとい】感想評価!あらすじネタバレ屋込められた意味、ラスト結末を解説

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びんちゃん
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アニメ便で~す♪
エブリマイト
エブリマイト
ハロー!@エブリマイトだ。

今日、紹介する作品は・・・
アニメ【装神少女まとい】だな。
(そうしんしょうじょまとい)

ぜひ最後まで読み進めて、込められた熱い想いを感じとってくれ!

あらすじからネタバレまで丸わかり!

 

アニメ【装神少女まとい】は、

勇気をもらいたいとき

かっこいい父親が見たいとき

可愛い女の子に癒されたいとき

にオススメのアニメです!

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アニメ【装神少女まとい】 予告動画

まずは予告動画をご覧ください

この記事を読めば、アニメ【装神少女まとい】が

  • どんな話なのか?
  • どんな想いが込められているのか?
  • ラスト結末はどうなってしまうのか?

など大まかな流れを知る事ができます。

 

ですので、本記事では、

  • 公開日
  • 原作・脚本
  • 声優キャスト
  • アニメ【装神少女まとい】のあらすじ
  • ネタバレ感想
  • 見どころ、ココは絶対見るべき!
  • ラスト結末
  • アニメ【装神少女まとい】に込められた想いや意味
  • アニメ【装神少女まとい】の評価とその理由

これらを順番にお話ししていきますね。

途中、ネタバレがあるのでご注意を。

アニメ【装神少女まとい】公開日

アニメ【装神少女まとい】
ⓒBOWI/まとい製作委員会

公開日:2016年10月4日
ジャンル:ファンタジー、戦闘

アニメ【装神少女まとい】原作・脚本・著者

  • 監督:迫井政行
  • 原作:BOWI
  • 脚本:黒田洋介
  • アニメーション制作:WHITE FOX

アニメ【装神少女まとい】声優キャスト

  • 皇まとい(すめらぎまとい):諏訪彩花(すわあやか)
  • 草薙ゆま(くさなぎゆま):大空直美(おおぞらなおみ)
  • クラルス・トニトルス:戸松遥(とまつはるか)
  • 皇信吾(すめらぎしんご):東地宏樹(とうちひろき)
  • 春夏・ルシエラ(はるか・るしえら):川澄綾子(かわすみあやこ)
  • カリオテ:檜山修之(ひやまのぶゆき)
  • 手塚秀夫(てづかひでお):阿部敦(あべあつし)
  • 草薙拓人(くさなぎたくと):置鮎龍太郎(おきあゆりゅうたろう)
  • 草薙智香(くさなぎともか):松尾絵那(まつおえな)
  • 雨音弥生(あまねやよい):高垣彩陽(たかがきあやひ)
  • 皇しおり(すめらぎしおり):甲斐田ゆき(かいだゆき)
  • フェゴル:岩崎征実(いわさきまさみ)
  • フロース・オリエンス:佐藤聡美(さとうさとみ)
  • サフィラス:大原さやか(おおはらさやか)
  • ルードス:浅沼晋太郎(あさぬましんたろう)

では次に「あらすじ」を見ていきましょう!

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アニメ【装神少女まとい】のあらすじ

アニメ【装神少女まとい】
ⓒBOWI/まとい製作委員会

西暦2016年、神奈川県釜谷市にある「天万神社」で巫女のアルバイトをしている中学2年生・皇まとい。

幼い頃に母と生き別れになってしまった彼女は、長年、父方の祖父母の家に預けられ、三ヶ月前にようやく父の伸吾と二人で暮らし始める事になった。

そんな境遇で育ってきたまといは、いつの日か「両親」が揃って共に暮らす、平凡で穏やかな日常を夢見るようになった。

まといの親友であり、バイト仲間でもある元気な少女・草薙ゆま。

ゆまは天万神社の神主一族に生まれた次期巫女候補であり、周りの反応はさておき、いずれ自分が悪霊を払う「退魔少女」になるのだと息巻いていた。

ある日、退魔少女になるために必要と思われる儀式・「神懸りの儀」に挑戦しようと、ゆまは仲良しのまといを誘い、放課後に神社へ向かう。

しかしそこで目にしたのはいつもの神社ではなかった。

境内は荒らされ、ゆまの両親は傷つき倒れており、どこか正気でない雰囲気を纏った男の姿もあった。

「ナイツ」と呼ばれる、通常の武装では歯が立たない悪性の高次元体(平たく言えば悪霊など)が存在し、その次の目的が天万神社にあると、刑事の伸吾に語る「IATO(=国際犯罪対策条約機構)」のエージェント・ルシエラ。

ナイツが憑依した暴徒には、後から駆けつけた伸吾やルシエラも敵わず、ゆまはとっさに神懸りの儀を執り行い暴徒を止めようとする。

しかし、異変が現れたのはまといの方で・・・。

 

ここからはアニメ【装神少女まとい】のネタバレになります。

まだご覧になっていない方、ストーリーの内容、ラスト、結末を知りたくない方はご注意ください。

アニメ【装神少女まとい】のネタバレ感想

神を人の身体に降ろす儀式「神懸り」。

これによりまといと神が統合され、『纏創(てんそう)』状態となった。

纏創したまといは「神衣」を纏った不思議な姿になり、戸惑いながらも驚異的な力を発揮し、暴徒を操っていた悪霊を退治した。

平穏を望むまといの憂鬱をよそに、纏創の力を目の当たりにしたゆまはテンションが上がり、まといを退魔活動(=タイカツ)に巻き込む。

その一環として立てこもり事件の現場に向かったまといはまたしても悪霊と対面し、今度は想像以上の悪霊の力により窮地に陥ってしまう。

しかしその場に駆けつけた、悪魔祓いが本職の組織に所属する「クラルス・トニトルス」に命を救われる。

まといはクラルスにそっけなくされるも、次の悪霊との戦いで僅かに心を通わせる。

彼女の戦う理由を聞いたまといは、クラルスを自らの力でナイツから守るために、初めて自身の意思で踏み出し戦うことを決意する。

戦う決意をしたまといはますます力を増大させ、組織の思惑によりクラルスがその監視につき、ゆまを加えた3人で行動することが増える。

そんな中でクラルスにより、ゆまには「番の神」が宿っていたことが発覚。

番の神と様々なコンタクト・コミュニケーションを度重ねたことが奏し、ゆま自身も纏創に成功し力を得る。

夏休みに入り、天海神社へ遊びに向かったまとい達は、そこで巫女を務める「雨音弥生」からまといの母、「皇しおり」についての過去を聞かされる。

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アニメ【装神少女まとい】の見どころ、ここは絶対見るべき!

メインの3人のヒロインたちの可愛さ・・・と言いたいところですが、実は本編の半分ほどはシリアスで出来上がっています。

まといが纏創(てんそう)したのは実は母譲りの気質で、母同様に異次元への片道切符を強いられるカウントダウンが始まっていました。

クラルスは過去にナイツによりパートナーを再起不能にされたことを心底悔いていて、流血の道を突き進むことになりました。

それに敵の攻撃にえぐい手段が多く、絵柄からはなかなか想像しにくい、本気で殺し合っている感がひしひしと伝わってきます。

これらの日常とシリアスの対比も、この作品を楽しむ良いスパイスになるかと思います。

日常と癒し成分の代名詞だったゆまも最初は少し「やかましい」が強かった気がしますが、実際は人気投票やらせたら1位筆頭かも知れないくらい、とても良いキャラクターとなりました。

ずっと離れていた父との関係に戸惑って、最初は「伸吾くん」と名前呼びだったのも、なかなか我々視聴者にとっては可愛いポイントだったのですが、第9話にかけてだんだんとお互いを大切に想う気持ちを氷解させていき、最後には「お父さん」呼びになって別れを告げた時なんて伸吾くん同様にボロ泣きさせられるところでした。

おとんも良いキャラでしたねぇ・・・。

アニメ【装神少女まとい】のラスト、結末は?

弥生や父に深いところまで母の話を聞き、ゆまの祖父からは「まといの母・しおりは10年前、強い力を持った纏創者として、自らを犠牲に世界を救った」旨を聞かされたまとい。

日本上空で次元の頂点「頂次元」の穴が開き、その穴が拡大を続ければあらゆる自然法則が崩壊するほどの惨事が起こってしまう。

そしてその穴を塞ぐほどの強い力を発揮できるのは、現時点ではまとい只一人であった。

10年前と同じ現象を食い止めるため、そして母の生存に一縷の望みを見たまといは、ゆまや伸吾らに引き留められながらも、母と同じく頂次元に向かい命を懸ける覚悟を決める。

「今度は娘まで失ってしまう」と悲壮感に打ちのめされる父・伸吾に、「普通の、3人の生活を取り戻すために」と去り際に誓ったまといは頂次元に旅立つ。

頂次元に辿り着くまでに、これまでの強敵たちを始めとしたナイツに行く手を阻まれるが、内緒で無茶な同行を決めた、ゆまやクラルスの援護もあり目的地に辿り着く。

頂次元の扉と母・しおりは一体化しており、取り戻すのは不可能かと思われた。

しかし、まといが育ててきた『普通でいたい』という強い真摯な想いが、ここにきて全次元の八百万の神々の力を集め次元世界の構造をも変え、結果しおりを無事に取り戻すことに成功する。

『普通の日常』を勝ち取ったはずのまといは両親に見守られながら、今日もゆまに退魔活動にひきづられ、「全然普通じゃない」と叫んでいた。

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アニメ【装神少女まとい】に込められた想いや意味とは?

アニメ【装神少女まとい】
ⓒBOWI/まとい製作委員会

「纏創前に着ていた服は神衣に変換され、解除されると裸になる」という設定がありまして・・・

どうしても少女を半裸にしたいんだなという製作陣のこだわりを感じつつ、そのせいでまといが本編で服の工面に苦労する回が面白く、色々新しい挑戦をしている作品だと感じました。

作品自体の大きなテーマはもちろん『家族・仲間との絆』ですね。

まといとその両親のつながりの強さは言わずもがなでしたし、ゆまの父やクラルスのかつての相棒についても、どんなタイプの人でも少なからず誰かと良い影響で繋がっているものなのかもしれないと考える一因となりました。

他次元の敵の幹部でさえ、偽者のセトのように「縁」というものの一端を感じたのですから、神であろうが別の次元に住まおうが、大切なのは心でありその強さ次第なのでしょう。

最終決戦付近で、「頂次元に向かえば決して戻って来れない」「まといに犠牲になってもらうしかない」と聞かされ、皆がそれぞれの反応・反発をしながらもやがてうつむく事になりましたが、まといはただ一人、「行けば母と共に戻ってこれるかもしれない」という最上の希望を見ていました。

自分を想ってくれる周りの意見を聞くのももちろん大事ですが、それも踏まえ自分の意見が一番だと思えば時には貫くことの重要性・可能性を見ました。

 

それでは、こちらの作品の評価に移りましょう。

アニメ【装神少女まとい】は星いくつでしょうか・・・?

アニメ【装神少女まとい】の評価と理由

評価 ★★★★☆4/5

評価は、星4つです!

その理由は、

高次元とかの設定は判らないなりに判った気になれるのでまだ良いです。

特に、最終話の母を助ける際に全知全能のような力を得るトリガーが「普通でいたい」だったのは伏線的につながるから良くも感じますが、冷静に考えるとだいぶ強引にも感じましたね。

強引ながらもしっかり楽しめたので良いっちゃ良いのですが。

ゆまは最初まといを強引に危険に晒しすぎだと言われれば確かにそうなのですが、後の展開でのゆまの良い人格ぶりは悪霊たちの現実を知っていったからこその成長としても充分取れると思います。

私は良い成長をしたなと思えるので、最初のゆまちんもそれはそれで可愛く見れます。

強引さが随所に現れているのは確かな作品ですが、それを踏まえても愛せる魅力がたくさん詰まっています!こういった作品は貴重です。

 

これらの点から独断と偏見で星を4つ付けさせていただきました!

アニメ【装神少女まとい】を観たくなりましたか?

いかがでしたか?

今回はアニメ【装神少女まとい】のあらすじ、ネタバレについてご紹介いたしました!

このアニメに興味を持った方はぜひ実際にご覧になってくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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