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アニメ【プリンセス・プリンシパル】あらすじネタバレ感想!込められた意味や評価、ラスト結末を解説

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びんちゃん
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アニメ便で~す♪
エブリマイト
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ハロー!@エブリマイトだ。

今日、紹介する作品は・・・
アニメ【プリンセス・プリンシパル】だな。

ぜひ最後まで読み進めて、込められた熱い想いを感じとってくれ!

あらすじからネタバレまで丸わかり!

 

アニメ【プリンセス・プリンシパル】は、

スパイたちの華麗な戦いが見たいとき

女の子が男たちを手玉に取っていく姿を見たいとき

縁がある者の死など、厳しい世界を表すシーンも複数見たいとき

にオススメのアニメです!

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アニメ【プリンセス・プリンシパル】 予告動画

まずは予告動画をご覧ください

この記事を読めば、アニメ【プリンセス・プリンシパル】が

  • どんな話なのか?
  • どんな想いが込められているのか?
  • ラスト結末はどうなってしまうのか?

など大まかな流れを知る事ができます。

 

ですので、本記事では、

  • 公開日
  • 原作・脚本
  • 声優キャスト
  • アニメ【プリンセス・プリンシパル】のあらすじ
  • ネタバレ感想
  • 見どころ、ココは絶対見るべき!
  • ラスト結末
  • アニメ【プリンセス・プリンシパル】に込められた想いや意味
  • アニメ【プリンセス・プリンシパル】の評価とその理由

これらを順番にお話ししていきますね。

途中、ネタバレがあるのでご注意を。

アニメ【プリンセス・プリンシパル】公開日

アニメ【プリンセス・プリンシパル】
ⓒPrincess Principal Project

公開日:2017年7月9日
ジャンル:スパイ、アクション、スチームパンク

アニメ【プリンセス・プリンシパル】原作・脚本・著者

  • 監督: 橘 正紀
  • シリーズ構成・脚本: 大河内一楼
  • キャラクター原案: 黒星紅白
  • アニメーション制作: Studio 3Hz アクタス

アニメ【プリンセス・プリンシパル】声優キャスト

  • アンジェ: 今村彩夏(いまむらあやか)
  • プリンセス: 関根明良(せきねあきら)
  • ドロシー: 大地葉(たいちよう)
  • ベアトリス: 影山灯(かげやまあかり)
  • ちせ: 古木のぞみ(ふるきのぞみ)
  • L(エル): 菅生隆之(すごうたかゆき)
  • 7(セブン): 沢城みゆき(さわしろみゆき)
  • ドリーショップ: 本田裕之(ほんだひろゆき)
  • 大佐(たいさ): 山崎たくみ(やまざきたくみ)
  • ノルマンディー公(のるまんでぃーこう): 土師孝也(はしたかや)
  • ガゼル: 飯田友子(いいだゆうこ)

では次に「あらすじ」を見ていきましょう!

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アニメ【プリンセス・プリンシパル】のあらすじ

アニメ【プリンセス・プリンシパル】
ⓒPrincess Principal Project

19世紀末。ロンドンを首都とした「アルビオン王国」は、重力制御を可能にする物質「ケイバーライト」を生み出した。

この技術で強大な軍事力となる王立航空軍「空中艦隊」を完成させた事で、列強国内で軍事的優位に立つ。やがてアルビオン王国は、世界の約3分の1の植民地を有する覇権国家となる。

しかし王国で革命が勃発し、そこからアルビオン共和国が樹立。王国と共和国は停戦協定により東西分裂され、巨大な壁により隔たれた。

以後、真っ二つに分断されたロンドンは各国の諜報員が暗躍。「影の戦争」の最前線となる。

 

革命から10年の月日が経過する。

 

王国領域に位置する、伝統と格式を持った名門学校、クイーンズ・メイフェア校。

そこにはとある5人の少女たちが在籍していたが、それは仮の姿。その正体は共和国のスパイチームであった。

やんごとなきスパイチーム「チーム白鳩」は女子高校生の立場を隠れ蓑として、ことごとくスパイ活動を展開していく。

変装、諜報、潜入、カーチェイスなどなど。各々の能力を活かし、様々な任務を遂行。影の世界を華麗に飛び回ってゆく。

 

「私たちは何?」

「スパイ。嘘をつく生き物だ」

 

ここからはアニメ【プリンセス・プリンシパル】のネタバレになります。

まだご覧になっていない方、ストーリーの内容、ラスト、結末を知りたくない方はご注意ください。

アニメ【プリンセス・プリンシパル】のネタバレ感想

王国のプリンセスと容姿が酷似していた共和国側のスパイ・アンジェは、プリンセスと入れ替わる「チェンジリング作戦」を組織から命じられる。

迫真の演技でプリンセスに近づくアンジェを警戒する側近・ベアトリスだったが、実はアンジェとプリンセスは旧知の仲であり、この出逢いがスパイ組織や王国をも覆しかねない、プリンセスの野望の大きな一歩となった。

機械声帯であるベアトリスは、アンジェとの決死の空域作戦により和解。

急造の、陸空を制する和洋の戦闘達人コンビにより、プリンセスを巻き込んだ暗殺案件の阻止。

神経ガスを用いた要人殺人の阻止、校内の権力者の成敗を経て、西洋の良きも悪しきも学んでいく日本からの使者・ちせ。

ドロシーの生き別れの父との、偶然の出会いと和解と別れ。

アンジェとドロシーの出身である、スパイ養成所の同期「委員長」の疑惑と本心。

 

短期間に様々な出会いや別れ、ほぼ常に命がけの任務に翻弄され心身ともに削られながらも、目的を達成し続けるチーム白鳩。

ある日、一人のスリの少女を不憫に思ったアンジェは、「クロトカゲ星」の王女とスリの話を語って聞かせる。

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アニメ【プリンセス・プリンシパル】の見どころ、ここは絶対見るべき!

2~10話は特に完璧に面白かったです!

基本1話完結で流れはバラバラなので、このどこから見ても大丈夫という安心感。

さらに緊張感と爽快感、そして萌えが上手い具合に混在しています!

メイン5人のキャラの出自が分かる話が、最高の中でも特に良かったエピソードです。
どれも泣けるし、話の整合性とかに文句も無いし、インパクトがありました。

ベアトは健気of健気。

ちせはひたすら戦姿がかっこいい。

ドロシーはあの後父の死を知ったのか・・・?

アンジェとプリンセスがああも変貌を遂げた後も、お互いを憎むこともなく認め合えていて良かった・・・。

それぞれの出自が分かる話は、第3・5・7・9話ですので、この4話要チェックですよ。

 

1話限りのゲストキャラに当たりが多いのも見逃せませんね。

洗濯長となった努力家のマリラさん。

嵌められ2重スパイに成り下がってしまってもドロシーを想い続けた委員長。

後で見直すと悲しさが増える、1話の妹思いのエリックさん。

 

オープニング・エンディングテーマには日本語が入っていません。

しかし本編とマッチしつつ、歌単体で評価しても、もの凄く味のある曲に仕上がっております。

アニソンとは全然バレないと思うので、持ち歌にしてしまいましょう。

私のような歌唱力一般人には難易度が高い曲でしたがw

アニメ【プリンセス・プリンシパル】のラスト、結末は?

アンジェとプリンセスは、かつて只のそっくりさんとして偶然出会い友達となり、ロンドン分断の直前に互いの身分を入れ替える遊びをしたまま入れ替わってしまっていた。

元アンジェでスリだったプリンセス、元プリンセスだったアンジェ。

しかし彼女らに憎しみの気持ちなどは全く無く、むしろ互いの立場を押し付けたことを謝り合い、ここまで這い上がってきたことを感謝し合う仲となった。

そんな中、組織『コントロール』の頭が突如変わり、「プリンセスの暗殺」が任務となってしまったアンジェやドロシー。

もちろん組織ではなくプリンセスを重んじるアンジェはプリンセスの保護に動くが、仲間は次々と姿を消し、2人はかつてない絶体絶命の状況に追い込まれてしまう。

しかし土壇場でチーム白鳩は集結し、プリンセスと仮初めの日常の奪還に成功する。

一人の勇敢な革命軍兵士の命と引き換えに、プリンセスは平和のための更なる覚悟を固める。

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アニメ【プリンセス・プリンシパル】に込められた想いや意味とは?

製作陣が「何度でも見られる作品」を目標にしていることもあり、1度見ただけでは理解しきれない、キャラの細かい表情の変化・描写などには力が入っています。

本編が緊張感のあるスパイ作品ならでは。視聴者まで騙されるニクい工夫です。

放送順と作中の時系列が必ずしも一致せず、適宜抜粋して放送しているのも、工夫の一つでしょう。

あまりのポーカーフェイスと嘘のつきっぷりによって、もはや視聴者にも真意が伝わらなさ気味な主人公・アンジェ。そんなミステリアスが過ぎる彼女も、プリンセスに関しては感情をあらわにしがちだったり、「クロトカゲ星」を言い訳にしてつい本音を漏らしてしまう照れ屋?な所があります。

タイトルの『プリンシパル』は何通りか意味が分かれる言葉ですが、『プリンセス・プリンシパル』は「第一の姫だった、今の主役者」の、アンジェという魅力的なキャラを指したタイトルとも考えられます。

もちろん「主要な長」であるプリンセスとも考えられますし、Lが口にしていた「チーム白鳩自体がプリンシパル」と取れる発言から、5人の魅力的な少女たち全てを指したのかもしれません。いずれにしても、良い含み・想いが込められている作品だと感じます。

 

それでは、こちらの作品の評価に移りましょう。

アニメ【プリンセス・プリンシパル】は星いくつでしょうか・・・?

アニメ【プリンセス・プリンシパル】の評価と理由

評価 ★★★★☆4/5

評価は、星4つです!

その理由は、

評価が低くなってしまうのは1話や11話です。

1話は主人公チームが結成しきった後のとある一幕で、これに関しては後から見れば面白いです。

ただ初見で見ると疑問が多すぎておすすめしません。
つまり1話から視聴するのはおすすめできません。

2話から見ましょう。

 

アンジュたちはそれぞれ「できる」スパイたちでして、他の話ではひたすら感心しきりになれて面白いのですが、11話はあまりにも話の都合で無能に成り下がっている感が強すぎます。

一応絶体絶命の大詰めの場面なんですが、「いつもの脚本ならもう乗り越えられてないか?」と思えてしまうので話に没頭できません。

でも12話は良い最終回でした。

しかし大部分はとても楽しめるアニメなのは間違いありません。

2話~10話は特に、どこから見ても完璧でした。

とりあえずメイン5人はみんな好き。

 

これらの点から独断と偏見で星を4つ付けさせていただきました!

アニメ【プリンセス・プリンシパル】を観たくなりましたか?

アニメ【プリンセス・プリンシパル】
ⓒPrincess Principal Project

いかがでしたか?

今回はアニメ【プリンセス・プリンシパル】のあらすじ、ネタバレについてご紹介いたしました!

このアニメに興味を持った方はぜひ実際にご覧になってくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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