あらすじからネタバレまで丸わかり!
映画【ミッションインポッシブル4ゴーストプロトコル】は、
トム・クルーズをみたいとき
ハラハラ・ドキドキしたいとき
スパイアクションが見たいときあ
にオススメの映画です!
この記事を読めば、映画【ミッションインポッシブル4ゴーストプロトコル】が
- どんな話なのか?
- どんな想いが込められているのか?
- ラスト結末はどうなってしまうのか?
など大まかな流れを知る事ができますよ。
もくじ
映画【ミッションインポッシブル4ゴーストプロトコル】予告動画
まずは予告動画をご覧ください
公開日・ジャンル
© 2011 Paramount Pictures
2011年12月16日 アメリカ
2011年12月16日 日本
ジャンル:アクション
原作・脚本・著者・監督
- 監督:ブラッド・バード
主演・声優・キャスト
- イーサン・ハント:トム・クルーズ
- ウィリアム・ブラント:ジェレミー・レナー
- ベンジー・ダン:サイモン・ペッグ
- ジェーン・カーター:ポーラ・パットン
- カート・ヘンドリクス:ミカエル・ニクヴィスト
- アナトリー・シディロフ:ウラジミール・マシコフ
- サビーヌ・モロー:レア・セドゥ
ここからは、
- あらすじ
- 見どころ
- ネタバレ感想
- 緊張の瞬間
- 感動の瞬間
- ラスト結末
- 作品に込められた想いや意味
- 評価とその理由
これらを順番にお話ししていきます。
それでは、早速「あらすじ」から見ていきましょう!
あらすじ
© 2011 Paramount Pictures
<始まりのハンガリー>
トレヴァー・ハナウェイはIMFのメンバーであり、彼はある機密ファイルを盗む任務に付いていました。
しかし、サビーヌ・モローという女の殺し屋によって殺害され、一度は奪ったファイルを盗まれてしまいます。
彼のチームのメンバーであったジェーン・カーターと現場エージェントに昇格したベンジー・ダンはモスクワの刑務所にいるというイーサン・ハントの脱獄させるのでした。
<クレムリンにて“コバルト”を追え>
ハナウェイが盗もうとしていた機密ファイルは核ミサイルの発射コードであり、それは“コバルト”という人物が受け取る予定のものでした。
IMFからの指令で、“コバルト”の正体を調べるためクレムリンに潜入します。
ロシアの将校のフリをして潜り込むのはイーサンとベンジーです。
最新機器を使いながら、巧みに潜入に成功するイーサンとベンジー。
“コバルト”に関する資料がある部屋にたどり着きますが、その資料は全て空になっていました。
“コバルト”は一歩先を読んでおり、イーサンの仕業に仕立てクレムリンを爆破するのです。
逃げた先でIMF長官と分析官ブラントを乗せた車が待機しており、イーサンは分析官にクレムリンですれ違った“コバルト”の特徴を伝え、ブラントはそれがカート・ヘンドリクスという男であることを割り出します。
しかし、車に向けて発砲されIMF長官は死亡。命からがらイーサンとブラントは一緒に逃げ、ベンジー、ジェーンと合流し、ヘンドリクスを追いますが…
見どころ
<トム・クルーズ>
『ミッション:インポッシブル』シリーズを通じてですが、トム・クルーズのアクションが何よりも見所です。
CGやスタントを使用しない、生身のアクションにハラハラドキドキが止まりません。
今回最大のアクションは、アラブにあるブルジュハリファを腕につけたグローブだけで登っていくシーンです。
予告編でも使われているシーンなので、まだ見ていない人は予告編だけでも是非。
<キャラクター>
イーサン・ハントだけが魅力的なキャラクターではありません。
前作まで、裏方であったベンジーがエージェントに昇格し、イーサンの右腕として支える様子が非常に可愛らしいです。
何でも出来るイーサンですが、それ以上に「イーサンなら出来るよ」と無茶振りを笑顔でしてしたり、常におしゃべりが止まらなかったり、この愛おしさにメロメロです。
また、今回からの新キャラクター、ブラントにも注目です。
ジェレミー・レナー演じるブラントはIMFの分析官。
しかし、ただの分析官ではない秘密を抱えています。
ジェレミーのアドリブ炸裂の振り回されキャラ・ブラントにもご注目!
そして、IMFの調査官を殺し、大事なデータを奪った女スパイにはレア・セドゥ。
この作品をきっかけに、『007』のボンド・ガールに起用された程の華麗さです。
ここからは映画【ミッション:インポッシブル ゴーストプロトコル】のネタバレになります。
まだご覧になっていない方、ストーリーの内容、ラスト、結末を知りたくない方はご注意ください。
ここからは映画【ミッションインポッシブル4ゴーストプロトコル】のネタバレになります。
まだご覧になっていない方、ストーリーの内容、ラスト、結末を知りたくない方はご注意ください。
込められた想いを理解しつつ、作品を見るのも面白いぞ!
ネタバレ感想
© 2011 Paramount Pictures
<ミスター・インクレディブル>
この作品の監督は『ミスター・インクレディブル』『インクレディブル・ファミリー』のブラッド・バード監督。
この作品が初めての実写映画作品だというんだからすごいです。
アニメで培った演出力を活かしたカメラワーク、テンポの良さにグイグイと引き込まれていきました。
<世界各国でのロケ地>
初めイーサンが収監されているのはロシア。
そして、イーサンとベンジーが潜入することとなるクレムリンもロシアです。
ブルジュ・ハリファのあるドバイでのロケもあります。
他にも、イーサンたちが奮闘するのはいろんな国々。
危機的状態でありながらも、つい背景の景色に目が行ってしまう程、コロコロと変わる街並みに、次はどんな場所でアクションを繰り広げるのだろうとワクワクします。
<チーム・ワーク>
高い身体能力で一人で華麗な動きを見せ、ミッションを遂行してきたイーサン。
今回の作品には彼にはチームが出来ます。
仲間たちと一緒にIMFから一切の支援が止まる“ゴースト・プロトコル”の発動により、協力し合うことがミッション遂行のために大切なことなのです。
ブラント、ベンジー、ジェーン。
それぞれ違う能力を持った4人が協力しあって行く様子が最高でした!!
緊張の瞬間はここ!
<ブルジュハリファ>
この作品1番の緊張シーンはやはりブルジュハリファのシーンです。
ベンジーお得意の「イーサンなら出来るよ」で、壁にくっつくグローブを渡されるイーサン。
青は接着。
赤は死。
グローブの調子が悪く、青が点滅しだした時の緊張感といったら例えようがありません。
そしてついに、片手のグローブが赤に。
足を使い何とか、登りきったイーサン。
しかし問題は帰りでした。
そこでイーサンは体にコードを巻きつけ、女装をつけて、ベンジーたちの待つ窓へ。
位置がずれ、落ちそうになるイーサンでしたがブラントがキャッチし間一髪で助かったのでした。
ブルジュハリファでの危機はそれだけでは終わりません。
部屋に細工をし、女スパイとヘンドリクスの手下との会合を妨げようとします。
ジェーンが女スパイになりすまし、ヘンドリクスの手下と会い、
イーサンとブラントがヘンドリクスの手下2人になりすまします。
緊張感が止めどなく続くブルジュハリファでのシーンなのでした。
感動の瞬間はここ!
<スパイグッズ>
ミッション:インポッシブルシリーズといえば、フルマスクが有名。
フルマスクを使い、敵を欺くシーンは感動ものです。
このような最新テクノロジーはフルマスクだけに留まりません。
数々の最新機器に感動します。
クレムリンに潜入するシーンでは、ベンジーが持ち込んだアイテムが活用。
壁に広げたスクリーンに背後の異変のない映像を映し、監視人の視線に合わせどの角度から見ても自然に見えるようにスクリーンが切り替わっていくのです。
また、目で見て瞬きをゆっくりするだけでその書類が印刷できる装置も登場します。
他にも、その他の作品では見たこともないような画期的なアイテムの数々。
自分も使ってみたいと思うこと間違いなしです。
ラスト、結末は?
<収監されたイーサン>
イーサンがなぜ初め捕まっていたのか、それは妻ジュリアを殺した敵を殲滅したことだと噂されていました。
そして、イーサンとジュリアの監視についていながら守れなかったのがブラントなのです。
そして、ラストシーン。
イーサンの視線の先にはジュリアの姿が。
何とジュリアは生きていたのです。
ジュリアを死んだことにしたのは、自分のせいでジュリアに危険が及ぶことを恐れ、距離を取ることで守ろうとしたためでした。
収監されていたのも今回のミッションのためのIMFからの指令です。
ミッションを終えたからと言って、二人がキスをし、抱き合うわけではありません。
でも、二人は強い絆で結ばれている。
そう確信出来るラストでした。
この作品に込められた想いや意味とは?
<ブラント登場の理由>
ミッション:インポッシブルシリーズにおいてイーサンには仲間たちがいます。
しかし、イーサンのように近接戦に強いアクションをこなすキャラクターは登場していませんでした。
ベンジーやルーサーのようにメカニックなどサポートに回るキャラクターが多いのです。
ブラントも初めは分析官として登場しましたが、実はエージェントであったことが分かります。
ブルジュハリファでモローの部下たちとの戦いの際、高い戦闘能力を露わにします。
高所から飛び降り、危険な場所に潜入するシーンもあるなど、イーサンのようなアクションをするのです。
それには理由がありました。
なんと・・・!
ブラントは、イーサンに代わってミッション:インポッシブルシリーズの主人公になる予定だったのです。
『ミッション:インポッシブル3』の興行的失敗から、トム・クルーズからジェレミー・レナーに主役を交代させるつもりでした。
結果として、本作の成功でトム・クルーズのままシリーズは続くこととなりました。
今となっては、トム・クルーズのいないこのシリーズは想像できませんが、今作、そして次作『ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション』とイーサンとブラントのコンビネーションアクションが見られるのは嬉しい誤算でした。
それでは、こちらの作品の評価に移りましょう。
映画【ミッションインポッシブル4ゴーストプロトコル】は星いくつでしょうか・・・?
評価と理由
評価 ★★★★★5/5
評価は、星5つです!
その理由は、
盗まれた核弾頭を奪い返すため、脱獄、クレムリン潜入、高層ビル登り、砂漠で追いかけっこ、色仕掛けなどなど見所てんこ盛りの作品!
こんなにてんこ盛りの作品なのに、核弾頭を取り戻す目的や、やっつけるべき敵、回収されるべき伏線がしっかりしていてアクションだけでなくストーリーも楽しめるんです。
そして、ハラハラドキドキさせられるシーンのかっこよさだけでなく、ベンジーのおっちょこちょいやブラントの天然で癒しや笑いとのバランスもすごく良い!
後2作効果された今でもこの作品が1番好きという人々は根強く、このシリーズの中でも見やすく、人気のある作品です。
これらの点から独断と偏見で星を5つ付けさせていただきました!
映画【ミッションインポッシブル4ゴーストプロトコル】を観たくなりましたか?
いかがでしたか?
今回は映画【ミッションインポッシブル4ゴーストプロトコル】のあらすじ、ネタバレについてご紹介いたしました!
この映画に興味を持った方はぜひ実際にご覧になってくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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written by nemaru
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