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アニメ【ゆるキャン△】感想評価!あらすじネタバレや込められた意味、ラスト結末を解説

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びんちゃん
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アニメ便で~す♪
エブリマイト
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ハロー!@エブリマイトだ。

今日、紹介する作品は・・・
アニメ【ゆるキャン△】だな。

ぜひ最後まで読み進めて、込められた熱い想いを感じとってくれ!

あらすじからネタバレまで丸わかり!

 

アニメ【ゆるキャン△】は、

自然を感じたいとき

ほんわかで幸せな気分になりたいとき

可愛いキャラクターと出会いたいとき

にオススメのアニメです!

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アニメ【ゆるキャン△】 予告動画

まずは予告動画をご覧ください

この記事を読めば、アニメ【ゆるキャン△】が

  • どんな話なのか?
  • どんな想いが込められているのか?
  • ラスト結末はどうなってしまうのか?

など大まかな流れを知る事ができます。

 

ですので、本記事では、

  • 公開日
  • 原作・脚本
  • 声優キャスト
  • アニメ【ゆるキャン△】のあらすじ
  • ネタバレ感想
  • 見どころ、ココは絶対見るべき!
  • ラスト結末
  • アニメ【ゆるキャン△】に込められた想いや意味
  • アニメ【ゆるキャン△】の評価とその理由

これらを順番にお話ししていきますね。

途中、ネタバレがあるのでご注意を。

アニメ【ゆるキャン△】公開日

アニメ【ゆるキャン△】
ⓒあfろ・芳文社/野外活動サークル

公開日:2018年1月4日 日本
ジャンル:キャンプ、コメディ、学園

アニメ【ゆるキャン△】原作・脚本・著者

  • 原作:あfろ(芳文社「まんがタイムきららフォワード」掲載)
  • シリーズ構成:田中仁
  • 監督:京極義昭
  • アニメーション制作:C-Station

アニメ【ゆるキャン△】声優キャスト

  • 各務原なでしこ(かがみはらなでしこ):花守ゆみり(はなもりゆめり)
  • 志摩リン(しまりん):東山奈央(とうやまなお)
  • 大垣千明(おおがきちあき):原紗友里(はらさゆり)
  • 犬山あおい(いぬやまあおい):豊崎愛生(とよさきあき)
  • 斉藤恵那(さいとうえな):高橋李依(たかはしりえ)
  • 鳥羽美波(とばみなみ):伊藤静(いとうしずか)
  • 各務原桜(かがみはらさくら):井上麻里奈(いのうえまりな)

では次に「あらすじ」を見ていきましょう!

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アニメ【ゆるキャン△】のあらすじ

アニメ【ゆるキャン△】
ⓒあfろ・芳文社/野外活動サークル

これは、ある冬の日の物語。

静岡から山梨に引っ越してきた女子高校生「なでしこ」は、「千円札の絵にもなっている富士山」を見るために自転車を走らせて本栖湖まで行ったものの、あいにく天気は曇り空。

富士山も望めず、疲れ果てたなでしこはその場で眠りこけてしまう。

目覚めてみるとすっかり夜。

初めての場所で、帰り道も分からない。心細さに怯えるなでしこを救ったのは、「1人キャンプ=ソロキャン」が趣味の女子高校生・志摩リンだった。

テキパキと薪を調達し、テントを張り、オフシーズンの一人キャンプをいつものように楽しんでいたリンだったが、憔悴したなでしこに遭遇したことで、彼女に焚き火とカレーめんを提供することに。

一人キャンプの分には「火起こしめんどくさいし煙臭くなるし火の粉飛んで服に穴空くし」とリンは思っていた焚き火だったが、おかげで冷えた身体は充分に温まり、腹も溜まり、なでしこも安心した様。

ソロキャンが常となっていたリンであったが、存外なでしことの会話は弾み、目的の富士山もはっきりとその姿を現し、なでしこはこの景色とリンとのキャンプの思い出を刻み込むのだった。

なでしこは次のキャンプに思いを馳せ、転入した新しい学校への旅路をご機嫌で駆け抜けていく。

そして辿り着いた転入先の学校には、キャンプ時とは違って髪を下ろしたなでしこの恩人・リンの姿も。

なでしことリン、2人の出会いから始まった、アウトドア系ガールズストーリー。

 

ここからはアニメ【ゆるキャン△】のネタバレになります。

まだご覧になっていない方、ストーリーの内容、ラスト、結末を知りたくない方はご注意ください。

アニメ【ゆるキャン△】のネタバレ感想

アニメ【ゆるキャン△】
ⓒあfろ・芳文社/野外活動サークル

キャンプに興味深々となったなでしこが転入早々に向かったのは、「野外活動サークル」、通称『野クル』の部室。

「アウトドア系の部活は2つあり、登山部は体育会系でもう片方はまったり系」と聞きつけ、『まったりアウトドア』がしたいなでしこはその部室のドアを開ける。

ドアを開けるとそこは、まさに『鰻の寝床』と呼べるほど細長く狭い部室の全容が。

部室の棚にあったキャンプ雑誌や松ぼっくりを眺めるうちに部員2人がやって来るが、「悪いけど部員は募集してない」と部長の大垣千明は言う。がすぐさまもう一人の部員・犬山あおいが「部員が増えたら大きな部室貰える」と耳打ちすると、目の色が変わって歓迎されるなでしこ。

「いつもは落ち葉焚きでコーヒーを沸かしている」ことを聞いたり、テント特集の本からその様々なタイプを想像して楽しい気分になったり、あまりのテントの『万』の値段の羅列に目を回したりするなでしこ。

千明がネット注文で980円で買っていた激安テントを、校内でいざ組み立てることに。

ポールの端をテント本体の四隅の穴に固定・・・という所で穴に嵌らず、テントの頂点からポールがぱっくり真っ二つに折れてしまう。

というハプニングをたまたまリンは図書室から眺め、なでしこの姿を目撃する。

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アニメ【ゆるキャン△】の見どころ、ここは絶対見るべき!

主人公らが通う『本栖高校』自体は実在しないのですが、TV版での通学路やバイト地、キャンプ地、それまでの道のりにはモチーフがあるそうで、聖地巡りが流行っています。
県道号線に興味がある方などにもおすすめです。

リンはスクーターでソロのキャンプに向かう描写が多く、道中の景色・思わぬささやかな出会いも、作品を楽しめる一因となっています。

キャンプ地の中でも友達とのチャットをしている場面が、意外と面白さに溢れています。

少女たちが時々一昔前のおっさんしか知らないようなネットスラングを使いこなしているのもクスりとさせられましたし、それぞれの風景をシェアしたり、迷ったリンのキャンプ地への進路をなでしこたちがナビゲートした回も良かったですね。

どれもこれもほんわかさせられました。

本編の食べ物の出現率も半端なく、それでいて自分で作れそうなものもたくさん登場します。主要人物たちが高校生なので、珍しいキャンプ地の利用料で2000円取られたときなどはかなり葛藤していましたし、安く済む料理も多いことと思います。

食事の時に視聴したりしても良いかもしれませんね。

アニメ【ゆるキャン△】のラスト、結末は?

野クル一同はリンや恵那と打ち解け、年末に企画した『クリキャン』に招待することに成功。さらに偶然なでしこと面識があった鳥羽先生を顧問にすることにも成功する。

それぞれバイト、テスト勉強を頑張って迎えたクリキャン当日。

なでしこたちは寒空の中にも関わらず、準備を重ねて作ったごちそうを食べ、キャンプ先に備え付けられた温泉に入り、髪をお揃いのお団子にしたり、身も心も温まるようなキャンプパーティーを楽しんだ。

皆が寝静まった後、起きていたなでしことリンは星を見ながらこれまでのキャンプを語り合う。

クリキャンを終えて、土地柄からキャンプの資金の為のバイトが見つからなかったなでしこに、ついに新しいバイトが見つかる。自慢の馬力が活かせる、配達の仕事だった。

バイトも無事続いているようで、なでしこは初めてリンに出会った本栖湖で、スムーズに一人でテントの準備を済ませながらスマホでリンへのメッセージを送る。

「今どこにいる?」

と言われて「本栖湖」と返そうとすると、あの時の意趣返しのように、背後にはリンの姿があった。

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アニメ【ゆるキャン△】に込められた想いや意味とは?

アニメ【ゆるキャン△】
ⓒあfろ・芳文社/野外活動サークル

何と言っても、魅力的なキャラクターの掛け合いと、自然の作画が光ります。

メインの少女5人が完全に揃ってキャンプをするのはアニメではクリキャンの一回きりですが、「みんなで一緒に」キャンプするのが全てではありません。

1~2人での少人数のキャンプも十二分に魅力的に描かれており、むしろリンが原付で一人目的地に向かう様が「良いな」と思えるほどです。

スタッフは「映像を見ているだけで、まるで自分が体験しているような気分になるのが本作の魅力の一つ」と語っています。

アニメ製作に辺り、監督を始めとしたスタッフがモデルのキャンプ地を訪れ、冬の寒空で実際にキャンプの工程を一通り行い、それを10回以上繰り返す体験をしているとのこと。

その過剰なようにも見える経験から、作中の食事を食べてみたくなるような絶妙の雰囲気がアニメに活かされていたり、視聴者からの多くからはキャンプ場の背景美術の評判が高いとの意見が寄せられています。

ちなみに食事の音響も1話での野外カップラーメンからかなりこだわりがあるとか。

作者が「犬」に対してのこだわりが凄いのも、この作品の特徴の一つでもあります。

犬に関連する話題が頻出し、犬が関係する登場人物が3人もおり、キャンプ先の地にも犬に纏わるスポットを登場させ、作者自身のプロフィールアイコンも犬となっているほど。

 

それでは、こちらの作品の評価に移りましょう。

アニメ【ゆるキャン△】は星いくつでしょうか・・・?

アニメ【ゆるキャン△】の評価と理由

評価 ★★★★★5/5

評価は、星5つです!

その理由は、

総じて良い雰囲気があって、かなり楽しめた作品です!

のんびりゆったりした作風ながら、視聴中は全くダレがなく眠気にもまるで襲われませんでした。

風景が映ることが多いこの作品でこれはかなり凄いことだと思います。

私なんかは、そういうゆったり風景系の番組やアニメでは割と眠くなる傾向があったのですが、このアニメはそういう場面でも独特の『間』や作画の力が相まり、目が離せないうちにあっという間に30分が過ぎてしまいます。

文句の付け所もありません!

寒空のキャンプに行くか行かないかはともかく、絶対に一度は見て欲しいアニメでした!

 

これらの点から独断と偏見で星を5つ付けさせていただきました!

アニメ【ゆるキャン△】を観たくなりましたか?

いかがでしたか?

今回はアニメ【ゆるキャン△】のあらすじ、ネタバレについてご紹介いたしました!

このアニメに興味を持った方はぜひ実際にご覧になってくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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