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アニメ【C3シーキューブ】ネタバレ評価!あらすじや感想、ラスト結末、込められた意味を解説

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びんちゃん
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アニメ便で~す♪
エブリマイト
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ハロー!@エブリマイトだ。

今日、紹介する作品は・・・
アニメ【C3シーキューブ】だな。

ぜひ最後まで読み進めて、込められた熱い想いを感じとってくれ!

あらすじからネタバレまで丸わかり!

 

アニメ【C3シーキューブ】は、

ちょっぴり(?)刺激を求めるとき

可愛いヒロインたちが見たいとき

道具の擬人化に興味があるとき

萌えたいとき

にオススメのアニメです!

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アニメ【C3シーキューブ】 予告動画

まずは予告動画をご覧ください

この記事を読めば、アニメ【C3シーキューブ】が

  • どんな話なのか?
  • どんな想いが込められているのか?
  • ラスト結末はどうなってしまうのか?

など大まかな流れを知る事ができます。

 

ですので、本記事では、

  • 公開日
  • 原作・脚本
  • 声優キャスト
  • アニメ【C3シーキューブ】のあらすじ
  • ネタバレ感想
  • 見どころ、ココは絶対見るべき!
  • ラスト結末
  • アニメ【C3シーキューブ】に込められた想いや意味
  • アニメ【C3シーキューブ】の評価とその理由

これらを順番にお話ししていきますね。

途中、ネタバレがあるのでご注意を。

アニメ【C3シーキューブ】公開日

アニメ【C3シーキューブ】
ⓒ水瀬葉月/アスキー・メディアワークス/C³製作委員会
ⓒCopyright King Record.Co.,Ltd.

公開日:2011年10月1日
ジャンル:ファンタジー、アクション

アニメ【C3シーキューブ】原作・脚本・著者

  • 原作:水瀬葉月
  • 脚本:横手美智子
  • 監督:大沼心
  • アニメーション制作:SILVER LINK.

アニメ【C3シーキューブ】声優キャスト

  • 夜知春亮(やちはるあき):梶裕貴(かじゆうき)
  • フィア:田村ゆかり(たむらゆかり)
  • 村正このは(むらまさこのは):茅原実里(ちはらみのり)
  • 上野錐霞(うえのきりか):喜多村英梨(きたむらえり)
  • サヴェレンティ:斎藤千和(さいとうちわ)
  • 桜参白穂(さくらまいりしらほ):井口裕香(いぐちゆか)
  • ピーヴィー・バロヲイ:大原さやか(おおはらさやか)
  • マミーメーカー:MAKO(まこ)
  • 人形原黒絵(にんぎょうはらくろえ):小倉唯(おぐらゆい)
  • 伯達泰造(はくとたいぞう):寺島拓篤(てらしまたくま)
  • 実耶麻渦奈(みやまかな):阿澄佳奈(あすみかな)

では次に「あらすじ」を見ていきましょう!

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アニメ【C3シーキューブ】のあらすじ

アニメ【C3シーキューブ】
ⓒ水瀬葉月/アスキー・メディアワークス/C³製作委員会
ⓒCopyright King Record.Co.,Ltd.

古式ゆかしい一軒家で暮らしている、若干じじむさい高校生、夜知春亮。

そんな彼の元に、旅先の父親から宅配便で突然送られた、謎の黒い立方体。

その夜、不意に目を覚ました春亮。

泥棒かと思った侵入者は一人の少女で、曰く、自身は先の黒い立方体が変化した姿であり、『禍具(ワース)』と呼ばれるものだと。

呪われてしまった道具『禍具』は不思議な力を発現するが、所有者や周囲の人間に悪影響を及ぼすようになる。

さらに、呪いが極めて強い強烈なものになると、人間としての魂・意思まで獲得することがある。

その禍々しい呪いを解くため春亮の父の勧めで夜知家を訪れたという少女・フィアを、呪いを受けない体質の春亮は受け入れ共同生活を始める。

元々同居していた少女・村正このはの牽制もありながら、食卓を囲んだり学校生活を体験するフィア。

道具だった経験から、何もかもが初めてであったフィアは、何にでも好奇心旺盛に食いつき、楽しく賑やかな日を過ごす。

しかし、唐突に日常に陰が差す。

呪われた「悪しき」道具として、『禍具』を破壊することを目的とした組織の刺客がフィアの前に現れた。

フィアは思い出す。

自分がどんなに恐ろしく醜悪な物だったかを。

そしてその真の姿を晒し、悲鳴を奏で、笑みを浮かべる。

 

ここからはアニメ【C3シーキューブ】のネタバレになります。

まだご覧になっていない方、ストーリーの内容、ラスト、結末を知りたくない方はご注意ください。

アニメ【C3シーキューブ】のネタバレ感想

アニメ【C3シーキューブ】
ⓒ水瀬葉月/アスキー・メディアワークス/C³製作委員会
ⓒCopyright King Record.Co.,Ltd.

禍具の殲滅が目的の『蒐集戦線騎士領』の刺客・ピーヴィーに対し、春亮が傷ついたことで「拷問器具」としての本能が再び目覚めてしまったフィア。

フィアは多種の強靭な拷問器具を操り、いとも簡単に、残忍にピーヴィーの身体機能を欠損させながら追い詰める。

殺す一歩手前で春亮に制止されたことで正気を取り戻すが、フィアは自身にショックを受け、悲しげに立ち去る。

後日、フィアの狂気も含めて受け入れる度量を見せた春亮の説得もあり、再び夜知家に戻るフィア。

そんな中再び一同の前に現れたピーヴィーは、自身が忌み嫌う「禍具」と、人質を手にフィアの破壊を布告する。

このはの助言もあり、狂気に抗いながらフィアたちはピーヴィーを打倒する。

その後、学園内の生徒が次々に精気を抜かれたように倒れる事件が続発。

その原因と思われる、行方知れずの「呪われた人形」を追っていくうち、『殺害器官』を持ってしまった人形・サヴェレンティとその所有者・桜参白穂の哀しい負の繋がりを正すことに成功する。

呪いが解けた禍具・人形原黒絵の帰還でより賑やかになる夜知家。

実はクラスメイトの委員長・上野錐霞は二つの禍具を所有していたことが判明。

『ギメストランテの愛』は、着用する者がどんなに傷つけられても死なずすぐに再生するが、それを脱ぐと死んでしまう呪いが備わる。

『黒河可憐』は、戦闘用途にも使用可能な伸縮自在さを持つ革ベルトだが、一定周期で誰かを絞め殺さずにはいられない呪いを持つ。

錐霞は死なない自らを定期的に絞め殺すことで、周囲への被害を防いできた。

その一連で、「禍具の勧誘・崇拝」を目的とした『ビブオーリオファミリーズ』が姿を現す。

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アニメ【C3シーキューブ】の見どころ、ここは絶対見るべき!

多少唐突気味でもある、日常から狂気へのシフトが見どころでもあります。

主人公側も敵側も大半が「禍具」だったり狂人だったりするので、一応ホラーとしても見れますね。

それでも根から悪、というキャラクターはこの作品では実はそこまで居ないので、泣かせに来る展開も少なくはありません。

フィアの数ある拷問器具もそうですが、多種多彩な「禍具(ワ―ス)」のバリエーションの豊富さ・それぞれの「禍具」になったエピソードも、本編の説明以上に自分で想像してみるともっと楽しめるかもしれません。

基本むごいエピソードばかりなので人を選ぶでしょうが、その呪いを受けながら所有している者も含めた背景の数々は、見ていて惹きつけられるものも多いと感じました。

作中で「禍具」となってしまった者自体はほとんどが悪ではなく、憎めない魂を宿していたので、不快ではなく同情が勝ったのもあるでしょう。

それと単純にヒロインたちが可愛いです。

集合してハーレム状態に度々なった際はイラついてしまうかもしれませんが。

フェードアウトした=死亡したんだろう。

と思われるキャラが複数居ますが、案外そうでもないかもしれないキャラが複数居るかもしれません。

包帯の子とか。確認したくなったら原作小説を読みましょう!

アニメ【C3シーキューブ】のラスト、結末は?

アニメ【C3シーキューブ】
ⓒ水瀬葉月/アスキー・メディアワークス/C³製作委員会
ⓒCopyright King Record.Co.,Ltd.

春亮たちの住む町で連続猟奇殺人が起き、一時的に囚われてしまった春亮や黒絵を救うべくフィア、このは、錐霞が健闘。敵・アリスの禍具の圧倒的な力に苦戦を強いられるが、サヴェレンティらの協力も得てこれを撃退する。

しかし、『家族会』の長・アビスにアリスを回収され一時的に逃げられる。

ひとまず平穏を取り戻した春亮たちだったが、近い内にまた刺客が現れると容易く予想はできた。

これまで集めた、フィアの呪いを軽減する機構=『免罪符機構(インダルジェンス・ディスク)』がある程度フィアに取り込まれていった。

フィアはこれと善行を重ねることで、段々と内臓する拷問器具の使用可数を減らし、いずれは使用不能にして呪いから解き放たれる日が来るのか。道のりは険しい。

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アニメ【C3シーキューブ】に込められた想いや意味とは?

呪われた道具に「されてしまった」フィアを始めとした禍具は、元々人間に使われただけであっても、自身が道具化した際に悪しき記憶に苛まれたり、狂気に取り込まれて楽になりたがったりの連続です。

大部分は人間ばかり悪いけれど、禍具を使用した人は大体が既にロクでもない死に方をしていることから、一概にその人を責めれば良いという訳ではないのです。

自分が惨く殺したようなものなのですから。

それもありますし、その先の生き方を見つけるのがまた大変なのです。

そんな禍具を殲滅しにかかっているような組織の言い分には、「危険な道具には違いないから・人ではないから」という、ある種全うそうな意味も含まれています。

しかし視聴している側からすると、魔女狩りのような危険思想や冤罪じみた理解にこそ感じられます。

「誰かの正義は他の誰かの悪で、誰かの悪は他の誰かの正義」という二律背反はフィクションでも現実でもさして変わらないのかも、なんて事を考えさせられますが、
せめてフィアのような真摯な願いの善行は、誰かに「悪」と捕らえられて欲しくはないですね。

 

それでは、こちらの作品の評価に移りましょう。

アニメ【C3シーキューブ】は星いくつでしょうか・・・?

アニメ【C3シーキューブ】の評価と理由

評価 ★★★★☆4/5

評価は、星4つです!

その理由は、

このアニメーション会社『SILVER LINK.』特有の作画が、とても綺麗に作品に映えられています。

拷問機構の表現もとても好きですし、狂った時の表現も危機感がほど良くあって良いですね。もちろん単純にキャラの可愛さ的にも良いです。

しかし、1話内で話が収まるような作風でないからか、あまり話の隅々が記憶に残らないのが気になりました。

1話で収まらない自体は欠点ではないのですが、それを抜きにしてもやはり過程のエピソードの薄さは視聴し終わってみると気になります。

全然見れる所自体は多いのですが、流してしまった所も幾つかはあったように思います。

特にサヴェレンティの章では。

 

これらの点から独断と偏見で星を4つ付けさせていただきました!

アニメ【C3シーキューブ】を観たくなりましたか?


ⓒ水瀬葉月/アスキー・メディアワークス/C³製作委員会
ⓒCopyright King Record.Co.,Ltd.

いかがでしたか?

今回はアニメ【C3シーキューブ】のあらすじ、ネタバレについてご紹介いたしました!

このアニメに興味を持った方はぜひ実際にご覧になってくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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