あらすじからネタバレまで丸わかり!
アニメ【魔法少女リリカルなのは StrikerS】は、
幅広い特性の、派手な能力・魔法バトルが見たいとき
機械駆動音が好きなとき
立ち上がる勇気をもらいたいとき
にオススメのアニメです!
もくじ
アニメ【魔法少女リリカルなのは StrikerS】 予告動画
まずは予告動画をご覧ください
この記事を読めば、アニメ【魔法少女リリカルなのは StrikerS】が
- どんな話なのか?
- どんな想いが込められているのか?
- ラスト結末はどうなってしまうのか?
など大まかな流れを知る事ができます。
ですので、本記事では、
- 公開日
- 原作・脚本
- 声優キャスト
- アニメ【魔法少女リリカルなのは StrikerS】のあらすじ
- ネタバレ感想
- 見どころ、ココは絶対見るべき!
- ラスト結末
- アニメ【魔法少女リリカルなのは StrikerS】に込められた想いや意味
- アニメ【魔法少女リリカルなのは StrikerS】の評価とその理由
これらを順番にお話ししていきますね。
途中、ネタバレがあるのでご注意を。
公開日
ⓒなのはStrikerS PROJECT
公開日:2007年4月1日
ジャンル:魔法、アクション、変身ヒロイン
原作・脚本・著者
- 原作:都築真紀
- 脚本:都築真紀
- 監督:草川啓造
- アニメーション制作:セブン・アークス
声優キャスト
- 高町なのは(たかまちなのは):田村ゆかり(たむらゆかり)
- フェイト・T・ハラオウン:水樹奈々(みずきなな)
- 八神はやて(やがみはやて):植田佳奈(うえだなな)
- スバル・ナカジマ:斎藤千和(さいとうちわ)
- ティアナ・ランスター:中原麻衣(なかはらまい)
- エリオ・モンディアル:井上麻里奈(いのうえまりな)
- キャロ・ル・ルシエ:高橋美佳子(たかはしみかこ)
- シグナム:清水香里(しみずかおり)
- ヴィータ:真田アサミ(さなだあさみ)
- シャマル:柚木涼香(ゆずきりょうか)
- ザフィーラ:一条和矢(いちじょうかずや)
- リインフォースII:ゆかな
- ギンガ・ナカジマ:木川絵理子(きがわえりこ)
- ゲンヤ・ナカジマ:大川透(おおかわとおる)
- シャリオ・フィニーノ:伊藤静(いとうしずか)
- ヴァイス・グランセニック:中村悠一(なかむらゆういち)
- グリフィス・ロウラン:箭内仁(やないひとし)
- クロノ・ハラオウン:杉田智和(すぎたともかず)
- カリム・グラシア:高森奈緒(たかもりなを)
- ヴェロッサ・アコース:小野大輔(おのだいすけ)
- レイジングハート:ドナ・バーク
- ヴィヴィオ:水橋かおり(みずはしかおり)
では次に「あらすじ」を見ていきましょう!
あらすじ
ⓒなのはStrikerS PROJECT
謎のロストロギア「レリック」により起きてしまった、大規模な空港火災。
それに巻き込まれてしまった少女・スバルは、炎の中でただ涙するが、白い魔導師・高町なのはが炎を貫いて現れ、助け出してくれた。
スバルに残ったのは、なのはに対する強烈な憧れと、無力だった自分への憤り。スバルは強くなることを決めた。
舞台は、魔法の存在が当たり前のものとなっている次元世界、ミッドチルダ。
「闇の書事件」から10年が過ぎ、高町なのは、フェイト・T・ハラオウン、八神はやての3人は19歳となった。
彼女らはそれぞれの夢を追うべく、時空管理局に所属し、一流の魔導師として活躍していた。
自身が巻き込まれた大規模空港火災から4年の歳月が経ち、紆余曲折を経て、管理局陸戦魔導師として2年の実績を積んだスバル。
今日は訓練校時代からのパートナー、ティアナ・ランスターと共に魔導師ランクの昇格試験に挑んでいた。
不意のトラブルが訪れるものの、スバルたちは自らを奮い立たせ、限界を超えて疾走し、何とか試験を突破する。
そんなスバルたちを見守っていたのは、「機動六課」の有望な人材として二人に目を付けた、あの3人で・・・。
ここからはアニメ【魔法少女リリカルなのは StrikerS】のネタバレになります。
まだご覧になっていない方、ストーリーの内容、ラスト、結末を知りたくない方はご注意ください。
ネタバレ感想
ⓒなのはStrikerS PROJECT
チーム『スターズ』として、高町なのはの所属する機動六課に配属されたスバルたちは、主にチーム『ライトニング』の、スバルたちよりさらに年若き二人、エリオとキャロと共に前線部隊『フォワード』としてトレーニングを積んでいた。
魔法が栄える次元世界、ミッドチルダでは近年犯罪行為の頻発化が目立っている。その鎮圧に主にスバルたち4人が向かい、隊長たちはその背景に潜むものの正体を探っていた。
歳若き六課の『フォワード』4名は、時に実力の伸び悩みに直面し、倒れてはまた立ち上がり、心身共に並ならぬ成長を見せていく。
そんな折、謎の少女・ヴィヴィオ、そしてそれを狙う、『ナンバーズ』・『戦闘機人』と呼称される兵を率いるマッドサイエンティスト、「ジェイル・スカリエッティ」が姿を現す。
スカリエッティと六課による、ヴィヴィオを巡っての激しい戦いが行われる。総合の戦闘力こそ、歴戦の隊長たちを含めた六課が優勢ではあったが、『戦闘機人』たちの特異な能力相手に後手に回りがちであり、六課側に犠牲が目立っていく。
遂にはヴィヴィオが攫われ、スバルの姉・ギンガを目の前でボロボロにされた上で連れ去られそうになり、スバルは慟哭の声を上げる。
暴走状態になり、身体を破損させながら一体を再起不能にするも、逃げられてしまう。
傷ついたスバルの体内からは、血と機械のパーツが覗いていた。
一時は壊滅状態となってしまった六課だったが、10年前に活躍した廃棄間近の艦船・アースラを本拠地とし、奪還・撃破の算段を練る。
見どころ、ここは絶対見るべき!
変身バンクがそれぞれ恒例のごとく豪華気味となっています。
キャラの色気を感じていたらその先はガシャンガシャンとかっこいいロボットもののようなバンク。
ひたすら機械がかっこいい。
前作よりデバイスの種類が増えたから更にバリエーションが増えてます。
もうロボットアニメ顔負けではないでしょうか。
ちなみに、理性のある怪獣が2体追加されました。
なぜ超合金ロボがいないのでしょう。
ウルトラならぬ超人たちはたくさんいますが。
前シリーズ2作から引き継がれている緻密な設定が光ります。
若い4人組が今回のメインではありますが、10歳から19歳になった彼女たちもそれに負けず劣らずの魅力を有しています。
どちらの世代の彼女たちも違った魅力があって、私はそれぞれが好きです。
それでいてキャラごとにしっかり、小さい頃から大きい頃まで一貫している所もありますし。
しかし小さい方が需要がありがちなのが現実らしく、その後の劇場版ではことごとく子供時代ばかり放映。
そういうことかぁ・・・。
設定と言えば、厳密に言うと「A’s」の頃からはやてだけはしていたんですが、『ユニゾン』というほぼ新要素も今回は注目です。
傍目からは2Pカラーに変わったり炎属性が付くくらいなんですが、それがまた心をくすぐります(厨二病)。
ラスト、結末は?
壊滅寸前の状態だった六課は、スカリエッティが野望を叶えるべく『聖王のゆりかご』がその姿を現した後に決起する。
法によって封じていた限定の力を解き放ち、敵の本拠地に乗り込み制圧していく、隊長を始めとした六課局員たち。
しかし、スカリエッティはそれぞれのエースたちに対抗するべく、卑劣な切り札を準備していた。
エースたち、フォワードたちがそれぞれの限界を突破し、卑劣な罠・因縁の相手の撃破を果たす。
さらにフォワード一同は、崩れ行く敵の本拠地に力を使い果たした状態で残された隊長たちを救い、図らずもスバルはなのはを救い返す意趣返しを行うこととなった。
ギンガやヴィヴィオも無事奪還し、一件落着となった。
時が過ぎ、さまざまな情勢も落ち着きを見せ、六課のメンバーはそれぞれの進むべき道へと歩き出した。
アニメに込められた想いや意味とは?
スバルが幼い頃に憧れたヒーロー、なのはのようになるべく鍛錬を積み、ようやく直属の部下という立場に辿り着いたと思ったら、やはりまだまだ意思も覚悟も実力も全く追いつけていない事に気づく。
姉や大事な者たちを傷つけられ奪われ、狂いながら嘆いた。
しかし嘆くだけでは次は来ない。
現時点の自分に何ができるのかをもう一度見つめ直し、できると分かり、決めたからには絶対にその機会を手放さない。
『立ち上がる勇気』というのは、六課のフォワードみんなに言えるとは思いますが、やはり特にスバルが作品を通してこれを体現し、それを教えてくれたと思います。
そしてアニメ本編ではないですが、その後のドラマCDなどで、とある哀しい王との出逢いや幾つもの経験を経て、スバルはなのはに次ぐ・あるいは同等の実力を備える、エース足りえる存在へと飛躍を遂げています。
「高町なのは」という存在は、一見かわいい服装の裏で、常に最終的には圧倒的実力の悪魔存在として君臨していましたが、その彼女より後に魔導師を志し、真っ当になのはに追随したと言えば、スバル=ナカジマくらいのものではないでしょうか。
どんなに遠い存在でも、努力と決意と拳で切り開いていくスバルの存在は、今を頑張る人たちの希望となったかもしれません。
ちなみに、スバルは周りから才能はピカイチと言われていますが、同時に不器用さによる苦労もかなりしています。
才能だけでは断じてないのです。
それでは、こちらの作品の評価に移りましょう。
アニメ【魔法少女リリカルなのは StrikerS】は星いくつでしょうか・・・?
評価と理由
評価 ★★★★☆4/5
評価は、星4つです!
その理由は、
魔法、という題材の割にはそれを現実的に、科学的に捉えたハードな世界観と展開だった『魔法少女』アニメ。
私はこういうギャップがあるもの(あと機械の駆動具合)が大好きなので、評価を高めにつけさせていただきました。
時にはヒロインが白くても悪魔のようになったり、しっかり流血や損壊などの表現にこだわっている所もメリハリがあってとても良いです。
ここらは人によって評価が大きく分かれそうですが。
当時のアニメにしても、ほんの少し戦闘シーン以外での作画に乱れもありましたが、それが「味」ではないとは言い切れない魅力も備わっていました。
具体的にはなのはさんがとっても怖かった時。
小では決してない悪魔的なところもなのはさんの魅力ですしね!
これらの点から独断と偏見で星を4つ付けさせていただきました!
アニメ【魔法少女リリカルなのは StrikerS】を観たくなりましたか?
ⓒなのはStrikerS PROJECT
いかがでしたか?
今回はアニメ【魔法少女リリカルなのは StrikerS】のあらすじ、ネタバレについてご紹介いたしました!
このアニメに興味を持った方はぜひ実際にご覧になってくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。



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