あらすじからネタバレまで丸わかり!
アニメ【あそびあそばせ】3話は、
とにかく爆笑したいとき
人の意地汚い一面を楽しみたいとき
遊びに全力過ぎておかしい女子が見たいとき
にオススメのアニメです!
もくじ
アニメ【あそびあそばせ】3話 PV動画
まずはPV動画をご覧ください
この記事を読めば、アニメ【あそびあそばせ】3話が
- どんな話なのか?
- どんな想いが込められているのか?
- ラスト結末はどうなってしまうのか?
など大まかな流れを知る事ができます。
ですので、本記事では、
- 公開日・ジャンル
- 原作・脚本
- 声優キャスト
- あらすじ
- ネタバレ感想
- 見どころ、ココは絶対見るべき!
- ラスト結末
- この話に込められた想いや意味
- 評価とその理由
これらを順番にお話ししていきますね。
途中、ネタバレがあるのでご注意を。
公開日・ジャンル
ⓒ涼川りん・白泉社/「あそびあそばせ」製作委員会
公開日:2018年7月8日
ジャンル:コメディ、学園
原作・脚本・著者
- 監督:岸誠二
- アニメーション制作:Lerche
- 原作:涼川りん(白泉社「ヤングアニマル」連載)
- シリーズ構成:柿原優子
声優キャスト
- 本田華子(ほんだはなこ):木野日菜(きのひな)
- オリヴィア:長江里加(ながえりか)
- 野村香純(のむらかすみ):小原好美(こはらこのみ)
- 生徒会長(せいとかいちょう):井上ほの花(いのうえほのか)
- 樋口千紗都(ひぐちちさと):前川涼子(まえかわりょうこ)
- 将棋部部長(ぶちょう):前川涼子(まえかわりょうこ)
では次に「あらすじ」を見ていきましょう!
3話 あらすじ
ⓒ涼川りん・白泉社/「あそびあそばせ」製作委員会
[CONTENTS 9 絶対に負けられない戦い]
「いっせーの」、「指スマ」、あるいはまた別の呼び名の、親指を上げ下げする遊びをしていた華子とオリヴィア。
その勝負ではオリヴィアが勝利し負けた華子にジュースを要求するが、そういう使いっ走りのような罰ゲームが嫌いな香純は二人を注意する。
オリヴィアがしぶしぶ納得するのを見た香純は「興醒めなことを言った」と反省し、代替案で使い走り以外のオリヴィアがやりたい罰ゲームをやろうと提案する。罰ゲームをやらせられると聞き、オリヴィアは分かりやすく破顔した。
そしてオリヴィアは自分の両親の国の風習の罰ゲーム『負けた人は勝った人の脇の匂いを嗅ぐ』を提案する。それを聞いた二人は顔を青ざめながらもそのルールで勝負に挑むことに。
先攻の華子がいきなり数を的中させて喜ぶが、オリヴィアによると「この場合は当てた人が罰ゲーム」らしく、華子は香純の脇から選択。香純としては嗅がれるのが恥ずかしいようで、全然臭くなかったと言われても微妙な面持ちであった。
そして次にテンション高いオリヴィアの脇を嗅いでみると・・・アポクリン汗腺であった。
ここからはアニメ【あそびあそばせ】3話のネタバレになります。
まだご覧になっていない方、ストーリーの内容、ラスト、結末を知りたくない方はご注意ください。
3話 ネタバレ感想
ⓒ涼川りん・白泉社/「あそびあそばせ」製作委員会
華子が発狂して絶叫した「アポクリン汗腺」が何か分からないオリヴィアを尻目に、華子は「自宅の猫が父のオナラを嗅ぐと鼻をもぐ理由」を理解した。
それはその臭いが『極限』であるからだと、自ら鼻をゴリゴリもがざるを得ない状況をもって理解した。
オリヴィアはそのリアクションに「臭かった?」と聞くが、二人はオリヴィアにあまりにも残酷な真実を伝えられず、ごまかし続ける。オリヴィアの兵器を知った今、華子と香純にとって絶対に負けられない戦いが始まった。
二人は協定を結び絶対に自分が嗅ぐ側になるまいとするのだが、上げてしまった指を骨折しかねない反らし方で危なく回避した香純と違い、香純の手番で華子が堂々と黒い畜生顔で裏切ってみせる。
「女の友情はカバーガラスより脆い物なり」という教訓が香純の心に去来した。
「一回鼻をもぐのも良い社会経験」と次げる華子と、無邪気に脇を晒すオリヴィア。
追い詰められた香純は、二人分のジュースを買ってくることで許してもらうことにした。
香純のトラウマは、アポクリン汗腺の前には無力であった。
3話 見どころ、ここは絶対見るべき!
一見健康そうに見えても、オリヴィアのそれは「アポクリン汗腺!!!」で、嗅いだ華子の姿が最早ゾンビやカートゥーンを超えたモンスター的な何かになってしまった一連はすごく面白かったですね・・・。
本当に極限の臭さだと鼻をゴリゴリもがざるを得ないのは初めて知った気がします。描写的にくさややシュールストレミングを超えてそうな勢いでした。
脇が強烈に臭い美少女・・・萌えられます?
穏便に話し合いで解決しようと考えるも、いざ口に出すと言葉も表情も驚くほど無慈悲になってしまう会長の二重人格を疑う芸も面白かったです。新しいツンデレかな?
華子が自分のツインテールで首を絞めて「切腹」に至るシーンは最高に疾走感あって好きです。
「髪は絞殺に有効」というのは聞いたことがありますが、実際に生えたままでのツインテールでもあぁいう再現はできるのでしょうか?ギャグコメディなのであまり気にする所ではありませんが。
オリヴィアのブランコからの50メートルもありえないと思っていましたが、1キロになると野球のホームラン距離をどれだけ繋ぎ合わせないとって距離なのでとんでもないですね(笑)。
3話のラスト、結末は?
[CONTENTS 11 命懸け]
結局許可を貰わないまま空き教室を占拠していたままだったあそ研。
そんなあそ研に生徒会長が直々に退去勧告を告げ、その背後から地味な将棋部の派手な魔の手が襲い来る!
という悪人面とテンションを崩さないまま、何故かあそ研に『遊び』での勝負のチャンスを与えてくれる将棋部部長に部員たちは困惑するが、部長はもはや部室を争うシチュエーションに酔っており、勝負が始まる。
勝負の内容はズック飛ばし。発案者の華子は鬼気迫りすぎなリリースを繰り出すが、勢い余って真上に繰り出してしまい、記録はミジンコ並に。しかしその後飛んでも5メートルほどの将棋部の面々と違い、香純は20メートル、オリヴィアはブランコを利用して何故か50メートルの記録を叩きだす。
すっかり勝ちを確信するあそ研だったが、将棋部部長は諦めない。
自転車を引っ張り出し、走行のスピード、そこから単身上空に跳躍し、限界を超えた一撃を放つ。
記録は何故か現実には到底校舎的にもありえない1キロメートルを達成するも、部長はその反動で空中で既に顔を青ざめ、地面を転げ周り、腕と足をありえない方向に曲げながら「遊びは命懸けでやるものだ」と見せつけた。
こうしてあそ研は将棋部に完膚なきまでに叩き潰された・・・ものの、将棋部部長が全身複雑骨折をしたため自宅学習送りに。
他の部員たちもそんな部長の家に集まって部活をすることとなり、あそ研は事無きを得るのだった。
この話に込められた想いや意味とは?
「使いっぱしりはダメ」
「いじめはダメ」
「信条を貫く」。
それらは余程の覚悟が備わっていなければ簡単に目の前の脅威に塗り潰されてしまうことが良く分かる・・・分かりそうなワキガでした。
そのオリヴィアの髪型が地味に毎回変わっているようで、その似合い方にワキガも少し中和されているようにも感じるのが救いか・・・。
授業中に飴を食べていると喉に直接入り込む危険が増大するとも、華子がマンドレイクの如き奇声を発して身をもって教えてくれました。
[CONTENTS 10 操り人形]では、「周りが女の子だけでも楽しいしこのままでいいや」と思っていると、気づけば母が自身を産んだ年齢を追い越してしまう恐怖が滲み出ていました。
『かくれんぼ』とは、どこぞの村で行われていた『隠れ忘』が起源だと言われ、一晩山中にて熊から隠れ通すことができれば一人前の成人として認められる儀式である。
神の使いである熊を傷つけてはいけない、すなわち武器の持ち込みは禁止ゆえに裸で山中に入るのが一般的。
多くの死者を出す儀式なので明治政府から廃止命令が出たほどだとか・・・と、おまけコーナーでまた一つ遊びの知識を深められました。
それでは、こちらの作品の評価に移りましょう。
アニメ【あそびあそばせ】3話は星いくつでしょうか・・・?
評価と理由
評価 ★★★★★5/5
評価は、星5つです!
その理由は、
ラストの、将棋部にはもったいない身体能力を持った『ズック1キロ飛ばし』が全て持っていきましたね・・・。
腕や足がやばい方向に曲がっていると思ったらまさかのそれ以前の反動と思われる全身複雑骨折とは・・・。
また次の登場が切望するキャラが生まれてしまいました。
名前も無いのに。
ちなみに、第2話ラストとは真逆の『試合に負けて勝負に勝つ』結果になりましたね。
優しいコメディ世界のようで、ワキガ、アカウント乗っ取りなど、油断できない女子事情が混沌と跋扈しているこの作品。
それでいて個人的には、使いっぱしりを嫌う香純の気持ちなどに共感できるようなところもあり、ここまで攻めた表現をしても不快にならないこの作品が継続的に好きになれる一話だと思いました。
文句なしです。
これらの点から独断と偏見で星を5つ付けさせていただきました!
アニメ【あそびあそばせ】3話を観たくなりましたか?
いかがでしたか?
今回はアニメ【あそびあそばせ】3話のあらすじ、ネタバレについてご紹介いたしました!
このアニメに興味を持った方はぜひ実際にご覧になってくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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