あらすじからネタバレまで丸わかり！
アニメ【とある魔術の禁書目録Ⅲ】4話/strong>は、
魔術と科学を巡る壮大な物語の一端が見たいとき
ひたすら物騒な世界からの視点でハラハラしたいとき
科学の能力者たちのクールでイカれた活躍が見たいとき
にオススメのアニメです！
もくじ
アニメ【とある魔術の禁書目録Ⅲ】4話 予告動画
※PVになります
この記事を読めば、アニメ【とある魔術の禁書目録Ⅲ】4話が
- どんな話なのか？
- どんな想いが込められているのか？
- ラスト結末はどうなってしまうのか？
など大まかな流れを知る事ができます。
ですので、本記事では、
- 公開日・ジャンル
- 原作・脚本
- 声優キャスト
- あらすじ
- ネタバレ感想
- 見どころ、ココは絶対見るべき！
- ラスト結末
- この話に込められた想いや意味
- 評価とその理由
これらを順番にお話ししていきますね。
途中、ネタバレがあるのでご注意を。
公開日・ジャンル
ⓒ2017 鎌池和馬／KADOKAWA アスキー・メディアワークス／PROJECT-INDEX Ⅲ
公開日：2018年10月5日
ジャンル：SF、学園、魔法
原作・脚本・著者
- 監督：錦織博
- アニメーション制作：J.C.STAFF
- 原作：鎌池和馬（電撃文庫刊）
- シリーズ構成：吉野弘幸
登場人物/声優キャスト
- 土御門元春（つちみかどもとはる）：勝杏里（かつあんり）
- 一方通行（あくせられーた）：岡本信彦（おかもとのぶひこ）
- 結標淡希（むすじめあわき）：櫻井浩美（さくらいはるみ）
- 海原光貴（うなばらみつき）：岸尾だいすけ（きしおだいすけ）
- 垣根帝督（かきねていとく）：松風雅也（まつかぜまさや）
- 砂皿緻密（すなざらちみつ）：木内太郎（きうちたろう）
- 心理定規（めじゃーはーと）：井澤詩織（いざわしおり）
- 麦野沈利（むぎのしずり）：小清水亜美（こしみずあみ）
- フレンダ＝セイヴェルン：内田真礼（うちだまあや）
- 絹旗最愛（きぬはたさいあい）：赤崎千夏（あかざきちなつ）
- 滝壺理后（たきつぼりこう）：洲崎綾（すざきあや）
- 浜面仕上（はまづらしあげ）：日野聡（ひのさとし）
- 黄泉川愛穂（よみかわあいほ）：甲斐田裕子（かいたゆうこ）
- 打ち止め（らすとおーだー）：日高里菜（ひだかりな）
- 冥土帰し（へぶんきゃんせらー）：仲野裕（なかのゆたか）
では次に「あらすじ」を見ていきましょう！
第4話「学園都市暗部」あらすじ
ⓒ2017 鎌池和馬／KADOKAWA アスキー・メディアワークス／PROJECT-INDEX Ⅲ
アビニョンでの一件の熱が冷めやらぬ、秋の学園都市。
かつて「打ち止め」を木原数多を倒したことで取り戻した一方通行だったが、打ち止めの周囲の平穏のため、今度は学園都市の暗部組織『グループ』に参入することになってしまっていた。
学園都市の暗闇に蠢く有象無象を片っ端から踏みつけ、学園都市一位の少年は今日も闇を行く。
その『グループ』の元に、これから起こる事件の可能性に繋がる情報が舞い込む。
その構成メンバー、土御門元春、結標淡希、海原光貴の三人はそれぞれに守りたい者のために、その阻止に向けて動く。
やがて事件の標的となる人物が判明した。
暗部組織『スクール』が一人のスナイパーを雇い、統括理事会メンバーの一人・親船最中が狙われている現状を打破するべく、遅れてきた新入り・一方通行を加え、『グループ』は親船がスピーチする会場に急ぐ。
また、『グループ』、『スクール』の他にも周囲ではいくつもの暗部の暗躍が判明していく。
その名も『ブロック』、『メンバー』。
そして『スクール』をけん制していた、学園都市第4位・麦野沈利を筆頭とした4人の少女たち、『アイテム』。
そしてその『アイテム』には、何故だか無能力者・浜面仕上の姿があった。
ここからはアニメ【とある魔術の禁書目録Ⅲ】4話のネタバレになります。
まだご覧になっていない方、ストーリーの内容、ラスト、結末を知りたくない方はご注意ください。
4話のネタバレ感想
ⓒ2017 鎌池和馬／KADOKAWA アスキー・メディアワークス／PROJECT-INDEX Ⅲ
『グループ』の仕事を後回しにしていた一方通行は、老医者「冥土帰し」の元を訪れ、彼に自らの電極の設計図の情報を渡すように銃を突きつけ要求していた。
一方通行の能力はかつての後遺症により電極の補佐が無ければ成立せず、一方通行は冥土帰しや上層部に電極の主導権を握られまいと冥土返しを脅す形にしていた。
冥土帰しはまるで動じず「患者に必要なもの」として懐から『情報』を取り出し渡し、一方通行に「打ち止めが会いたがっていた」と伝えようとするも、既に彼はこの場を去っていた。
「人材派遣」のアジトでもあった、とあるマンションの一室に侵入した海原は後に襲撃され行方を眩ますが、それは彼特有の『アステカの魔術』で襲撃班の一人とすり替わって機を窺うためであった。
海原が残した、「置き土産」である学園都市製の日本円札に搭載されたICチップを用いスキャンしてみると、「人材派遣」の商品取引リストにプロのスナイパー「砂皿緻密」の名前が。
そしてその狙撃の計画書に記されていた標的、講演会を行っている親船最中への狙撃を阻止するべく、一方通行は結標の『座標移動』を用いて会場に現着。
スナイパーの居場所こそ特定できていないものの、会場で大きな爆発を起こし講演会の方を緊急中止してしまうことで狙撃を失敗させた。
『スクール』の狙撃手を以前に始末したことで警告としていた『アイテム』の麦野は、砂皿を雇ったことでその警告を破られたと見なし、『スクール』の皆殺しを宣言する。
4話の見どころ、ここは絶対見るべき！
上記では書きませんでしたが、「人材派遣（マネジメント）」を巡った『グループ』と『スクール』の痛めつけ合戦も描かれています。
銃弾を撃ち込まれたのに治療もされず護送車に乗せられ、終いには『スクール』の一人にとても映像に載せられない目に遇ってしまって可哀想ですが、多分因果応報なので気にしないでおきましょう。
三つの暗部組織にそれぞれ超能力者（レベル5）が一人ずつ既に判明しており、その内の一人、『第二位』の垣根帝督は外伝と合わせてもようやくアニメ本編で初登場となりました。
彼の登場を待ち望んでいたファンはきっと多いことでしょう。
これまでアニメでは大能力者（レベル4）以下ならともかく、七人しか存在しないとされる超能力者同士の戦いは、一位VS三位、三位VS四位しか描かれてきませんでした。
一部学生と呼べるかは甚だ疑問ですが、ようやくその三戦目以降が動画で見れるのかと、期待が高まる展開です。
と言っても、麦野は垣根に完敗だったみたいで、映像で見ることはできず残念ですが。
そして第2期アニメ視聴者のどれだけが覚えているか分からない、上条さんに説教され済みの、あの浜面が地味にハーレム状態になっていて、そのうろたえっぷりと動向にも注目です。これから株が徐々にぐんぐん上がります。
4話のラスト、結末は？
『スクール』を潰しに行ったはずが、学園都市第二位・垣根帝督に返り討ちに遇い、絹旗とフレンダを残して『スクール』の積荷を追う麦野たち。
『スクール』からの刺客、「心理定規」の襲撃を三手に分かれることで撒こうとするも、心理定規はしっかり浜面を追って来る。無能力者ゆえに碌な力が無い浜面であったが、経験からなる危機回避行動の連続で何とか追手を撒くことに成功した。
一方、垣根は『超微粒物体干渉用吸着式マニピュレーター』、通称『ピンセット』を携え「アレイスターへの突破口」とほくそ笑む。
そして『グループ』は学園都市の内から外へのウィルスの流出を防ぎに、一方通行は先行して「地上攻撃用レーザーを搭載したひこぼし二号」のケアに衛生管理センターに向かう。
4話に込められた想いや意味とは？
ⓒ2017 鎌池和馬／KADOKAWA アスキー・メディアワークス／PROJECT-INDEX Ⅲ
今回の話は前回までの「C文書編」から2日ほど経った話であり、土御門や一方通行はフランスから帰ってきたばかりということになります。
元々そんなに治安が良くない学園都市ですが今回はもっと悪く、様々な暗部組織が動きを見せた理由として、アビニョンに学園都市の主力兵器が後始末に向かってるから暗部が動きやすいというのがあるみたいです。
外伝漫画『超電磁砲』では少なくない出番のあった、『グループ』の一員の、頭に蛍光灯のような物を載せていた人物「誉望万化」は、原作『禁書目録』ではセリフもなく、今回麦野に普通に殺されてしまうだけになってしまいました。
が、本来ならもっと出番が無いはずであり、密かに彼が大好きなスタッフが出番を増やした可能性が囁かれていますが、果たして・・・？
ちなみに彼は大能力者（レベル4）の念動使いにして、発火や無音化なども道具を媒介にすれば行える汎用性の高さが自慢で、かつて第二位の垣根に勝負を挑んだ過去があるそうな。
それでは、こちらの作品の評価に移りましょう。
アニメ【とある魔術の禁書目録Ⅲ】4話は星いくつでしょうか・・・？
評価と理由
評価 ★★★★☆4/5
評価は、星4つです！
その理由は、
前回までの派手な魔術や兵器合戦とは毛色が違う、『ハラッ★暗部だらけの物騒殺戮大会！』という様相でしたね。
一応、アステカの魔術もありましたがだいぶ地味目な使用感でしたし。
特に土御門や一方通行がフランスに引き続き忙しそうで、それでいてこの二人は引き続き登場してもあまり展開にダレを生むようにも見られず、安心して見ていられました。
・・・もちろん物騒なシーンが多いのでそっちは安心できませんが。
地味にちょっぴりアニメオリジナルで『禁書目録では不遇』なキャラの出番がちょっぴり増えて『超電磁砲』読者には嬉しいサービスにもなり、これはこれで良いと思える一話でした。
・・・展開が複雑に感じて分かり辛いと感じる気持ちもすっごい分かりますが、仕方がありません。
サクッと死んでいくのもまたリアル感があります。
これらの点から独断と偏見で星を4つ付けさせていただきました！
アニメ【とある魔術の禁書目録Ⅲ】4話を観たくなりましたか？
いかがでしたか？
今回はアニメ【とある魔術の禁書目録Ⅲ】4話のあらすじ、ネタバレについてご紹介いたしました！
このアニメに興味を持った方はぜひ実際にご覧になってくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
→ 【とある魔術の禁書目録Ⅲ】3話あらすじネタバレ感想！込められた意味や評価、ラスト結末を解説
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