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アニメ【とある魔術の禁書目録Ⅲ】1話あらすじネタバレ感想!込められた意味や評価、ラスト結末を解説

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ハロー!@エブリマイトだ。

今日、紹介する作品は・・・
アニメ【とある魔術の禁書目録Ⅲ】1話だな。

ぜひ最後まで読み進めて、込められた熱い想いを感じとってくれ!

あらすじからネタバレまで丸わかり!

 

アニメ【とある魔術の禁書目録Ⅲ】1話は、

魔術と科学を巡る壮大な物語が見たいとき

10年ほど前のノリを感じたいとき

もう一度ワクワクしたいとき

にオススメのアニメです!

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第1話「混乱」 予告動画

まずは予告動画をご覧ください

この記事を読めば、アニメ【とある魔術の禁書目録Ⅲ】1話が

  • どんな話なのか?
  • どんな想いが込められているのか?
  • ラスト結末はどうなってしまうのか?

など大まかな流れを知る事ができます。

 

ですので、本記事では、

  • 公開日・ジャンル
  • 原作・脚本
  • 声優キャスト
  • アニメ【とある魔術の禁書目録Ⅲ】1話のあらすじ
  • ネタバレ感想
  • 見どころ、ココは絶対見るべき!
  • ラスト結末
  • アニメ【とある魔術の禁書目録Ⅲ】1話に込められた想いや意味
  • アニメ【とある魔術の禁書目録Ⅲ】1話の評価とその理由

これらを順番にお話ししていきますね。

途中、ネタバレがあるのでご注意を。

公開日・ジャンル

とある魔術の禁書目録Ⅲ
ⓒ2017 鎌池和馬/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/PROJECT-INDEX Ⅲ

公開日:2018年10月5日
ジャンル:SF、学園、魔法

原作・脚本・著者

  • 監督:錦織博
  • アニメーション制作:J.C.STAFF
  • 原作:鎌池和馬(電撃文庫刊)
  • シリーズ構成:吉野弘幸

1話 登場人物/声優キャスト

  • 上条当麻(かみじょうとうま):阿部敦(あべあつし)
  • インデックス:井口裕香(いぐちゆか)
  • 御坂美琴(みさかみこと):佐藤利奈(さとうりな)
  • 土御門元春(つちみかどもとはる):勝杏里(かつあんり)
  • 吹寄制理(ふきよせせいり):藤村歩(ふじむらあゆみ)
  • 親船素甘(おやふねすあま):原由実(はらゆみ)
  • 親船最中(おやふねもなか):土井美加(どいみか)

では次に「あらすじ」を見ていきましょう!

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第1話「混乱」のあらすじ

【とある魔術の禁書目録Ⅲ】1話
ⓒ2017 鎌池和馬/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/PROJECT-INDEX Ⅲ

東京西部に位置している巨大な学区『学園都市』。

総人口が230万人、その約8割を学生が占めるこの都市では、学生たちの『超能力開発』が当たり前になっていた。

そんな学園都市に住まう、とある高校生「上条当麻」は、
右腕に異能殺しの力『幻想殺し(イマジンブレイカー)』を宿していたがために超能力の恩恵が受けられず『レベル0(無能力)』の評価を受け、併せ持つ天性の不運に毒吐きながら日々を送っていた。

そんな上条の日常は、空から降ってきた純白のシスター「インデックス」により変化がもたらされる。

上条はその右腕で『魔術』の世界に縛られるインデックスを救った。

その際の戦闘の影響でそれ以前の記憶を失うも、以後も成り行きで学園都市を舞台とした『科学』サイドの闇、インデックスに連なる『魔術』サイドの事件の双方を、危ない綱渡りで解決してきた。

いつしか上条の周りには、彼に救われた・興味を持つ人たちの輪が広がっていくが、それは同時に、上条の身にかつてない危機が舞い込むことの前兆でもあった・・・。

夏の終わりに起こった、外部の宗教組織による学園都市襲撃事件。

これ以来、「ローマ正教圏」と学園都市の両者には物々しい『戦争』を思わせる危険な空気が漂っていた。

そんな中、上条は通う高校で悪友たちと『バニーガール最強論』を繰り広げており・・・。

ここからはアニメ【とある魔術の禁書目録Ⅲ】1話のネタバレになります。

まだご覧になっていない方、ストーリーの内容、ラスト、結末を知りたくない方はご注意ください。

1話のネタバレ感想

【とある魔術の禁書目録Ⅲ】1話
ⓒ2017 鎌池和馬/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/PROJECT-INDEX Ⅲ

白熱した議論によって被害が出た罰として、上条たちは担任教師から放課後に草むしりをやらされることに。

各々にぼやく上条たちをよそに、共に叱られた土御門は輪の中を離れ、隠れて怪しい通話をしていた・・・。

上条たちを叱った教師の内の一人、親船素甘はクリスマスに間に合わせられるようにと、誰かに贈るための手編みの手袋を編む。

インデックスは飼い猫のスフィンクスを追って学園都市内を駆け回ると、とあるお婆さんにスフィンクスが懐いたのを縁として、食べそびれたご飯の代わりにクレープをご馳走してもらう。

「娘が編んでくれた」マフラーを誇るお婆さんは、インデックスが語る上条の話を興味深く聴き、インデックスと別れた後に密かに「ごめんなさい」とこぼす。

いつもの数々の「不幸だ」を挟み、上条は帰宅途中に「ローマ正教派の過激化」のニュースを複雑な気持ちで歩き見ていると、お婆さんとぶつかってしまう。

お互いに柔らかい態度で謝るも、お婆さんは笑顔のまま上条の腹に拳銃を押し当てる。

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1話の見どころ、ここは絶対見るべき!

第2期から8年、外伝や劇場版から6年が過ぎた今、ようやく放送となった第3期

その配慮もあってか、作画があの頃のままのような・・・?
懐かしい印象を受けながら視聴できました。

オープニングの時点でアニメ初出しのキャラも既出もかなり居たようで、原作を既に読んでいてもワクワクが凄かったです。

むしろ「一度読んでいたからこそワクワクできた」意味合いの方が強そう。

前半は驚くほど懐かしさばかりが先行してあまり見どころというのも無かった気もしますが、何せ8年ぶりの本編なのでキャラクターの振り返りとしてはまあまあと言える気も。

後半、お婆さんとの邂逅から物語が一気に再開していく雰囲気がやはりこの第1話の見どころと言えるでしょう。

銃を突きつけ銃で撃たれて。
一瞬で日常から切り離されて、上条はまた誰かのために拳を突き出す展開に。

学園都市もローマ正教もドス黒い一面を抱えており、その黒い一面であった立ち位置のはずの「親船最中」という良心もまた居て、何重ものスパイとして存在する土御門にこそこの一件を任せられた(?)というシーンを経て、我々視聴者はようやく『8年前の続き』に到達したのだという達成感に包まれました。

1話のラスト、結末は?

「現在世界中で起きている大きな混乱についてお話をしましょう」

と、お婆さんに人気の無い公園まで連れて来られた上条。

「学園都市統括理事会」の一人・親船最中と名乗った彼女は、上条の持つ『幻想殺し』が世界の混乱を止める一手になると語る。

世界で頻発するデモがローマ正教の意図かはともかく、『敵』はこの混乱に乗じて学園都市により基盤を固められた世界を攻撃しようとしている。

そしてこの混乱は9月30日に起こった学園都市襲撃の延長戦上であり、あの日に敵の魔術を打ち破ってみせた上条にこそ止められるものだと。

話の最中突然現れ、最中を拳銃で撃つ土御門。

それながら何も言わない土御門に怒りを覚え彼を殴り飛ばす上条だったが、実はこれも最中が描いたシナリオだった。

最中のこの行動は、戦争の激化を望む統括理事会全体の思惑とは異なり、彼らの「馬鹿げた」思惑を止めるためのもの。

自分や娘への統括理事会からの報復を避けるため、彼女は自ら予め撃たれて『報復済み』になってまで、上条にその思いを託そうとしたのだった。

上条は最中の思いを受け取り、土御門の助けを得て即刻フランスに飛ぶ。

目的は今回の事件の鍵とされる、ローマ正教の霊装『C文書』の破壊。

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1話に込められた想いや意味とは?

【とある魔術の禁書目録Ⅲ】1話
ⓒ2017 鎌池和馬/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/PROJECT-INDEX Ⅲ

日常、ヒロイン筆頭、不幸、科学サイド。

第1話には概ねこれらを注ぎ込み、第2話の予告では魔術サイドと打倒すべき敵の一人の姿がはっきりと映っていました。

これまでも、魔術科学問わずどこか得体の知れない連中を相手取ってきた上条ですが、今回からは本格的に学園都市を飛び出し世界で戦っていく展開となります(一部除く)。

「不安定になってきた情勢」の世界に飛び込み、上条は平和を守りたい人たちの希望を掴み取ることができるのか?

主人公の真価が試される第3期となりそうな予感が伝わってきました。
どうやら今期は主人公格が複数人になるみたいですし。

同じく原作ファンからの要望が高かった、外伝である『とある魔術の超電磁砲』の第3期放送も決定し、この2018年から大きな波を再び巻き起こさんと胎動する『とある』ワールド。

作画がほとんどあの頃の様相を保っているのも、ファンだけではなく製作陣にも並々ならぬ想いがある証拠とも言えるでしょう。

あの頃の熱が更にパワーアップして帰ってくるであろうこの作品!
早く2話が見たくて仕方がありません!

 

それでは、こちらの作品の評価に移りましょう。

アニメ【とある魔術の禁書目録Ⅲ】1話は星いくつでしょうか・・・?

1話の評価と理由

評価 ★★★★☆4/5

評価は、星4つです!

その理由は、

第2期の終わりに当麻が倒した「前方のヴェント」からようやく繋がり、次回第2話では共に『神の右席』の一人であった「左方のテッラ」とついに激突します!

原作を読んでいた身からすると、この『神の右席』のエピソードの数々は本当に手に汗握る展開ばかりなので、待ち遠しかったです!

これまで待ち遠しすぎて、早く一気に12話くらい見て、『禁書3期』が我々の幻覚じゃないと安心したいくらいです。

第1話の内容自体は後半までは他愛の無い、少々ジェネレーションギャップを感じる程度の振り返り内容でしたので、「とにかく次回が楽しみ」に尽きます。

お婆さんの覚悟込みで、評価は4です。

 

これらの点から独断と偏見で星を4つ付けさせていただきました!

アニメ【とある魔術の禁書目録Ⅲ】1話を観たくなりましたか?

いかがでしたか?

今回はアニメ【とある魔術の禁書目録Ⅲ】1話のあらすじ、ネタバレについてご紹介いたしました!

このアニメに興味を持った方はぜひ実際にご覧になってくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

→ 【とある魔術の禁書目録Ⅲ】2話あらすじネタバレ感想!込められた意味や評価、ラスト結末を解説

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