あらすじからネタバレまで丸わかり!
アニメ【戦姫絶唱シンフォギア1期】は、
たくさんの曲を聴きたいとき
大切な者を守り抜く、防人たちの覚悟を感じたいとき
ノリノリになりたいとき
にオススメのアニメです!
もくじ
アニメ【戦姫絶唱シンフォギア1期】 予告動画
まずは予告動画をご覧ください
※1期の動画が無かったため2期の「G」をご覧ください。
この記事を読めば、アニメ【戦姫絶唱シンフォギア1期】が
- どんな話なのか?
- どんな想いが込められているのか?
- ラスト結末はどうなってしまうのか?
など大まかな流れを知る事ができます。
ですので、本記事では、
- 公開日
- 原作・脚本
- 声優キャスト
- アニメ【戦姫絶唱シンフォギア1期】のあらすじ
- ネタバレ感想
- 見どころ、ココは絶対見るべき!
- ラスト結末
- アニメ【戦姫絶唱シンフォギア1期】に込められた想いや意味
- アニメ【戦姫絶唱シンフォギア1期】の評価とその理由
これらを順番にお話ししていきますね。
途中、ネタバレがあるのでご注意を。
公開日
ⓒProject シンフォギア
公開日:2012年1月6日
ジャンル:アクション、歌
原作・脚本・著者
- 原作:上松範康 金子彰史
- 脚本:金子彰史
- 監督:伊藤達文
- アニメーション制作:エンカレッジフィルムズ
声優・キャスト
- 風鳴翼(かざなりつばさ):水樹奈々(みずきなな)
- 天羽奏(あもうかなで):高山みなみ(たかやまみなみ)
- 立花響(たちばなひびき):悠木碧(ゆうきあおい)
- 小日向未来(こひなたみく):井口裕香(いぐちゆか)
- 雪音クリス(ゆきねくりす):高垣彩陽(たかがきあやひ)
- 風鳴弦十郎(かざなりげんじゅうろう):石川英郎(いしかわひでお)
- 櫻井了子(さくらいりょうこ):沢城みゆき(さわしろみゆき)
- 緒川慎次(おがわしんじ):保志総一朗(ほしそういちろう)
- 藤尭朔也(ふじたかさくや):赤羽根健治(あかばねけんじ)
- 友里あおい(ともさとあおい):瀬戸麻沙美(せとあさみ)
- 安藤創世(あんどうくりよ):小松未可子(こまつみかこ)
- 寺島詩織(てらしましおり):東山奈央(とうやまなお)
- 板場弓美(いたばゆみ):赤崎千夏(あかざきちなつ)
では次に「あらすじ」を見ていきましょう!
あらすじ
ⓒProject シンフォギア
認定特異災害『ノイズ』と呼ばれる、ヒトを殺す化け物。
ノイズはヒトを襲い、炭素へと変えて分解・消滅させてしまう。
対して、ヒトの従来のどんな武器もノイズには通じない。
まさに災害であった。
そんな中、人類は「シンフォギア・システム」に希望を託す。
あまりに特異な出自・強大な力故に、非公式ながらアンチ・ノイズの切り札として行使し、シンフォギア装者は並み居るノイズを打ち倒す。
シンフォギアの力を引き出す鍵は「歌」。
選ばれた歌声によって、シンフォギアは人に纏い、剣となり弓となり、あるいは槍と化す。
女子中学生の立花響は、人気ボーカルユニット・ツヴァイウィングのライブに訪れていたが、突如ノイズの大群がライブ会場に押し寄せ、次々に観客たちを襲う。
恐怖が渦巻く中、響が密かに目の当たりにしたのは、シンフォギアを身に纏うツヴァイウィングの二人の姿だった。
二人が苦戦を強いられている内に、響は逃げ遅れ、瀕死の重傷を負ってしまう。
そんな響を守るため、ツヴァイウィングの一人・天羽奏は響に「生きるのを諦めるな!」と言い放ち、自らの命と引き換えに『絶唱』を歌い、戦場に散る。
ツヴァイウィングは片翼となり、響は奏の意思を胸に、一命を取り留める。
それから2年後・・・。
ここからはアニメ【戦姫絶唱シンフォギア1期】のネタバレになります。
まだご覧になっていない方、ストーリーの内容、ラスト、結末を知りたくない方はご注意ください。
ネタバレ感想
ⓒProject シンフォギア
ツヴァイウィングの片翼が失われてから、2年後。
立花響は、親友の小日向未来と共に私立リディアン音楽院に通うことになる。
ツヴァイウィングで憧れの風鳴翼が通っているからというのもあるが、2年前に見た不可思議な現象の真偽を確かめたいというのもあった。
平穏な日常を過ごす中、またしてもノイズと遭遇してしまう響。
絶体絶命の中、響は奏の言葉と、その聖詠を口ずさむ。すると、響の身体をシンフォギアが覆い尽くした。
2年前に奏が散った際、その聖遺物『ガングニール』は響の体内に潜り込んでいたのだ。響は纏ったばかりのガングニールに振り回されるが、風鳴翼が救援に駆けつける。
その後、響はシンフォギアの説明を受け、誰かを助けられるならと、装者として戦うことを決意する。奏の死と、その後継者の響を未だ受け入れられない翼との軋轢や、謎の鎧の少女・クリスとの衝突もありつつ、響は装者としての役割をこなす中、自らと親友の笑顔を曇らせていく。
分かり合えなかった少女たちだが、思わぬ出会い、そして力への姿勢が彼女たちのわだかまりを解いていく。
その裏で行われる、黒幕、先史分明記の巫女・フィーネと最強の大人・風鳴弦十郎の頂上決戦。だがしかし、凶行は止まらない。
見どころ、ここは絶対見るべき!
敵側のボスと味方側のボスがぶつかり合う11話が必見です。
翼と響を散々苦しめた装者のクリスでも、黒幕・フィーネにはまるで歯が立たないと言うのに、シンフォギアも何も丸腰のおっさんがその肉体だけで、まさか敵の黒幕を圧倒的に打ちのめすとは初見では全く想像もできませんでした。
3話にて、向かってくる大剣を正拳突きで突破した頃から片鱗はありましたが。
こういう大人たちを我々視聴者は敬意を込めて「OTONA」と呼ぶのですが、この人、次のシーズン以降もノイズに勝てないだけで、シンフォギア装者自体には全然負ける気配がありません。
OTONA 1 対 装者 6でもダイナミックに秒殺します。早くおっさんに適合するシンフォギア来てくれー!
第1話の終わりに、響がシンフォギアを纏った後におっかないバケモノ顔をしていましたが、あそこは先の展開にワクワクさせられましたね。
「1話からいきなりどうなってしまうんだー!?」って展開、私は大好きなもので。
刀使とか。
ちなみに第2話冒頭であっさり正気に戻っててがっかりしてしまいましたが。
ラスト、結末は?
風鳴弦十郎がフィーネに敗れた後、装者3人はその野望を阻止するためにフィーネに立ちはだかる。
しかし、フィーネの力もまた圧倒的なもので、3人がかりでも歯が立たない。
フィーネの狙いは自らに因縁のある、月を破壊することだった。
月が破壊されれば惑星規模の天変地異が引き起こされてしまう。それを止めるべく、フィーネが準備に準備を重ねたとんでもない質量の光線を、捨て身の絶唱により何とか逸らすクリス。
しかし危機は未だ去ってはいなかった。
再発射を止めようと奮闘する翼、クリスの撃墜を見て闇に飲み込まれる響。ほどなく装者は皆、力尽きてしまう。
その時、響を想う未来と、未来に突き動かされたリディアンの生徒の校歌斉唱が鳴り響く。
真摯な歌の力。
それは気休めなどではなく確かにあり、響たちの心や、シンフォギアの力に変換される《フォニックゲイン》となる。
そして奇跡が起こる。装者3人のシンフォギアの限定解除機能が解放され、ついに3人はフィーネを討ち果たす。
フィーネは敗れながらも、天体を一つ破壊する。
しかし、彼女はどこか響たちに希望を感じ始めてもいた。自分がどうにもできなかった悲しき道にも・・・と。
装者3人は破壊された天体による天災を止めるため、宇宙に飛び立った。
そしてしばらく経ち、響の意思を胸に宿し、突然のノイズ遭遇にも果敢に人を助けた未来の前に、再びシンフォギアを纏った響たちが戻ってきた。
アニメに込められた想いや意味とは?
原作であり、「シンフォギア」プロジェクトの発起人である上松範康氏の「全ての中心に音楽が据えられた作品を作りたい」想いが満遍なく詰め込まれていることがよく分かります。
この上なくしっかり、本編では歌で戦い、歌によって人が繋がっております。
その上松氏から、作品を形にするために依頼を受けた金子彰史氏も、「シンフォギア」に対しては全13話のプロットを1週間で完成させてしまったと言う情熱っぷりで、金子氏の特色とも言えるセルフパロディも随所に盛り込まれ、本編の随所から思わぬ活き活きさが感じられます。
「カ・ディンギル」ですとか。
ちなみに金子作品のいつもの例に漏れず、中身のクセはかなり人を選びますが、やはりハマれば本当に強い。
「ライブとアニメが融合した作品はヒット作になり得る」という上松氏の確信のもと企画が固められたと言われており、既存の「アーティスト主役のライブ」とは違って「会場が一体となったライブシーン」を提案され、見事に唯一無二の「シンフォギア流のライブ」へ昇華しています。
それでは、こちらの作品の評価に移りましょう。
アニメ【戦姫絶唱シンフォギア1期】は星いくつでしょうか・・・?
評価と理由
評価 ★★★★☆4/5
評価は、星4つです!
その理由は、
一寸先は闇、という言葉がぴったり当てはまる作品だったと思います。
本編中はほとんどの場面、平和な日常でもどこか陰のある作画や展開ばかりで、でも暗鬱となり過ぎない、良い雰囲気作りができていた作品でした。
戦闘シーンはあんなに派手になるのに不思議ですね。2期以降はメリハリが物凄くはっきりしていき、それはそれで良いのですが、作画が安定しすぎた反面、1期のこの雰囲気は以後なかなかお目にかかれないので貴重です。
個人的にシリーズで一番好きな作画はまあ2期なのですが。
戦闘シーン・変身後のキャラの作画が多少不安定に感じたり、独自の単語ばかりの説明シーンで置いていかれがちになる場面が少し目立ちました。
通して見るにはもう少し豪快さが欲しくなったので、☆4とします。
オープニング・エンディングテーマもかなり作品を際立たせている要因となっています。
とてもかっこよくてヒロイックで、本編の後ろ暗い設定も上手く表現しているようです。
ちなみに、4期になっても未だに水樹奈々さんと高垣彩陽さんのコンビは健在です。
これらの点から独断と偏見で星を4つ付けさせていただきました!
アニメ【戦姫絶唱シンフォギア1期】を観たくなりましたか?
ⓒProject シンフォギア
いかがでしたか?
今回はアニメ【戦姫絶唱シンフォギア1期】のあらすじ、ネタバレについてご紹介いたしました!
このアニメに興味を持った方はぜひ実際にご覧になってくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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