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映画【ミッションインポッシブル6フォールアウト】あらすじネタバレ感想!込められた意味や評価、ラスト結末を解説

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あらすじからネタバレまで丸わかり!

 

映画【ミッション:インポッシブル6 フォールアウト】は、

ハラハラドキドキしたいとき

映画館で何観るか迷ってるとき

興奮を味わいたいとき

にオススメの映画です!

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映画【ミッションインポッシブル6フォールアウト】予告動画

まずは予告動画をご覧ください

公開日・ジャンル

映画ミッション:インポッシブル フォールアウト
© 2018 Paramount Pictures.

2018年7月27日 アメリカ
2018年8月3日 日本
ジャンル:アクション

監督

クリストファー・マッカリー

主演・キャスト

  • イーサン・ハント:トム・クルーズ
  • オーガスト・ウォーカー:ヘンリー・カヴィル
  • イルサ・ファウスト:レベッカ・ファーガソン
  • ベンジー・ダン:サイモン・ペッグ
  • ルーサー・スティッケル:ヴィング・レイムス
  • アラン・ハンリー:アレック・ボールドウィン
  • エリカ・スローン:アンジェラ・バセット
  • ソロモン・レーン:ショーン・ハリス
  • ホワイト・ウィドウ:ヴァネッサ・カービー

本記事では、

  • あらすじ
  • 見どころ
  • ネタバレ感想
  • 緊張の瞬間
  • 感動の瞬間
  • ラスト結末
  • この作品に込められた想いや意味
  • 評価とその理由

これらをご紹介いたします!

それでは、早速「あらすじ」から参りましょう!

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あらすじ

映画ミッション:インポッシブル フォールアウト
© 2018 Paramount Pictures.

イーサン・ハント(トム・クルーズ)の元に届いたのIMFからの司令。
それは何者かに奪われたプルトニウム核弾頭3基を取り戻すことだった。

プルトニウムの取引現場に潜入するも、ルーサーを人質に取られ、失敗。アポストルにプルトニウムを奪われてしまいます。

アポストルとは、前作で戦ったシンジケートの生き残り。ジョン・ラークという人物にプルトニウム核弾頭3基を売り、世界3都市で爆発を起こそうとしているというのです。

奪われたプルトニウムを回収するための手がかりは、

ジョン・ラークという本名も顔も知られていない男と、
ジョン・ラークが取引の仲介を依頼しているホワイト・ウィドウ(ヴァネッサ・カービー)という武器商人だけ。

イーサンは早速、パリでジョン・ラークと取引をするホワイト・ウィドウの元へ行こうとしますが、CIAの邪魔が入ります。

プルトニウム取引で失敗したのはイーサンが仲間を優先したからだと叱責し、またそんな失敗が無いよう、CIAのエージェントであるウォーカー(ヘンリー・カヴィル)を同行させるというのです。

ミッションを遂行するため、その条件を飲んだイーサンはウォーカーと共に、パリへ。

ジョン・ラークと取引するホワイト・ウィドウを探し、プルトニウムを回収したいイーサンたちでしたが、そこに現れたのはなんとイルサ(レベッカ・ファーガソン)でした。

そして、ホワイト・ウィドウの取引で要求されたのは、収監されている前作の敵ソロモン・レーンの身柄です。

プルトニウムを無事回収することは出来るのでしょうか?
ウォーカーは邪魔者でしょうか味方でしょうか?
ジョン・ラークとは誰なのでしょうか?

怒涛の展開、お楽しみに。

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見どころ

なんといっても見所はトム・クルーズの体を張ったアクションシーン。

バイクアクションに、カーアクション。ヘイロージャンプ(高高度降下低高度開傘)にビル間ジャンプ。ヘリの操縦、崖登り…などなど。

これをほぼCGやスタントを使わずやってしまうのだから、圧巻です。

生身のアクションだからこそ、ハラハラドキドキが止まらない。
何度、息を飲んだでしょうか。

実際にトム・クルーズが全治6ヶ月の怪我をしてしまったことも。
そのシーンはなんと実際に本編でも使われています。

その怪我を「6週間で治す」と言い、本当に治してしまった御年56歳トム・クルーズのプロ根性には感服です。

そんなシーンが全く飽きることなく2時間半続きます。
このテンポの良さがこの作品の魅力とも言えるでしょう。

イーサン・ハントだけでなく、ベンジーやイルサ、ソロモン・レーンのような魅力的なキャラクターの続投もこのシリーズを支える役目を果たしています。

やはり、ベンジーはヒロインなので、そのヒロインっぷりにもご注目。

また、今回からの新キャラクター、ウォーカー。演じるのは『スーパーマン』や『コードネームU.N.C.L.E』のヘンリー・カヴィル。

彼がこのシリーズにどんな新しい風を吹き荒らすのかも楽しみにしていてくださいね。

ここからは映画【ミッション:インポッシブル フォールアウト】のネタバレになります。
まだご覧になっていない方、ストーリーの内容、ラスト、結末を知りたくない方はご注意ください。

ネタバレ感想

<ジョン・ラークの正体>
複雑なプロットを持つ作品なので少し整理してみましょう。

・IMF(イーサン、ベンジー、ルーサー、ハンリー長官)
ジョン・ラークの手に渡る前に、プルトニウム核弾頭を取り戻す任務。

・CIA(スローン長官、ウォーカー)
目障りなIMFを潰したい。

・取引仲介人(ウィドウ他)
アポストルから預かった核弾頭をジョン・ラークに渡したい。

・アポストル(シンジケートの残党)
核弾頭と引き換えに収監されているソロモン・レーンを奪還したい

・ジョン・ラーク
旧体制の崩壊。

・MI6
世界中で尋問たらい回しの元MI6諜報員ソロモン・レーンをイギリスに戻したい。

という構図なのですが、
なんとジョン・ラークの正体はCIA諜報員のウォーカーだったのでした。

彼の目的はざっくりしていて、動機も曖昧なのですが、
自らの目的のためにCIAに所属し、情報を入手したんですね。

パリで接触を試みたジョン・ラークもウォーカーが準備した偽物。
スローン長官がIMFを潰したいのを利用してイーサンをラークに仕立てたのもウォーカーです。

初めから怪しい素ぶりを見せるウォーカーなので、彼がジョン・ラークであったことに驚きは少ないかもしれませんが、
イーサンたちがウォーカーを罠にかけるシーンは見どころでした。

パリでのトム・クルーズとヘンリー・カヴィルの共闘だけでなく、
カシミールの雪山でのトム・クルーズVSヘンリー・カヴィルのどちらも楽しめることが出来るのは素晴らしかったです。

もちろん、トム・クルーズのアクションはすごいシーンが多いですが、
トムとアクションシーンとして張り合ったヘンリー・カヴィルもすごいですね。

さすが、スーパーマンです。

緊張の瞬間はここ!

全シーンといっても過言ではないです。

中でも緊張感満載だったシーンをいくつか紹介します。

<高度7620mからの落下>
パリ上空の飛行機から飛び降りるシーン。
7620mから飛び降りるにも関わらず、傘を開くのは直前というとても危険なジャンプ=ヘイロージャンプを行うシーンです。

一緒に飛び降りたウォーカーが雷に打たれ、命綱である酸素ボンベが破壊。
イーサンは地面に落ちる寸前で、自分の酸素をウォーカーに付け替えることに成功しなんとか助けることが出来ました。

<ヒロインベンジー>
レーンに捕らえられて足を縛られたイルサを助けに来たのはベンジー。
しかし逆にベンジーがレーンにやられ、首に縄をかけられてしまいます。

その光景を後ろ向きで聞いていたイルサが怒り、縛られたままレーンに攻撃。
ベンジーの下に足場を与え助けますが、イルサを守ろうとしたベンジーは足場を蹴ってしまい再びピンチに。
レーンを倒したイルサが縄を切り、なんとかベンジーは助かりました。

監督はインタビューで、ルーサーのような黒人のキャラクターが死ぬキャラに選ばれがちだから、ルーサーが死ぬ設定は辞めた。
でも、ベンジーのようなキャラクターが死ぬかもしれないんだよという意味を込めてこの緊張のシーンを入れたと語っていたため、本当にベンジーがいなくなってしまうかと思いました。良かった。

感動の瞬間はここ!

ミッション:インポッシブルシリーズでは多々登場フルマスク
相手の顔にそのままなりきり、声まで変えられるので観客はマスクでも気付きません。

これを使った感動(?)思わず拍手してしまうような引っ掛けが今作でも上手く使われていました。

これは本当に知ってしまったらびっくりしないよ?と思うので観てない人は飛ばした方がいいです。

1回目に使用されたのが、序盤のシーン。
核兵器を作った研究員に仲間を吐かせるために使いました。

ニュースキャスターに扮していたベンジーが。

2回目もこのマスクを被ったのはベンジーです。
ベンジーがレーンのふりをする。
不安がるベンジーと、
俺が守ってやる、なイーサンのコンビに愛を感じるシーンでもあるのですが、
この伏線、ウォーカーを騙すために使うのです。

イーサンが連れて行った、フルマスクを被ったベンジーだと思ったレーンは本当のレーンで
ウォーカーはベンジーを本物のレーンだと考え計画についての話をしてしまうのでした。

このレーンがベンジーだと知ったときの驚きは、やられたと思いました。

ラスト、結末は?

ざっくり説明すると、

●パリ
偽ジョンラークを殺し、イーサンがラークになりすましてウィドウと取引。
ウィドウが求めたのはレーン。作戦に乗るフリをしてレーンを奪還。

●ロンドン
プルトニウムのためレーンが必要。ウォーカーの裏切り発覚。
ウォーカーがレーンを連れて逃げる。ハンリーの死。

●カシミール地方
ウォーカーとレーンはプルトニウムを使って核爆発させたい。
イーサン、ジュリアと再会。
ルーサー、ベンジー、イルサでプルトニウム制御完了
イーサン、ウォーカー倒し起爆用リモコンも奪還。

こんな感じです。

撮影が始まる段階で、ほとんど台本が出来ておらず、
(前作までの主要キャラであるウィリアム・ブラント=ジェレミーレナーの不在もこれに関係)
撮りながら進められた脚本・・・。

にも関わらず、前述の複雑なプロットを回収しきり、一つの物語として集結させている所に監督の腕を感じます。

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この作品に込められた想いや意味とは?

<スパイの苦悩>
前作において、MI6に所属していながらシンジケートに潜入調査を行っていたイルサ。

二重スパイを疑われるなどにスパイとしての孤独や苦悩に苛まれていた彼女は、シンジケートを潰した後自由になったはずでした。

しかし結局彼女はスパイの道に戻り、MI6のため働いていたのでした。

イルサにはルーサーから、イーサンの元妻ジュリアのことを聞かされます。

イーサンはジュリアを心から愛し、互いの幸せのために離れているのだと。
そして、ジュリアと同様にイルサのことを愛していると。
そして、もしイルサもイーサンを愛しているのならこの戦いから身を引いて欲しいと。

イルサの決断は、戦いへの参加でした。

イルサはスパイとして生きることに決めたのです。

イーサンは自分のせいでジュリアを苦しめたことを謝罪しますが、ジュリアはあなたのおかげで安心して夜も眠れるし、今は幸せなんだと告げます。

イーサンもスパイとして生きるべき人間なのでしょう。

イーサンとイルサ。
二人のスパイとしての苦悩をアクション娯楽大作の中に潜ませているのです。

それでは、こちらの作品の評価に移りましょう。
映画【ミッション:インポッシブル フォールアウト】は星いくつでしょうか・・・?

評価と理由

評価 ★★★★★5/5

評価は、星5つです!

その理由は、


ハラハラしてしまうアクションの数々
トム・クルーズが演じていて、主役なら絶対死なないから平気。
そう思っていてもハラハラさせられてしまうのがすごいです。

しかもそれをCGではなく実際の人間が演じているのだから敵いません。

全シリーズ通して言えることなのですが、トム・クルーズのプロ根性に感服です。


ただアクションが楽しめるだけの作品ではなく、イルサの悲しき宿命やベンジーの癒しキャラ、イーサンとジュリアの愛など人によって違うグッとくるポイントがたくさんあり、違った楽しめ方が出来るのも素晴らしいです。

私がグッときたポイント以外でも、このシーンのこのセリフいいな!とか、この場面すごく好きだなというシーンたくさんあると思いますよ。

だからこそ、人と観に行って感想共有し合うのも楽しいと思います。

これらの点から独断と偏見で星を5つ付けさせていただきました!

映画【ミッションインポッシブル6フォールアウト】を観たくなりましたか?

映画ミッション:インポッシブル フォールアウト
© 2018 Paramount Pictures.

いかがでしたか?

今回は『ミッションインポッシブル6フォールアウト』のあらすじ、ネタバレについてご紹介いたしました!

この映画や監督に興味を持った方は是非実際にご覧になってくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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written by nemaru

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