あらすじからネタバレまで丸わかり!
アニメ【血界戦線】1話は、
とにかくぶっとんだアニメが見たいとき
ワクワクしたいとき
励まされたいとき
にオススメのアニメです!
もくじ
アニメ【血界戦線】1話 予告動画
まずは予告動画をご覧ください
この記事を読めば、アニメ【血界戦線】1話が
- どんな話なのか?
- どんな想いが込められているのか?
- ラスト結末はどうなってしまうのか?
など大まかな流れを知る事ができます。
ですので、本記事では、
- 公開日・ジャンル
- 原作・脚本
- 声優キャスト
- アニメ【血界戦線】1話のあらすじ
- ネタバレ感想
- 見どころ、ココは絶対見るべき!
- ラスト結末
- アニメ【血界戦線】1話に込められた想いや意味
- アニメ【血界戦線】1話の評価とその理由
これらを順番にお話ししていきますね。
途中、ネタバレがあるのでご注意を。
アニメ【血界戦線】公開日・ジャンル
ⓒ2015内田泰弘/集英社・血界戦線制作委員会
公開日:2015/04/04
ジャンル:アクション、バトル
アニメ【血界戦線】原作・脚本・著者
- 原作:内藤泰弘
- 脚本:古家和尚
アニメ【血界戦線】1話 声優キャスト
- レオナルド・ウォッチ:坂口大助
- クラウス・V・ラインヘルツ:小山力也
- ザップ・レンフロ:中井和哉
- チェイン・皇:小林ゆう
- スティーブン・A・スターフェイズ:宮本充
- ソニック<音速猿>:内田雄馬
では次に「あらすじ」を見ていきましょう!
アニメ【血界戦線】1話のあらすじ
ⓒ 2015内田泰弘/集英社・血界戦線制作委員会
・元ニューヨークの街「ヘルサレムズ・ロット(HL)」
かつて、ニューヨークと呼ばれた街は、突如現れた異界との交差によりたった一晩で変わり果て、見慣れた街の様子とは一変し、タコのような頭をもつ異界人、空をまるで泳ぐように飛ぶ竜の異界の生き物。
今までの日常はなくなり非日常の超常日常・超常犯罪が当たり前の地球上で最も危険となった街、「ヘルサレムズ・ロット(HL)」が構築されました。
この街には深い霧と超常現象により外界と隔離されていますが、ふとした瞬間に人界と異界とのバランスが壊れてしまうので、とても危険です。
・妹を救うためにHLに訪れた一般人…?
平凡が似合う見た目少年の青年、レオナルド・ウォッチは、妹を救う為、HLにやってきました。
夢だった新聞記者の見習いでなんとか食いつないで行こうとしますが、苦戦し親子で経営しているカフェ「ダイアンズダイナー」のコーヒーおかわり無料で飢えを凌いでいた彼は音速猿によるカメラのスリ被害にあってしまいます。
追いかけている途中、不運にも銀行強盗に巻き込まれ、爆風で吹っ飛ばされた先で、幸運にも探し求めていた「秘密結社ライブラ」の新人と間違われることにより、彼の予想を絶するこれまで以上の日常が幕をあけます。
ここからはアニメ【血界戦線】1話のネタバレになります。
まだご覧になっていない方、ストーリーの内容、ラスト、結末を知りたくない方はご注意ください。
アニメ【血界戦線】1話のネタバレ感想
・「秘密結社ライブラ」
ライブラとは、HLにおいて、世界の均衡を保つという名目で暗躍する超人秘密結社です。
秘密結社と名乗っているだけあり、その全体図は、全く掴めておらず、もしひとたび正確な情報が流れれば、闇の世界から億の買値がつくほど。
そんな一般人であるレオナルドにとって雲の上のような存在ですが、ライブラこそレオナルドがHLにきた理由でした。
レオナルドは新人と間違われたまま、アジトに着きますが、本当の新人は既に亡くなっており、あっけなく間違いであることがメンバーにバレてしまいます。
歓迎ムードは壊れ、困惑するメンバーたちをよそに、ライブラにとって大きな問題児怪人、フェムトがゲームを始めました。
迷惑で悪質なゲーム内容は、ゲートが開かれると狂暴な半魔人が合体しようともう一つのゲートを求め大暴れするので早く見つけてもう一つのゲートを壊さないと大変なことになるというもので、いくら暇だからと言って世界を安易に壊してしまおうと考えるフェムトには恐怖を感じます。
ライブラメンバーは早速動こうとしますが突然、いつの間にいたのか、レオナルドの傍にいた音速猿から魔人が現れ、アジトであるビルを一刀両断。
突然のゲームスタートに、気付いたらスタートラインにいたレオナルドは、巻き込まれ体質かもしれませんね。
アニメ【血界戦線】1話の見どころ、ここは絶対見るべき!
「神々の義眼」
この言葉を考えながらレオナルドの成長していく様子に注目してほしいです!
レオナルドは、ライブラのリーダーであるクラウス・V・ラインヘルから、魔人からの攻撃を、普通の人の目には映らないほどの速い攻撃を見たと、見抜かれます。
一般人であるレオナルドが安全であるHL外から内に入ったのか、それは普段閉ざされている彼の眼が原因でした。
「神々の義眼」と呼ばれるものは、どんなものでも見ることが出来、それ以外にも未知数の様々な能力があるといわれるものです。
それを手にしたのは、昔妹のミシェラーの生まれつき動かない足の治療の為にHLに訪れた時でした。
突然現れた異界の存在によって、「兄妹のどちらかの視力と対価に神々の義眼を与える」という選択を迫られ、恐怖のあまり動かない兄と違い、自らの視力を差し出した妹の視力が奪われ、兄には代わりに神々の義眼を得てしまったことを兄であるレオナルドは深く後悔していました。
無謀といえるほど、HLに単身で訪れ、世界の情報を握っている可能性のあるライブラをずっと探してきました。
卑怯者だと、怖くて、本当なら守るべき妹が兄を守るため、自らを差し出す様子を見ることしかできなかったことを、許せないレオナルドにクラウスは言葉をかけます。
「君は卑怯者ではない。何故ならまだ君は諦めきれずにそこに立っているからだ。光に向かって一歩でも進もうとしている限り人間の魂が真に敗北することなど断じてない!往け!手始めに世界を救うのだ!!」
その言葉は彼を奮い立たせるには有り余るほどの力でした。
この台詞部分が、「見どころ」なのでぜひ見てほしいです!
アニメ【血界戦線】1話のラスト、結末は?
レオナルドは、初めに新人と間違えたザップ・レンフロと一緒に、逃げた音速猿を追いかける途中、ゲートが開かれ魔人が現れます。
ザップが魔人を引き付けている隙に、レオナルドがゲート本体となる音速猿をなんとかするという役割分担になりました。
銃を受け取ったレオナルドは、魔人をザップに任せ、怯えて震える音速猿の元へ走ります。
ザップの攻撃を受けても、すぐに回復する魔人に走る足が止まりそうになりますが、無我夢中で足を動かし、なんとか音速猿の元へたどり着きます。
死に怯え、震える音速猿に銃を向け、猿を倒すしか方法がないのかと見極めるために、
普段閉じている眼が開き、そこに現れたのは、青空のような美しい眼。
神々の義眼で視たものは、音速猿の頭に小さな虫がいて、その虫がゲートの本体だったのです。
無事、音速猿から虫を取り除いたレオナルドは、カメラを音速猿から返してもらいました。
アニメ【血界戦線】1話に込められた想いや意味とは?
ⓒ 2015内田泰弘/集英社・血界戦線制作委員会
レオナルドには、冒頭から所々、言葉の端に自分はいなくても構わない存在だと感じられる卑屈さがありました。
人当たりもよく、お人よしという言葉が似合う彼からどうしてそうなってしまったのか、それは全て「神々の義眼」が原因でした。
妹は生まれるつき足が悪く、立てずにずっと車椅子でいる妹に守ってあげなくてはと、兄の気持ちが強かったからこそ、守るべき妹に逆に守られた兄はとてもつらかったはず。
ですが、クラウスから言われた言葉は、彼が本当に立ち上がる瞬間だと思います。
何故なら、それまでは俯いてばかりであまり前を見ない彼が、その言葉で前を見るようになったからです。
実は、あの迷惑で悪質なゲームには罠があり、あのまま猿を殺してしまうと、魔人が合体してしまうという怪人の思惑を裏切り、殺しを嫌うレオナルドがほかの方法を探したがために、
結果、猿を救った彼のことを「普通だ!!」と叫びますが、異常な街で普通のレオナルドは逆に最も異質かもしれませんね。
それでは、こちらの作品の評価に移りましょう。
アニメ【血界戦線】1話は星いくつでしょうか・・・?
アニメ【血界戦線】1話の評価と理由
評価 ★★★★☆4/5
評価は、星4つです!
その理由は、
異界と人界の混ざり合うという世界観。
様々な人種、種族が1つの街で混ざり合って住むと考えただけで、予想がつかない展開に目が奪われます。
ライブラメンバーが、攻撃する際に自分の技名を叫ぶシーンでは、漢字でドドドンと大きな音で投げつけるさまは、かっこいいです。
また、レオナルドが前半俯くことが多いに対し、後半は俯かず前をしっかり見るのが多くなると、人は言葉だけでこうも変われるのか・・・と驚きます。
言霊と言われるだけあって、言葉の強さですね。
堕落王のキャラには、憎めないものを感じます(笑)
これらの点から独断と偏見で星を4つ付けさせていただきました!
アニメ【血界戦線】1話を観たくなりましたか?
いかがでしたか?
今回はアニメ【血界戦線】1話のあらすじ、ネタバレについてご紹介いたしました!
このアニメに興味を持った方はぜひ実際にご覧になってくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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