あらすじからネタバレまで丸わかり！
アニメ【SSSS.GRIDMAN】4話は、
特撮をアニメに起こした描写にワクワクしたいとき
足が太い&細い魅力的なWヒロインのドロドロの人間ドラマにハラハラしたいとき
特撮ノリのようで実はハードめなストーリーにハラハラドキドキしたいとき
にオススメのアニメです！
もくじ
アニメ【SSSS.GRIDMAN】PV動画
まずはPV動画をご覧ください
この記事を読めば、アニメ【SSSS.GRIDMAN】4話が
- どんな話なのか？
- どんな想いが込められているのか？
- ラスト結末はどうなってしまうのか？
など大まかな流れを知る事ができます。
ですので、本記事では、
- 公開日・ジャンル
- 原作・脚本
- 声優キャスト
- あらすじ
- ネタバレ感想
- 見どころ、ココは絶対見るべき！
- ラスト結末
- この話に込められた想いや意味
- 評価とその理由
これらを順番にお話ししていきますね。
途中、ネタバレがあるのでご注意を。
公開日・ジャンル
Ⓒ円谷プロ
Ⓒ2018 TRIGGER・雨宮哲／「GRIDMAN」製作委員会
公開日：2018年10月6日
ジャンル：SF
原作・脚本・著者
- 監督：雨宮哲
- アニメーション制作：TRIGGER
- 原作：円谷プロダクション「電光超人グリッドマン」
- 脚本：長谷川圭一
登場人物/声優キャスト
- 響裕太（ひびきゆうた）：広瀬裕也（ひろせゆうや）
- グリッドマン：緑川光（みどりかわひかる）
- 内海将（うつみしょう）：斉藤壮馬（さいとうそうま）
- 宝多六花（たからだりっか）：宮本侑芽（みやもとゆめ）
- 新条アカネ（しんじょうあかね）：上田麗奈（うえだれいな）
- サムライ・キャリバー：高橋良輔（たかはしりょうすけ）
- マックス：小西克幸（こにしかつゆき）
- ボラー：悠木碧（ゆうきあおい）
- ヴィット：松風雅也（まつかぜまさや）
- アレクシス・ケリヴ：稲田徹（いなだてつ）
- アンチ：鈴村健一（すずむらけんいち）
では次に「あらすじ」を見ていきましょう！
あらすじ
Ⓒ円谷プロ
Ⓒ2018 TRIGGER・雨宮哲／「GRIDMAN」製作委員会
第4話「疑・心」
毎回強くなって自分の邪魔をしてくるグリッドマンに対し、アカネのイライラは募っていった。
裕太がグリッドマンであろうことには気づいているが、決め手が無いことから手をこまねき、アレクシスもその確認を慎重に進めることを勧める。
朝、あまりにも外が暑いことから六花はバス通学を選択する。バス停に一人で居るとアカネが話しかけてきて、旧知の仲ではあった二人の談笑が始まる。
六花はアカネとこうして話すことが随分久しぶりで、以前は家も近くて一緒に学校に行ったりしていたことを話すも、当のアカネはつれなく「覚えていない」と言う。
アカネはスマホを弄りながら「最近響くんとよく話してるけどなんで？」と訊ねてくる。
「普通だよ」と返すと「だからなんでって聞いてるんだけど」と険悪そうな口調になるアカネ。
その様子に六花は閉口してしまうが、次の瞬間にはアカネは元のおどけた調子に戻っていた。
学校に着き、親友の「はっす」や「なみこ」に『今度の土曜に動画サイトの有名男子大学生たちと4対4の合コン』に誘われた六花は興味がないことから難色を示す。
そこにアカネが「一緒に行きたい。行くんでしょ？」と誘ってきたことから、アカネが気になる六花は了承することになった。
ここからはアニメ【SSSS.GRIDMAN】4話のネタバレになります。
まだご覧になっていない方、ストーリーの内容、ラスト、結末を知りたくない方はご注意ください。
ネタバレ感想
Ⓒ円谷プロ
Ⓒ2018 TRIGGER・雨宮哲／「GRIDMAN」製作委員会
すっかり六花の家の常連になった黒服たち、「新世紀中学生」たちに六花は自ら料理を振る舞っていた。
「何か良い事があったのか」と疑う一同に、六花は土曜の合コンの事を話し、六花とアカネをそれぞれ気になる裕太と内海は合コンの尾行を決意する。
そして訪れた合コン当日。既にその空気に拒絶反応を示し始めていた六花とアカネは主に二人同士で話していたが、途中からアカネの六花への質問を大学生たちに遮られ始め、さらにアカネ自身のアイコンを『バルタン星人』と間違えられたことでアカネは笑顔の裏で完全にキレてしまう。
「門限」と適当な理由を言いすぐさま帰宅し、合コン解散後の大学生たちを街を壊さないタイプの怪獣で殺戮していく。
翌日、はっすとなみことの約束に向かった六花は、昨日合コンしていた大学生の3人が世界から消失していることに気づき、アカネの無事を確かめた後に残り一人の大学生に危機を伝えに向かう。
しかし、既に怪獣により発生した霧が一帯を覆い始める・・・。
見どころ、ここは絶対見るべき！
バスの目的地が「桜ガ丘行」になっていたり、Suicaがスルメイカになっていたり、遊び心が感じられる箇所もありました。
そして何故か「うーさー」とコラボしていたり。
グリッドマンも使命に全く関係なくても、恋愛事情に悩む裕太の様子に声をかけたり「（抽象的な）敵に立ち向かえ」と励ます一面があったりすることにホッとさせられます。
今回もキャリバーさんは片っ端からカラオケ部屋を開けてしまう、安定の天然不審者全開っぷりでした。
そして内海もアカネが合コンから抜けた途端にどうでも良くなる感が（笑）。
大学生にことごとくチャラいニワカ全開な絡み方をされて、密かに頭を掻き毟る&エレベーターの開閉ボタンの連打を繰り返すアカネのキレ方にも注目です。
なんだかだんだん沸点が低くなってる気もしますが・・・。
しかしウルトラシリーズファンにとってそれは確かな地雷であるのも事実のようで。
私としては一番許せなさそうなのは第2話の先生かなと思っていたのですが、彼女らにとっては今回が一番許せないとか。
ラスト、結末は？
大学生は怪獣の糸のようなものに捕まり、六花は必死にそれを引き剥がそうとする。
六花の目の前に怪獣が恐ろしい姿を現したその時、キャリバーは二人を助け裕太たちに状況を伝える。
「グリッドマンでも感知できなかった」新たな怪獣の出現にいぶかしむものの、すぐに現場に駆けつけるために変身する裕太。
グリッドマン劣勢だったもののアンチの出現による怪獣同士の仲間割れ、そして新世紀中学生4人全員の出動からの同時合体による謎の処理落ちによるピンチを六花の『電源引っこ抜き』により回避という展開のカオスっぷりから、エネルギーが残り僅かな中再び現れたグリッドマンとマックスの「超電撃キック」による速攻でなんとか怪獣を殲滅完了した。
一方、アカネは大学生とアンチにイライラしたままであったが、己の意欲を『グリッドマンをどうやって倒すか』に向けることを本格的なストレス発散の捌け口に定め始める。
そして六花は「自分の周りでばかり怪獣が出現する」ことに疑心を持ち始めていた。
この話に込められた想いや意味とは？
バスでアカネが六花と隣の席に座ろうとしないなど、昔に何かがあったかのような距離を感じたり、六花は六花でそんなアカネと「久しぶり」に遊べるのが嬉しそうだったりと、EDの映像に繋がる伏線が紐解かれ始めた一話でした。
そして今話は特にアカネのみがよく『影が差す』描写が目立っているのが気になりました。
あとは予め想像できる『スマホバキバキ』もありました。
アカネの今回のブチ切れポイント
「何でもかんでもバルタン星人と呼ぶ」
「人の会話を不用意に遮る」
というのはこれから極力いつも以上に気をつけて生きていこうと思った、世の視聴者たちはたくさんいたことでしょう。
アンチはあくまで『グリッドマンを倒すために生まれたから倒すのはグリッドマンだけ』という、悪？怪獣？の美学的なものを持っていることが良く分かる、これからどんどん好感を持てるに違いない敵キャラというのが判明しました。
何だかんだで、グリッドマンも実は記憶を失って使命だけを覚えているという有様だった事が判明し、『目を覚ませ』な展開がこの先に更に待っている可能性が・・・？
それでは、こちらの作品の評価に移りましょう。
アニメ【SSSS.GRIDMAN】4話は星いくつでしょうか・・・？
評価と理由
評価 ★★★★☆4/5
評価は、星4つです！
その理由は、
これまで描写の無かった六花とアカネの意外な繋がりが気になる一話であると同時に、
そもそも今裕太たちが居るこの世界が本物なのか？
仮想空間なのか？
そしてグリッドマン一向が元々の世界の具体的な事を一切本編で語らない辺り、彼らも本当に味方なのか？
など今話までの懸念材料が多すぎて、ひたすら次が気になるとしか言いようのない個人的な心情です。
OPでも「目を覚ませ 何者かに侵略されてる」は実はダブルミーニングなのではないかと気になってしまいました。
本編は派手な事が起こらないまでも不気味な緊張感、そしてワクワク感はかなり良い雰囲気を保っており面白いので、このまま突き抜けて行って欲しいと思います。
恋愛相談に乗ってくれる、強面の割には頼れるアニキ的なマックスも含め、メインキャラクターの魅力はどんどん良い所が見えてきています。
これらの点から独断と偏見で星を4つ付けさせていただきました！
アニメ【SSSS.GRIDMAN】4話を観たくなりましたか？
Ⓒ円谷プロ
Ⓒ2018 TRIGGER・雨宮哲／「GRIDMAN」製作委員会
いかがでしたか？
今回はアニメ【SSSS.GRIDMAN】4話のあらすじ、ネタバレについてご紹介いたしました！
このアニメに興味を持った方はぜひ実際にご覧になってくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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