あらすじからネタバレまで丸わかり!
映画【ハリーポッターと賢者の石】は、
ファンタジーが見たいとき
シリーズものを見たいとき
魔法が見たいとき
にオススメの映画です!
この記事を読めば、映画【ハリーポッターと賢者の石】が
- どんな話なのか?
- どんな想いが込められているのか?
- ラスト結末はどうなってしまうのか?
など大まかな流れを知る事ができますよ。
もくじ
映画【ハリーポッターと賢者の石】予告動画
まずは予告動画をご覧ください
映画【ハリーポッターと賢者の石】公開日・ジャンル
ⓒWarner Bros. Japan LLC
公開日:
2001年11月4日 イギリス
2001年11月16日 アメリカ
2001年12月1日 日本
ジャンル:ファンタジー、アドベンチャー
映画【ハリーポッターと賢者の石】原作・脚本・著者・監督
- 原作:J・K・ローリング
- 監督:クリス・コロンバス
- 脚本:スティーヴン・クローヴス
映画【ハリーポッターと賢者の石】主演・声優・キャスト
- ハリーポッター:ダニエル・ラドクリフ
- ロン・ウィーズリー:ルパート・グリント
- ハーマイオニー・グレンジャー:エマ・ワトソン
- アルバス・ダンブルドア:リチャード・ハリス
- ミネルバ・マクゴナガル:マギー・スミス
- ルビウス・ハグリット:ロビー・コルトレーン
- セブルス・スネイプ:アラン・リックマン
- マダム・フーチ:ゾーイ・ワナメイカー
- アーガス・フィルチ:デイビッド・ブラッドリー
- ドラコ・マルフォイ:トム・フェルトン
- ネビル・ロングボトム:マシュー・ルイス
- バーノン・ダーズリー:リチャード・グリフィス
- ペチュニア・ダーズリー:フィオナ・ショウ
- ダドリー・ダーズリー:ハリー・メリング
- ビンセント・クラッブ:ジェイミー・ウェイレット
- フレッド・ウィーズリー:ジェームズ・フェルプス
- ジョージ・ウィーズリー:オリバー・フェルプス
- シェーマス・フィネガン:デヴォン・マーレイ
- ディーン・トーマス:アルフレッド・イーノック
- パーシー・ウィーズリー:クリス・ランキン
- リー・ジョーダン:ルーク・ヤングブラッド
- モリー・ウィーズリー:ジュリー・ウォルターズ
- ジニー・ウィーズリー:ボニー・ライト
- ジェームズ・ポッター:エイドリアン・ローリンズ
- リリー・ポッター:ジェラルディン・ソマーヴィル
- 名前を言ってはいけないあの人:リチャード・ブレマー
ここからは、
- 映画【ハリーポッターと賢者の石】のあらすじ
- 見どころ
- ネタバレ感想
- 緊張の瞬間
- 感動の瞬間
- ラスト結末
- 映画【ハリーポッターと賢者の石】に込められた想いや意味
- 映画【ハリーポッターと賢者の石】の評価とその理由
これらを順番にお話ししていきます。
それでは、早速「あらすじ」から見ていきましょう!
映画【ハリーポッターと賢者の石】あらすじを簡単にご紹介!
ⓒWarner Bros. Japan LLC
幼い頃に両親が亡くし、ロンドン近郊に住むダーズリー家に引き取られていたハリーポッターは、おじ・おばと同い年の従兄ダドリー・ダーズリーにいじめられる孤独な日々を送っていた。
そんなハリーが11歳になろうとしたとき、ホグワーツ魔法魔術学校からハリー宛に入学許可証が届く。
しかし、ハリーの魔法学校入学を認めないダドリー家はハリーを小屋に閉じ込めますが、魔法学校の森番をしているルビウス・ハグリットのお陰で魔法学校に入学することができた。
ハリーは、ホグワーツ魔法魔術学校入学式で組分け帽子にスリザリンへは行きたくないと拒否し、グリフィンドール寮に所属することに。
「ホグワーツ特急」で出会った友人・ロン・ウィーズリーやハーマイオニー・グレンジャーと共に魔法を学びながら成長していく物語。
今作は、どんな金属も黄金に変え、飲めば不老不死になる「命の水」を作り出すという賢者の石が学校に隠され、狙われているという情報を聞き、立ち上がる。
そして、様々な出来事をハリー達は切り抜けていく!
映画【ハリーポッターと賢者の石】の見どころ
この作品の一番の見所は、魔法と世界観を完全に再現したCGのクオリティ高い映像です。
ストーリーもファンタジーの王道といったワクワクドキドキで一時も目を離せない内容になっていて、トイレに行くのも忘れるくらい。
さらに、CGだけでなく、物語に登場する生徒たちが全員そろって食事するシーンの豪華な食べ物は全て本物。
そして、なんといってもキャスト人の演技力の高さです。
キャラクターの個性がそれぞれ独特で難しい名前もすんなり覚えてしまえるほど完成されていました。
この作品は、ハリーポッターと賢者の石から始まり全7作(うち1作は前後編として公開)シリーズとして公開されており、全て人気は落ちることなく完結まで駆け抜けていました。
凄いところが、全作品に登場するキャストはそのまま同じキャストなので作品ごとに成長を感じられます。
ハリーポッターは可愛い眼鏡の男の子でしたが、後半作品ではしっかり青年になっていたり、ハーマイオニーも美人に成長していたりとストーリー以外にも見所満載です。
ここからは映画【ハリーポッターと賢者の石】のネタバレになります。
まだご覧になっていない方、ストーリーの内容、ラスト、結末を知りたくない方はご注意ください。
込められた想いを理解しつつ、作品を見るのも面白いぞ!
映画【ハリーポッターと賢者の石】ネタバレ感想
ヴォルデモートとの戦いはここから始まっていました。
賢者の石を狙っていたのが、実はヴォルデモート卿が憑依したクィレルだったことにも驚かされましたし、ハリーの両親の強い愛に感動しました。
クィレルとの戦いでヴォルデモート卿がハリーの体をすり抜けるシーンがありますが、この瞬間にハリーとヴォルデモート卿がつながってしまった瞬間です。
ワンシーンだけでは、流して見てしまいがちなシーンですが、これは後々に重要な瞬間だったんだなというところですので、しっかりと記憶に残しておきたいところです。
初めてこの作品を見た時には、今まで見たことのないクオリティの高い映像で釘付けになったほど、空を飛んでいるシーンは本当に浮いているのではないかと思うほど背景と人物がしっくり合っていたり、実際では想像すらできない魔法学。
窯で不思議な薬草、虫、生き物などを入れて薬草を作るシーンなどは、斬新で驚かされました。
人気が出るだけあってその完成度は高く、まるで原作の本から出てきたみたいなキャラクター達が本当に愛着がわいて多くの方に愛される作品となっていました。
是非ハリーポッターの世界に入ってみてはいかがでしょうか。
緊張の瞬間はここ!
緊張の瞬間は2つ。
1つは、ハーマイオニーを助けるため、トロールと戦うシーンです。
このトロールからハーマイオニーを助けたことでハリー達と行動を共にするようになる大事なシーンでした。
2つ目は、ロンのチェスをするシーンです。チェスと言っても卓上ではなく、等身大くらい大きなもの。
しかも実際に動き、実際に攻撃するので命がけのチェスでした。
いつもは頼りなく失敗ばかりするロンでしたが、このシーンだけは勇敢で頭の良さを発揮するロンの名シーンと言ってもいいでしょう。
このチェスのお陰でハリーは前に進めたので、大健闘でした。この瞬間はロンのファンは増えたのではないでしょうか。
感動の瞬間はここ!
全体を通して感動シーンは沢山ありますが、一つにこれということではなく、ハリーのこれまではダーズリー家に酷い扱いを受け、孤独に育ってきた彼が、魔法学校に来たことで大切な友人が出来、両親が自分を守ってくれていたこと知り、母の愛を知ったことで、ハリーに笑顔が増えたことに一番の感動をおぼえました。
瞬間でいえば、ヴォルデモート卿が憑依したクィレルがハリーに触れられなかったのはハリーの母親のリリーがハリーにかけた守りの魔法のおかげであったことをダンブルドアから明かされた瞬間です。
今まで孤独だったハリーの心が癒された瞬間です。さらに言えば、初めての友人のハーマイオニー、ロンの存在も大きかったと思います。
ラスト、結末は?
物語のラストは、ハリー、ロンそしてハーマイオニーは、仕掛けられていた罠をかいくぐりどんどん進んでいきます。
一番奥の部屋にたどり着いた先に、クィレルの姿がありました。
実はクィレルはヴォルデモート卿に憑依されており、ハリーの命を狙っていたのです。
賢者の石を狙っていたのはスネイプではなくクィレルで、スネイプは賢者の石とハリーを守ろうとしていたのでした。
クィレルはヴォルデモート卿の復活のために必要な賢者の石を手に入れようとしますが、ハリーの身体にクィレルが触れた瞬間、クィレルの身体は炎に包まれて、ヴォルデモート卿の意識も消えていきました。
ハリーが目を覚ました時、ダンブルドア校長が賢者の石は“使おうとしない者”だけが手にすることができると語りました。
それから少し経った後、1年生の過程を修了したハリーと生徒たちは、それぞれの家へと戻っていきました。
ハリーもまたダーズリー家へと戻るのですが、ホグワーツこそが自分の本当の居場所だとハリーは心の中で確信するのでした。
映画【ハリーポッターと賢者の石】に込められた想いや意味とは?
この作品で伝えていることは、出逢い、家族、友人、心の成長だと思います。
家族は、ロンやハーマイオニーの家族の優しく寛大な雰囲気に、ハリーも何度救われていたかわからないでしょう。
それと、ハリーにとってはホグワーツ、ダンブルドアとの出会いによって本当の両親の愛に気づかされ、やっと自分の居場所が見つかったところにも大きく伝えたいところだと解釈します。
そして、友人。
今作ではハーマイオニー、ロンという友人がハリーにとって大切な友人となっています。
一人では決して乗り越えられないことも誰かの助けがあれば乗り越えていけるということを伝えたかったのではないでしょうか。
この作品、シリーズを通して、ハリーの心の成長は一番注目すべきところかなと私は思います。
やはり、人間らしさも表現されていて、ハリーも拗ねたり、マイナス思考だったり、時にはロンやハーマイオニーに当たり散らしたりして苦悩している所が多々ありますが、それを乗り越えどんどん成長し、強くなっていく姿がまるで自分の子供のように見守ってしまいます。
是非、この記事を機会に、ハリーポッターと賢者の石を見てください。
シリーズ7作も観たくなるに違いありませんが、一番最初のこの作品を見ない事には始まりません!
それでは、こちらの作品の評価に移りましょう。
映画【ハリーポッターと賢者の石】は星いくつでしょうか・・・?
映画【ハリーポッターと賢者の石】の評価と理由
評価 ★★★★★5/5
評価は、星5つです!
その理由は、
書籍、アニメ、実写化映画と幅広く名を知られている今作。
映画に関しては世界各国で上映されており最高傑作であること間違いなしです。
その理由としては、キャスト人のキャラクター再現が半端ないです。
まるで絵本から出てきたようで、ストーリー構成が上手くまとまっていて感動あり笑いありハラハラするところもありで見ている側を1秒たりとも飽きさせない構成です。
さらに、魔法やモンスター、世界観などを完全に再現されている映像のクオリティの高さ。これには驚きを隠せませんでした。
今までにないファンタジーを見ることができるすごい作品だと思います。
これらの点から独断と偏見で星を5つ付けさせていただきました!
映画【ハリーポッターと賢者の石】を観たくなりましたか?
ⓒWarner Bros. Japan LLC
いかがでしたか?
今回は映画【ハリーポッターと賢者の石】のあらすじ、ネタバレについてご紹介いたしました!
この映画に興味を持った方はぜひ実際にご覧になってくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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