あらすじからネタバレまで丸わかり！
アニメ【あそびあそばせ】2話は、
とにかく爆笑したいとき
人の意地汚い部分が見たいとき
化粧について考えたとき
にオススメのアニメです！
もくじ
アニメ【あそびあそばせ】2話 PV動画
まずはPV動画をご覧ください
この記事を読めば、アニメ【あそびあそばせ】2話が
- どんな話なのか？
- どんな想いが込められているのか？
- ラスト結末はどうなってしまうのか？
など大まかな流れを知る事ができます。
ですので、本記事では、
- 公開日・ジャンル
- 原作・脚本
- 声優キャスト
- あらすじ
- ネタバレ感想
- 見どころ、ココは絶対見るべき！
- ラスト結末
- この話に込められた想いや意味
- 評価とその理由
これらを順番にお話ししていきますね。
途中、ネタバレがあるのでご注意を。
公開日・ジャンル
ⓒ涼川りん・白泉社／「あそびあそばせ」製作委員会
公開日：2018年7月8日
ジャンル：コメディ、学園
原作・脚本・著者
- 監督：岸誠二
- アニメーション制作：Lerche
- 原作：涼川りん（白泉社「ヤングアニマル」連載）
- シリーズ構成：柿原優子
声優キャスト
- 本田華子（ほんだはなこ）：木野日菜（きのひな）
- オリヴィア：長江里加（ながえりか）
- 野村香純（のむらかすみ）：小原好美（こはらこのみ）
- 生徒会長（せいとかいちょう）：井上ほの花（いのうえほのか）
- 樋口千紗都（ひぐちちさと）：前川涼子（まえかわりょうこ）
- 高柳（たかやなぎ）：斎賀みつき（さいがみつき）
では次に「あらすじ」を見ていきましょう！
2話のあらすじ
ⓒ涼川りん・白泉社／「あそびあそばせ」製作委員会
[CONTENTS 5 暇つぶし]
「一度で良いから私も輝いてみたい」と、生徒会長選挙に立候補した女子生徒がいた。
彼女はメガネをかけ、三つ編みをおさげにした髪型が特徴的な、典型的な地味なタイプであった。
演説も噛み噛みで上手く話せず、一つ前に演説した生徒の方が容姿も演説も遥かに格上で、勝ち目などないことは重々自覚していた。
なぜ立候補してしまったんだろうと、縮こまって諦めていた彼女。しかし・・・。
「もう諦めてるの？私の応援演説がまだ残ってる」
元々「英語研究」という目的で香純が設立したはずの『遊び人研究会』、通称『あそ研』として集まるようになってから一週間が経過した。
しかし、華子はこの一週間何の変化もリア充的なイベントも無かったことから、「つまらない」と吐き捨て『ダリの時計のような顔』で机に突っ伏していた。
オリヴィアが気を利かせてけん玉を勧めるも、『おみこし』『ひこうき』という難度が高い技も難なく成功。
「ここ一週間けん玉しかしてない」と、再び女子にお勧めできない顔に戻って虫の息になる華子。
香純はそんな二人を見て「部活っぽい」と見当違いな喜びを見出し、その後部の申請を受け付けてもらえなかったことを二人に話した。
ここからはアニメ【あそびあそばせ】2話のネタバレになります。
まだご覧になっていない方、ストーリーの内容、ラスト、結末を知りたくない方はご注意ください。
2話のネタバレ感想
ⓒ涼川りん・白泉社／「あそびあそばせ」製作委員会
3人では部としての人数が足りず、同好会としても活動内容が不明瞭。
あそ研の前途は早くも多難。
「しょうがないね」とやる気の無い華子は頬杖をつくが、「同好会でも部費1万円」と聞いた途端に生徒会室に直談判しに向かう。
生徒会長は丸メガネに三つ編みおさげの女生徒だった。
彼女は『遊び人研究会』のそもそものネーミングと三者三様の設立理由に早くも困惑の嵐となり、「お家でやんなさいよ」と早くも切り捨てる態勢に入る。
しかし、土下座も厭わない金の亡者と、目つきがヤバくなってきた巨乳メガネを見てかつての応援演説のエピソードを思い出す。
彼女が圧倒的に不利な状況から生徒会長になれたのは、完全に応援演説を担当した副会長が決め手であった。
「彼女に票を入れなかった人、夜道と食事にお気をつけください」。
そう発言する副会長の表情・声音はトラウマもので、生徒たちに「まだ死にたくない」と思わせるには充分だった。
生徒会長は作戦を変更し、『遊び』という土俵のうちで自身が得意なオセロで同好会設立をかけた勝負を促す。
圧勝してあそ研を退けた生徒会長であったが、かつて「輝ける」と思っていた生徒会の仕事が想像以上に地味なこともあり、彼女は「またあの3人遊びに来ないかな」などと思っていた。
2話の見どころ、ここは絶対見るべき！
金持ちなのに部費1万円に目ざとい華子がなんとも・・・。
そしてその癖一通り勉強できるしけん玉もスポーツもできてスペック的には完璧に近いのに一番ヤバイ顔や奇声を発するのも華子という、それに気づいて余計に異常性を感じるエピソードが複数集まっています。
特にモノクロ顔の時の破壊力は凄かったですね・・・。
あそこだけ完全にホラーか外国のミュージックorショッキング映像です。
「化粧ポーツィ」や「義によって化粧致す！」などワードのインパクトも演技と相まってこれまた破壊的です。
完全におかしい方向ですが声優の凄さを感じさせられました。
「ケアレスミスで25点」だったり、2話で回想シーン挟むものだから想い出にロクなのがなかったり、「英語ができなくてもズッ友だよ！」な友情確認回かと思いきやホラーすぎる表情で締めたりと、特に映像に引き込まれたのは『CONTENTS 6 友情ゲーム』でした。
陰キャまっしぐら生徒会長や筋肉質女教師、そして『男子校☆大戦』など、これからも視聴者の腹筋崩壊に一役買ってくれそうな新キャラたちや設定の登場もあります。
2話のラスト、結末は？
「CONTENTS 8 ノンタイトルマッチ」
華子は突然「宿敵・リア充を打倒する」という理由で、『男子校☆大戦』仕様の羽子板を用いて古巣のソフトテニス部を倒しに行こうと画策。
しかし華子の羽子板には両面に尖った鼻のタケシ様が棲まわっていたり、香純は物理の知識からなるデータテニスに対してあまりにもその運動能力が貧弱だったりと、あそ研は試合開始早々にグダグダの醜態を晒す。
「この試合に負ければ華子がソフトテニス部に戻る」条件なことから、華子は泣く泣くタケシ様の鼻を折って本気を出す準備を整えた。
しかし、肝心のソフトテニス部のリア充たちは「これ以上汗かくとこの後の合コンまじやばいし」な理由から棄権。
華子は試合には（一応）勝利したが、相変わらずリア充には（ある意味）完敗を喫する。
この話に込められた想いや意味とは？
『男子校☆大戦』という作中の奇天烈なカードゲームに「ブルーアイズヤンキー」という最強カードが存在していたり、「1話の途中辺りから」と言ってしまったり、適度なやりたい放題感が現れた回でした。
ちなみに『男子校☆対戦』は以後も華子のオタク趣味の一つであり続けるようです。
学生の間は化粧を叱られ、社会に出てスッピンだとこれまた叱られるという、女性社会の闇が描かれているような描写もあり、化粧の経験が足りないと割と殴られたみたいなメイクになったり、そしてパフは使い慣れてないと雪見だいふくに見えたりと、女子の世界が色々わかったり鵜呑みにしてはいけなそうだったりする「CONTENTS 7 魔女裁判」でした。
エンディング後の今回の『日本の遊び紹介コーナー』は、輪投げは景品が輪よりも大きかったり、嫌がらせのように動くなど、「どう見ても取らせる気はない」「いらないんだよこんなもん！！」と、作り手の私怨が入っているかのような内容でした。
30秒ほどもない人形劇でも気合が込められまくっており、やはりおまけまで面白い作品です。
それでは、こちらの作品の評価に移りましょう。
アニメ【あそびあそばせ】2話は星いくつでしょうか・・・？
評価と理由
評価 ★★★★★5/5
評価は、星5つです！
その理由は、
今回は4エピソードが収録されていた訳ですが、その全てにきちんとオチが着き、なおかつどれも笑わずにはいられなかったです。
ますます表紙やオープニング映像に対してあるまじき乖離が生まれていきますが、この調子で続けて行ってほしいと思える内容でした。
既にメイン三人は膿を出しまくりですが、だからこそ魅力に感じるという稀有なキャラクター性として視聴者の多くに受け入れられたことでしょう。
圧倒的な日常で瑣末な現実を洗い流してくれる、そのような信頼の回でした。
これらの点から独断と偏見で星を5つ付けさせていただきました！
アニメ【あそびあそばせ】2話を観たくなりましたか？
いかがでしたか？
今回はアニメ【あそびあそばせ】2話のあらすじ、ネタバレについてご紹介いたしました！
このアニメに興味を持った方はぜひ実際にご覧になってくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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