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アニメ【遊戯王ゼアル2】感想!あらすじネタバレや込められた意味、評価、ラスト結末を解説

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びんちゃん
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アニメ便で~す♪
エブリマイト
エブリマイト
ハロー!@エブリマイトだ。

今日、紹介する作品は・・・
アニメ【遊☆戯☆王ゼアルⅡ】だな。

ぜひ最後まで読み進めて、込められた熱い想いを感じとってくれ!

あらすじからネタバレまで丸わかり!

 

アニメ【遊戯王ゼアル2】は、

折れないハートというものを拝みたいとき

顔芸を見たいとき

シリーズ最高レベルに凄絶な決闘を見たいとき

にオススメのアニメです!

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アニメ【遊戯王ゼアル2】 予告動画

まずは予告動画をご覧ください

この記事を読めば、アニメ【遊戯王ゼアル2】が

  • どんな話なのか?
  • どんな想いが込められているのか?
  • ラスト結末はどうなってしまうのか?

など大まかな流れを知る事ができます。

 

ですので、本記事では、

  • 公開日
  • 原作・脚本
  • 声優キャスト
  • アニメ【遊戯王ゼアル2】のあらすじ
  • ネタバレ感想
  • 見どころ、ココは絶対見るべき!
  • ラスト結末
  • アニメ【遊戯王ゼアル2】に込められた想いや意味
  • アニメ【遊戯王ゼアル2】の評価とその理由

これらを順番にお話ししていきますね。

途中、ネタバレがあるのでご注意を。

アニメ【遊戯王ゼアル2】公開日

遊戯王ゼアル2ⓒ高橋和希 スタジオ・ダイス/集英社・テレビ東京・NAS

公開日:2012年10月7日
ジャンル:アクション、ファンタジー、カードゲーム

アニメ【遊戯王ゼアル2】原作・脚本・著者

  • 原作:高橋和希 スタジオ・ダイス
  • シリーズ構成:吉田伸
  • 監督:桑原智
  • アニメーション制作:ぎゃろっぷ

アニメ【遊戯王ゼアル2】声優キャスト

  • 九十九遊馬(つくもゆうま):畠中祐(はたなかたすく)
  • アストラル:入野自由(いりのみゆ)
  • 観月小鳥(みづきことり):小松未可子(こまつみかこ)
  • 神代凌牙(かみしろりょうが):増田俊樹(ますだとしき)
  • 神代璃緒(かみしろりお):潘めぐみ(はんめぐみ)
  • 真月零(しんげつれい):日野聡(ひのさとし)
  • 武田鉄男(たけだてつお):嶋田真(しまだまこと)
  • 表裏徳之助(おもてうらとくのすけ):金田アキ(かなだあき)
  • 等々力孝(とどろきたかし):村田太志(むらたたいし)
  • キャッシー:小林ゆう(こばやしゆう)
  • 天城カイト(てんじょうかいと):内山昂輝(うちやまこうき)
  • オービタル7:前野智昭(まえのともあき)
  • ドルベ:平川大輔(ひらかわだいすけ)
  • ギラグ:高口公介(たかぐちこうすけ)
  • アリト:比上孝浩(ひかみたかひろ)
  • ミザエル:大河元気(おおかわげんき)

では次に「あらすじ」を見ていきましょう!

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アニメ【遊戯王ゼアル2】のあらすじ

遊戯王ゼアル2
ⓒ高橋和希 スタジオ・ダイス/集英社・テレビ東京・NAS

激闘の末、「ワールド・デュエル・カーニバル」は九十九遊馬が優勝し、ハートランドシティには平和が訪れていた。

しかしその陰では、依然「No.(ナンバーズ)」を狙い暗躍する者たちがいた。

それは、アストラルの出身の世界・アストラル世界と対立しているという、「バリアン世界」からの使者だった。

彼らによって洗脳された刺客たちは、切り札「RUM(ランクアップマジック)」を引っさげ、次々と遊馬とアストラルに襲い掛かってくる。

遊馬とアストラルは果敢に立ち向かうが、立て続けに質量で襲ってくる刺客たちを前に危機に陥る。

しかしそこに、かつての強敵でありライバルの、カイトや凌牙が遊馬たちの元に集結する。

バリアンとの過酷な戦いの中、遊馬のクラスメイトとなった新たな仲間・真月零や、凌牙の妹・神代璃緒も加わり、ますます遊馬の周りは賑やかになっていく。

そして刺客が倒されていくことに痺れを切らしたバリアンは、ついに直接遊馬たちに勝負を挑む。

それは「バリアン七皇」と呼ばれる、強大な力を有した異界人たち。

 

果たして遊馬たちは彼らを退け、打ち倒すことができるのか?

そして、アストラル世界とバリアン世界の真実とは?

 

ここからはアニメ【遊戯王ゼアル2】のネタバレになります。

まだご覧になっていない方、ストーリーの内容、ラスト、結末を知りたくない方はご注意ください。

アニメ【遊☆戯☆王ゼアルⅡ】のネタバレ感想

【遊戯王ゼアル2】
ⓒ高橋和希 スタジオ・ダイス/集英社・テレビ東京・NAS

アストラル世界と対立する、バリアン世界の使者たちが本格的に遊馬たちに襲い掛かる。

遊馬はこれまでのライバル達と力を合わせ、これらと対峙。

バリアンの有する、これまでとは異質で圧倒的な力を目の当たりにし、怯む遊馬とアストラル。

そんな遊馬とアストラルは、気づかぬうちにそれぞれ闇の力を有していた。

ある日、親友と呼べるほどに遊馬と仲を深めたクラスメイト・真月が、バリアン七皇のベクターに攫われる。

仲間たちと共にベクターを追いかけると、それはベクターを始めとしたバリアンの罠であり、決闘を進めるうちに、真月零とは「遊馬を騙すためだけにベクターが化けていた姿」であることをいかにも愉しげに暴露される。

遊馬は崩れ落ち、アストラルも騙られた遊馬が信じられなくなり、共に闇の力が暴走。

しかしそれに乗じてアストラルが攻撃されたのを遊馬が庇い、二人はもう一度立ち上がる。

遊馬の父・一馬からのメッセージにより、各地の謎の遺跡へナンバーズの探索に向かう遊馬たち。

遺跡に眠るNo.は、バリアン七皇の、人間であった頃の記憶と深く関わっていることを知る。

バリアンの神、ドン・サウザンドの力により凶悪に変貌させられたバリアンやナンバーズとの戦いの中、アストラルが消滅してしまうが、救援に駆けつけたトロン一家により、アストラル世界に行くことで望みがつながることを知る。

遊馬は危険を承知でアストラル世界に単身旅立ち、アストラル世界の盟主・エリファスとの激戦の末、アストラル世界の総意に認められ、アストラルが復活する。

アストラル世界から帰還した遊馬とアストラルが見たものは、バリアンにより変わり果ててしまった人間世界だった。

カイトら仲間を襲う尖兵らを一蹴した遊馬の元に、バリアン七皇が現れる。

七皇は全て人間の姿で勢揃いしており、その中心に立っているのは、あの神代兄妹だった。

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アニメ【遊☆戯☆王ゼアルⅡ】の見どころ、ここは絶対見るべき!

「Ⅱ」が始まって早々、洗脳された途端にどこかの「晴れ男の方」のようなノリで「ン熱血指導ゥ!!」と言い放ってくる、とても今後モブ候補とは思えない先生の回は必見ですね。

あんなにアクが強くて面白かったのに今後多分全く出番なしなのはもったいない・・・。

と言っても、洗脳されようがされまいが今後の展開は、頭のおかしな面白い芸を持った人が腐るほど出てきますので、これ以上は本当におもしろ過多になってしまうような。

我らが主人公の遊馬まで「Ⅱ」では相当の顔芸デビューをしてしまいますし。

あれ?1期の「ボク」もそうだったっけ・・・?

敵サイド、よく見なくても何だかシュールで面白いです。

人型であろうがバリアン星人の姿であろうが、これほどなくシリアスで真剣なシーンだっていうのに、「そこでその発言と顔芸するのか・・・」とシュールさが過多です。

割と憎めない悪役ばかりです。どうしようもない連中もいますし、味方もかなり消滅しますし、やっぱりシリアスなんですが。

後は、やはり味方サイドの新キャラの真月と璃緒に注目して欲しいですね。

もう既に有名過ぎるネタバレですが、この新キャラの味方勢、残らず敵幹部だったので。

OPに映っていた時のあの爽やか重要人物ぶりは・・・と、ネタバレ前と後で二度楽しめます。

アニメ【遊戯王ゼアル2】のラスト、結末は?

神代兄弟は実はこれまでバリアンであった記憶を失っていた。

絆を結んだ遊馬たちか、愛すべき家族・バリアン世界に住まう者全員を天秤にかけ、兄弟はバリアンに付くことを決めて人間世界を滅ぼしにかかる。

遊馬たちはショックを受けるも、かつてのライバルたちと総力で、全力でこれに対抗する。

味方が次々と消滅させられていく中で、遊馬は全ての元凶であるドン・サウザンドを倒すべくバリアン世界へ旅立つ。

道中、ベクターの狂気によるバリアン同士の同士討ちが始まり、正気に戻ったアリトら七皇の想いをも引継ぎ、遊馬はついにドン・サウザンドと対峙。

元凶により仲間を見殺しにさせられた七皇のリーダー・ナッシュ、月で力尽きたカイトが遺した切り札の力を終結し、幾重の圧倒的な攻防の末ついに元凶を打破する。

その後、遊馬・アストラルと、ナッシュ・凌牙による、それぞれの世界を背負った戦い。

そして、完全に記憶を取り戻したアストラルと、ここまで折れ切る事のなかった遊馬の、世界の行方を決める最後の戦い。

これらを乗り越え、全ての因縁に決着を着けた遊馬たちは、消滅した仲間たちや、あのバリアン七皇を全て蘇らせ、アストラル世界に訪れた新たな脅威へと立ち向かう。

『かっとビングだぜ!みんな!』

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アニメ【遊戯王ゼアルⅡ】に込められた想いや意味とは?

生まれが違おうが、ヒトでなかろうが、敵であろうが、どんなに鬼畜な人殺しであったとしても、全身全霊の正しい心でぶつかれば、あるいは奇跡が本当に起きる場合もある。

その事を主人公にこれでもかと教えられた作品でした。

冒頭はあんなに頼りなかったのに、よくぞここまで・・・。

かっとビングって凄い、と。展開のハードさとは裏腹に、そういう少年の成長度合いは、確かに子供向けであるのでしょう。

これが製作陣の狙いだとしたら、最後の設定のぶん投げ具合も「細かいことは気にしすぎないことも大事だぞ!」というメッセージだったりしたのでしょうか・・・?

逆に考えると、どんなに理不尽な目にあって憎むことがやめられなくなっても、たった一つの遊馬のような強い光があれば、本気でぶつかるうちにそれが氷解して楽になることもある。

というのは凌牙を始めとしたバリアンたちを見ていて感じられますね。

本当に芯まで悪い奴もいる。

しかし、そう成らざるを得なかった善人も少なからず存在する。

無垢なアストラルが悪に染まってしまった時もそうでした。

善人でも悪人でも決して、分かり合えないとは限らないのです。

 

それでは、こちらの作品の評価に移りましょう。

アニメ【遊戯王ゼアル2】は星いくつでしょうか・・・?

アニメ【遊戯王ゼアル2】の評価と理由

評価 ★★★★☆4/5

評価は、星4つです!

その理由は

一度衝撃の事実やショッキングな展開が訪れると同時に、堰を切ったように、後からどんどん怒涛の衝撃展開や顔芸が繰り広げられるのが、「Ⅱ」になってから特にこのアニメ特有の特徴になっています。

それがとてもクリティカルに面白いのです。

多少「辻褄合ってるのか?これ・・・?」と思っても、整合性など怒涛のノリで吹き飛ばしてくれます。

変にこだわりが凄すぎて、時折ひたすら「すごい・・・」としか思っていられなくさせられる、スタッフの熱量を感じます。

攻撃力10万超えの応酬とか。カードゲームを知らなくても、佳境の決闘パートなんかはノリと勢いで全然最後まで見ていられると思います。

まぁ顔芸に耐性がある人に限るでしょうが。

と言っても、ストーリー的に整合性とか納得行かない箇所自体はやはり少なくない上に、最終回とか根幹の設定とか、大事な所をぶん投げ打ち切り気味に終わってしまった感もあるので、完璧とはとても言いがたい作品ではあります。

しかし、どうしても続きが気になるような作品です。そして完走してしまえば、半ば満足したような気分にもなるのも間違いないです。

かなり良い作品でした!

 

これらの点から独断と偏見で星を4つ付けさせていただきました!

アニメ【遊戯王ゼアル2】を観たくなりましたか?

【遊戯王ゼアル2】ⓒ高橋和希 スタジオ・ダイス/集英社・テレビ東京・NAS

いかがでしたか?

今回はアニメ【遊戯王ゼアル2】のあらすじ、ネタバレについてご紹介いたしました!

このアニメに興味を持った方はぜひ実際にご覧になってくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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