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映画【ジャスティスリーグ】あらすじネタバレ感想!評価やラスト結末、込められた意味を解説

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びんちゃん
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映画便で~す♪
エブリマイト
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ハロー!@エブリマイトだ。

今日、紹介する作品は・・・
映画【ジャスティスリーグ】だな。

ぜひ最後まで読み進めて、込められた熱い想いを感じとってくれ!

あらすじからネタバレまで丸わかり!

映画【ジャスティスリーグ】は、

ヒーロー映画を観たいとき

かっこいいアクションを見たいとき

友達と楽しく映画を観たいとき

にオススメの映画です!

映画
【ジャスティスリーグ】の動画を
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この記事を読めば、映画【ジャスティスリーグ】が

  • どんな話なのか?
  • どんな想いが込められているのか?
  • ラスト結末はどうなってしまうのか?

など大まかな流れを知る事ができますよ。

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映画【ジャスティスリーグ】予告動画

まずは予告動画をご覧ください

公開日

映画【ジャスティスリーグ】
©2017 Warner Bros. Entertainment

2017年11月17日 アメリカ
2017年11月23日 日本
ジャンル:アクション

原作・脚本・著者・監督

  • 監督:ザック・スナイダー、ジョス・ウェドン

主演・声優・キャスト

  • バットマン(ブルース・ウェイン):ベン・アフレック
  • ワンダーウーマン(ダイアナ・プリンス):ガル・ガドット
  • フラッシュ(バリー・アレン):エズラ・ミラー
  • アクアマン(アーサー・カリー):ジェイソン・モモア
  • サイボーグ(ビクター・ストーン):レイ・フィッシャー
  • ロイス・レイン:エイミー・アダムス
  • アルフレッド・ペニーワース:ジェレミー・アイアンズ
  • マーサ・ケント:ダイアン・レイン
  • ジェームズ・ゴードン:J・K・シモンズ
  • スーパーマン(クラーク・ケント):ヘンリー・カヴィル

 

ここからは、

  • 映画【ジャスティスリーグ】のあらすじ
  • 見どころ
  • ネタバレ感想
  • 緊張の瞬間
  • 感動の瞬間
  • ラスト結末
  • 映画【ジャスティスリーグ】に込められた想いや意味
  • 映画【ジャスティスリーグ】の評価とその理由

これらを順番にお話ししていきます。

エブリマイト
エブリマイト
途中、ネタバレがあるから注意してくれ!

それでは、早速「あらすじ」から見ていきましょう!

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あらすじ

映画【ジャスティスリーグ】
©2017 Warner Bros. Entertainment

<スーパーマンの死>
前作『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』から数ヶ月後、世界はスーパーマンを失った悲しみに暮れていました。

スーパーマンという監視役がいなくなったことで犯罪も増えています。

バットマンは一人闇の中、悪と戦っていました。
パラデーモンと呼ばれる怪物に対峙し、世界の危機を察知。

バットマンは、新しいチームを作ろうとするのです。

 

<メタヒューマン>
前作の戦い後は連絡のほとんど取り合うことがなかったワンダーウーマンも、祖国からの危機信号を察知し、仲間に加わります。

そのほかにチームの候補として上がっていたのが、

超高速で動くことの出来る力を持ったフラッシュ
水の中でも活動でき、海を操ることの出来るアクアマン
体中が機械になることで生き返ったサイボーグ

バットマンとワンダーウーマンはそれぞれスカウトに向かいます。

 

<3つの箱>
怪物ステッペンウルフが狙うのは、アマゾン族(ワンダーウーマンの人種)、アトランティス人(アクアマンの人種)、人間が分けて所有している3つのマザーボックス。

かつてその箱のために争い、人間たちはみんなで力を合わせて勝利したのでした。

ステッペンウルフはスーパーマンがいなくなったことをいいことに行動を起こしたのです。

彼らは協力し合い、ステッペンウルフを倒せるのでしょうか?

そして、スーパーマンは?

見どころ

<新たな仲間たち>
ジャスティスリーグの見所はなんと言っても新たな仲間たち。

世界を守り、命を落としたスーパーマンに変わり、バットマンと共に戦うために集められたメタヒューマンが登場します。

前作『バットマンVSスーパーマン ジャスティスの誕生』で少し姿を見せていた彼ら。

ワンダーウーマンは一足お先に前作に登場、そして単独作品もすでに公開されていましたが、その他の3人がついにベールを脱ぎます。

①ワンダーウーマン
アマゾン族の女王の娘、ダイアナ。
決して砕けない腕輪、剣と盾などを使い戦う最強の女王。
真実しか話せなくなる縄「真実の縄」は尋問にも使えます!

②フラッシュ
雷に撃たれたことで、光速で移動できる力を持ったバリー・アレン。
自ら戦闘は好みませんが、圧倒的な早さを持ってサポートします。
一般人らしい反応を見せるところが可愛らしいです。

③アクアマン
水中に住むアトランティスとのハーフです。
水中で呼吸が出来たり、水の中でも高い戦闘能力を発揮します。
銛を片手に戦う姿は見所です!

④サイボーグ
名前の通り、父親によって機械として生まれ変えられたのがビクター・ストーンです。
意図せず生き返らされたり、いろんな能力が勝手についていくことに不安を覚えているキャラクターなので、他のヒーローとは違った魅力を持っています。

彼らの活躍をお楽しみに。

ここからは映画【ジャスティスリーグ】のネタバレになります。

まだご覧になっていない方、ストーリーの内容、ラスト、結末を知りたくない方はご注意ください。

エブリマイト
エブリマイト
ネタバレを知ることで作品を更に深く見ることもできる。

込められた想いを理解しつつ、作品を見るのも面白いぞ!

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ネタバレ感想

映画【ジャスティスリーグ】
©2017 Warner Bros. Entertainment

<スーパーマンの復活>
なんと言っても驚きなのはスーパーマンが復活したことです。

前作で、クリプトン人で計り知れない力を持ったスーパーマンは脅威へと変わり、バットマンはスーパーマンを倒そうとしました。

そのバットマンがスーパーマンを周りの反対を押し切ってまで復活させたのです。

 

<スーパーマンはスーパーマン>
スーパーマンを復活させたのはいいものの、はじめは『ペット・セメタリー』(フラッシュ談)状態でした。

反射的にサイボーグがスーパーマンに向けて攻撃してしまったことをきっかけに、スーパーマンVS ワンダーウーマン、アクアマン、サイボーグ、バットマンが始まります。

そのシーンで明らかになったのはスーパーマンの強さでした。

ワンダーウーマンより力が強く、フラッシュと同じ早さで動ける。
目からビームは出るし、上半身裸でも空を飛べる。

スーパーマンの特別な力を思い知るシーンでした。
やっぱりスーパーマンはスーパーマン。
かっこいいです。

 

<ロイス・レインとマーサ・ケント>
スーパーマンの死を、クラーク・ケントの死を最も嘆いていたのは、クラークの恋人であるロイス・レインと地球での母マーサでしょう。

実家は売りに出されたマーサ、報道記者として完全に復帰できないロイス。
そんな二人の元にクラークが戻ってきたことに心温まります。

クラーク・ケントはスーパーマンとして世界から必要とされると同時に、一人の人間として家族にとって恋人にとって大切な存在なのです。

緊張の瞬間はここ!

<ステッペンウルフの襲来>
初めにステッペンウルフが襲来したのはアマゾンの元でした。

突如、箱=マザーボックスが動きだし、瞬間移動のようにステッペンウルフとパラデーモンがやって来ます。

かっこいい女性の戦士たちと異世界から来た怪物たちの戦いは緊張感に溢れていました。

アマゾン族の弓、剣、馬を使ったアクションのかっこよさと、マザーボックスを奪われないように追いかけっこする場面は見所です。

次に襲来する場所は、アトランティスの場所です。

『ワンダーウーマン』でアマゾン族の戦いは既に明らかになっていましたが、アトランティスの海の中での戦いは初めてです。

海の中で自由自在に動きまわり、拍手で波動を起こす異次元の戦いに目が釘付けです。

感動の瞬間はここ!

<ジャスティスリーグ勢揃い>
ステッペンウルフの襲来に向け、バットマンを中心に集められたジャスティスリーグのメンバーたち。

ゴードンによるバットシグナルの元、集まったのはバットマン、ワンダーウーマン、フラッシュ、サイボーグでした。

ステッペンウルフたちの絡むゴッサムシティでの誘拐事件解決に向かいます。

そこでのステッペンウルフ戦は彼らの初めての共闘です。

フラッシュのサポートやバットモービルなど、興奮の展開。
そして、海への穴が開けられた時助けに来てくれたのがアクアマン。
海を操るアクアマンのカッコよさに惚れます。

そしてロシアのステッペンウルフ戦では、ついにスーパーマンの登場。

6人それぞれが自分の出来ることに注力し戦う姿に感動でした。

ラスト、結末は?

<取り戻した世界の平和>
ステッペンウルフとの戦いを終え、無事世界を守ったバットマンたち。

彼らはそれぞれの生活へと戻って行きます。

フラッシュは就職して働くことに。収監中の父親にも報告していました。
サイボーグは父親と共に研究を進めます。生き返ったことに動揺していたサイボーグも前を向いたのです。

アクアマンはアトランティスの元へ向かい、ワンダーウーマンもまたどこかへ。
スーパーマンは、売りに出されていた家をバットマンが銀行ごと買い戻してくれたおかげで元の家に戻ることが出来ました。

そしてバットマンは、また次に危機が迫った時のために基地作りです。
他方、フラッシュはスーパーマンにかけっこ勝負を挑んでいます。

平和な時に思えましたが、スーパーマンの宿敵レックス・ルーサーは刑務所から逃げ、ジャスティス・リーグに対抗する悪者チーム結成を企んでいるのでした。

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込められた想いや意味とは?

<排他主義の行方>
ジャスティスリーグというチームが作られたきっかけは、スーパーマンの死です。

地球の外から来た、人間と同じような形をしつつも、強大な力を持ったスーパーマン。

『バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生』では、バットマンはスーパーマンを脅威に感じ、スーパーマンへの対抗策を考えます。

スーパーマンが世界を守るために戦うことで、街を壊してしまうことをメディアは叩くようになっていたのです。

バットマンもスーパーマンが悪に染まった世界のイメージを見て、スーパーマンが敵になった時誰も太刀打ち出来ないということに不安を覚えるのです。

その結果スーパーマンは世界からいなくなりました。
人間と力が強いという点で違うから、世界から排除したのでした。

そして、世界は希望を失ったのです。

今作の悪役、ステッペンウルフは以前、マザーボックスを巡った戦いにおいて、人間、アマゾン、アトランティスが協力し、ほかにも応援があったことで敗れました。

ステッペンウルフは今なら、みんな纏まらずマザーボックスを奪えると考えてやって来たのです。

アメリカでメキシコからの移民を排除しようとしたり、イギリスがEUから離脱したり、排他、排外的な事象が世界で起こっています。

この映画では「排他主義の行方」について描きたいのです。

自分たちと違うから排除しよう。
ではなく、違うからこそ協力しよう。

そんなメッセージを持っている作品です。

 

それでは、こちらの作品の評価に移りましょう。

映画【ジャスティスリーグ】は星いくつでしょうか・・・?

評価と理由

評価 ★★★★★5/5

評価は、星5つです!

その理由は、

クリストファー・ノーラン監督の『ダークナイト』トリロジー以降、DCユニバースの作品は暗く、重いテイストのものが多くなっていました。

この作品にも暗い部分や深いメッセージ性があります。

その一方で、『アベンジャーズ』のジョス・ウェドンが監督として関わっていることから、笑いのテイストが盛り込まれているのです。

中でも、フラッシュのキャラクター性が笑いをもたらしています。

メッセージ性とコメディのバランスが、ちょうどいい。
それがこの作品の良さです。

かっこいいアクションや楽しく見られる笑いから誰と見ても楽しく、人に勧めやすい作品であり、考えさせられるメッセージ性から一人でじっくり見ても楽しめる作品でもあります。

 

これらの点から独断と偏見で星を5つ付けさせていただきました!

映画【ジャスティスリーグ】を観たくなりましたか?

いかがでしたか?

今回は映画【ジャスティスリーグ】のあらすじ、ネタバレについてご紹介いたしました!

この映画に興味を持った方はぜひ実際にご覧になってくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

written by nemaru

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エブリマイト
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