あらすじからネタバレまで丸わかり!
アニメ【ユーリ!!! on ICE】8話は、
勇利の演技にドキドキしたいとき
世界トップ選手の演技をみたいとき
にオススメのアニメです!
もくじ
アニメ【ユーリ!!! on ICE(ユーリオンアイス)】8話 予告動画
まずは予告動画をご覧ください
この記事を読めば、アニメ【ユーリ!!! on ICE】8話が
- どんな話なのか?
- どんな想いが込められているのか?
- ラスト結末はどうなってしまうのか?
など大まかな流れを知る事ができます。
ですので、本記事では、
- 公開日・ジャンル
- 原作・脚本
- 声優キャスト
- 8話のあらすじ
- ネタバレ感想
- 見どころ、ココは絶対見るべき!
- ラスト結末
- 8話に込められた想いや意味
- 8話の評価とその理由
これらを順番にお話ししていきますね。
途中、ネタバレがあるのでご注意を。
公開日・ジャンル
ⓒはせつ町民会/ユーリ!!! on ICE製作委員会
公開日:2016年10月3日
ジャンル:ドラマ、スポーツ
原作・脚本・著者
- 原案:久保ミツロウ×山本紗代
- 監督・シリーズ構成:山本紗代
- ネーム・キャラクター原案:久保ミツロウ
8話 声優キャスト
- 勝生勇利(かつき ゆうり):豊永利行
- ヴィクトル・ニキフォロフ:諏訪部順一
- JJ(ジャン・ジャック・ルロワ):宮野真守
- エミル・ネコラ:日野聡
- イ・スンギル:野島健児
- ミケーレ・クリスピーノ:前野智昭
- ヤコフ・フェルツマン:手塚秀彰
- リリア・バラノフスカヤ:田村聖子
- コーリャ:プリセツキー:小林操
- 西郡豪(にしごおり たけし):福山潤
- 西郡優子(にしごおり ゆうこ):伊瀬茉莉也
- 西郡空挧流(にしごおり あくせ):矢島晶子
- 西郡流譜(にしごおり るっつ):矢島晶子
- 西郡流麗(にしごおり ループ):矢島晶子
- ミナコ:小松由佳
では次に「あらすじ」を見ていきましょう!
8話のあらすじ
グランプリファイナル(以降GPF)出場を掛けた戦いグランプリシリーズ(以降GS)第6戦ロシア大会。
第5戦フランス大会までの5戦を終えGPF出場を決めているのは、
アメリカ大会2位(13pt)・日本大会1位(15pt)カザフスタンのオタベックアルティン(計28pt)。
中国大会3位(11pt)・フランス大会1位(15pt)のクリストフ・ジャコメッティ(計26pt)の二人。
そして、残り4枠を掛けて戦うのは…
地元カナダ大会で1位となりノリに乗っているジャン・ジャック・ルロワ(15pt)。
初のGS出場で日本大会2位韓国のイ・スンギル(13pt)。
日本大会3位、妹と出場イタリアのミケーレ・クリスピーノ(11pt)。
カナダ大会3位チェコの新鋭エミル・ネコラ(11pt)。
鮮烈なシニアデビューを果たし、カナダ大会2位地元ロシアのユーリ・プリセツキー(13pt)。
中国大会2位日本の勝生勇利(13pt)。
そして、このロシア大会の結果にはピチット・チュラノン(計24pt)のGPF出場もかかっている。
GPF残り4枠を制するのは…?
GPF出場を掛けた運命の1戦が始まる…。
ここからはアニメ【ユーリ!!! on ICE】8話のネタバレになります。
まだご覧になっていない方、ストーリーの内容、ラスト、結末を知りたくない方はご注意ください。
8話のネタバレ感想
8話の感想は、中国大会の時よりも試合っぽいと思いました。
中国大会は勇利にとって親しい人が多かったことと、どんな手を使っても勝つというタイプの人間がいなかったため、アットホームな雰囲気だったのかと思います。
中国大会のメンバーは良い演技をするということを目標にやっていたイメージがあり、ロシア大会のメンバーは点数を取ることを重視していたように思います。
私は中国大会のときの雰囲気が好きでした。
そして、久しぶりのユリオですが…。
これがもう本当に美しくて儚い…。
素敵です。
髪が伸びたユリオはとても美人さんです。
いまの容姿を最大限に生かしています。
幼さの残る今だからこそできることです。
8話の見どころ、ここは絶対見るべき!
8話の見どころはロシア大会出場選手のショートプログラム(以降SP)です。
まず演技をするのはイ・スンギルです。曲は「Almavivo」。
テーマは貪欲、今までにはない男の色気で攻めたいというスンギルは方向性が勇利と被っています。
しかし、スンギルの色気は情熱、勇利の色気は性愛という別の種類の色気です。
無表情でクールなスンギルがマンボを演じる理由が、自分の殻を破りたいからだそうで…見た目に反して熱い男だなと思いました。
しかも、彼にはまだ世界でスンギルしか成功していない4回転ループという大きな武器があります。
そして、気になるスンギルの演技中の心中ですが…
「基礎点12点」
「回転は足りてる。後半のジャンプだから1.1倍で9.35からディダクション(失点)1で…」
となんとも機械的。
淡々と点数の計算をします。
とってもクールです。
得点は91.83
次に演技をするのがエミル・ネコラ。エミルはジャンプがとてつもなく高く、4回転ループを成功させます。
演技シーンが少なく、曲もないため詳しく紹介することができません…。
点数は82.43
次に演技をするのがミケーレ・クリスピーノ。
曲は「L’homme Arme」。
この曲の題名を訳すとフランス語で「武装した人」となります。
ミケーレは演技開始直後の心中で「わしの騎士道よう見とけ、サーラ!」と言います。
演技はもちろん、衣装も甲冑のようなモチーフになっており、とてもかっこいいです。
演技中に思っていることはすべて妹であるサーラのことばかりで、サーラを守ってきた自分、これからもサーラを守るという思いで演技をします。
しかも、3回転ルッツ・3回転トウループのコンビネーションジャンプを予定していたところを3回転ルッツ・3回転ループというかなり高難易度のジャンプを成功させました。
というのもこのコンビネーションジャンプに挑戦している現役選手は妹であるサーラだけで…サーラを安心させたい、勇気づけたいという思いからジャンプを変更してきたようです。
得点は89.65
次に演技するのが勝生勇利。
曲は「愛について~Eros~」今回の勇利ですが、コール前から演技に入り込んでいます。
アウェーに飲み込まれる前にこっちから飲み込んでやるというセリフは普段の勇利からは考えられない強気な発言をします。
そして、曲が始まってすぐの審査員に挑発的な表情をするところでは、なんと、投げキッスをします。
ここがエロくて大人っぽくて…とても好きなシーンなんですが、なんといってもリップ音が素敵!
豊永さんさすがです、ありがとうございます、ごちそうさまです。
そんな思いでした。
このシーンは本当に勇利に心臓を鷲掴みにされます。
その部分だけを何度リピートしたことか…。
かっこいいです。
勇利は自分に期待されていない環境のほうが燃えるタイプらしく、今回の演技はヴィクトルも納得の調子のよさです。
ジャンプはすべて成功。
中国大会に引き続き、ノーミスでの演技でした。
得点は109.97
次に演技するのはユーリ・プリセツキー。
髪がのびたユリオはヴィクトルも勇利も見ほれるほど美しい容姿です。
おじいちゃんが見に来られなくなり、ショックと緊張から周りの音が聞こえなくなるユリオですが、勇利とヴィクトルの「ダバーイ!(ロシア語で頑張れ)」に気を立て、ヤコフの注意も聞かずにリンク中央へと向かいます。
曲は「愛について~Agape~」。
演技を始めたユリオは「くそっ、全然アガペーな気持ちにならねぇよ!」と言いながら跳んだ3回転アクセルを転倒してしまいます。
そのあとは転倒などなかったかのようなとても美しい4回転ジャンプを決めます。
温泉 on ICEからかなり練習してきたことがわかります。
美しさに磨きがかかっていました。
鳥肌が止まらないです。
そして、なんといっても演技後ファンから投げ込まれた猫耳がすっぽりと頭にはまるところがクスっと笑えて、白い猫耳がユリオにとても似合っていて可愛いです。
得点は98.09
最後に演技をするのがジャン・ジャック・ルロワ。
曲は「Theme of King JJ」この曲はJJのために作られたオリジナルソングです。
JJは曲と自分自身のコラボレーションを大切にしているため、多くの選手は演技の後半にジャンプをいれるなか、JJは演技冒頭から迫力のあるジャンプをいれてきます。
技術もあってスケートに情熱を注ぐJJですが…。
私はJJの演技を観ているとどうしても笑ってしまいます。
理由は、まず演技中の心中でジャンプの瞬間に「~JJだけっ!」このジャンプギリギリまで言いたいことがある感じが笑ってしまいます。
そして、曲のサビで「みんな歌って!」と言うとJJガールズたちが一斉に歌いだします。
それがとても息が合っていて…
普通じゃありえないでしょ…という状態になります。
そして一番笑ってしまうのが…
どんな場面でも画面を見ていたら必ずJJと目があいます。
なぜそれが笑ってしまうポイントかというと、目が合うということは常にカメラ目線だからということです。
特にスピンの時にはずっとこちらを向いています。
常に目が合います。
もちろん演技や技術は最高に素敵です。
エンターテイナーだと思います。
最後の決めポーズ「It’s JJ style(指でJを作る)」は当分私と友人の間で流行りました。
この役に声を当てている宮野さんもこのポーズがお気に入りだったようで、収録現場でしょっちゅうやっては遊んでいたそうです。
得点は113.56
そして、毎回見どころとして紹介しているアイキャッチですが…
8話はロシアでよく食べられているウクライナの伝統料理ボルシチです。
7話でユリオが食べていたことと、勇利に、
「モスクワでボルシチにしてやるよ(ボルシチにはお肉が入っているので、勇利=豚、ぎったぎたにして食ってやるという意味と解釈)」
と言っていたことから8話のアイキャッチに登場したものと思います。
8話のラスト、結末は?
まず、SPの順位ですが…
6位エミル・ネコラ,
5位ミケーレ・クリスピーノ、
4位イ・スンギル、
3位ユーリ・プリセツキー、
2位勝生勇利、
1位ジャン・ジャック・ルロワ
となりました。
ノーミスの勇利のさらに上をいくJJ。
世界は厳しいということがわかります。
順位はこのようになりましたが…
今回の大会中に大変なことが起こります。
それは、まっかちんお饅頭盗み食い事件です
(私が勝手に命名しただけですので…)。
仏壇に供えられていたおまんじゅうを盗み食いし、のどにつまらせてしまい、もしかしたらもしかするかも…
という状態に陥ってしまいます。
その連絡を聞き、勇利はヴィクトルに日本に帰るよう説得するも、ヴィクトルはどうするべきか悩みます。
そこで、ふと通りかかったヤコフ。
ひらめいたヴィクトルは勇利のコーチをヤコフに頼み、それを聞いた勇利、ユリオ、ヤコフが「えー!?」と叫ぶシーンで8話は終わります。
メンタルの弱い勇利はヴィクトルがいない状況で戦えるのか…?
9話が楽しみです。
そして、いつもは「つづく!!!」という文字だけが残る画面に、今回は「くぅ~ん」と弱ったマッカチンも描かれています。
マッカチンが無事でありますように…!
8話に込められた想いや意味とは?
8話では珍しくヴィクトルが冷たい態度をみせます。
それはJJを相手するときです。
8話の中でJJが
「エミルもクワドループ成功させたって、拍手!」
と言い、イヤホンをしていた勇利が
「あ、ごめん聞こえなかった」
と反応、それを無視してJJはヴィクトルに
「ヴィクトルは去年エキシ(エキシビションの略)で跳んでたっすよね?あれまた見たいっす!」
と絡みます。
そして、ここで初めて見るヴィクトルの塩対応「覚えてないな」と無表情で返答しています。
そういう態度をとった理由はおそらくですが、JJが勇利の集中を妨げるようなことをしたからではないかと思います。
中国大会ではクリスがヴィクトルに「あれ大丈夫なの?」と声をかけるシーンがありましたが、それは小声だったこととクリスが勇利のことを心配していたからそこまで咎めなかったのだと思います。
黙らせてはいましたが。
そして、もうひとつ…
JJは他人を蹴落とすタイプだからではないかと思います。
SPの曲も「私が王だ」「俺についてこい」という内容ですし…
ヴィクトルにとって…勇利にとって害のある存在だと認識しているのですね。
JJはカナダ大会で優勝していますし、今大会もSP1位なのでGPFに出場出来たらかなりの強敵となりそうです。
いろいろな意味で。
それでは、こちらの作品の評価に移りましょう。
アニメ【ユーリ!!! on ICE】8話は星いくつでしょうか・・・?
8話の評価と理由
評価 ★★★★★5/5
評価は、星5つです!
その理由は、
- 出場選手によって変わる試合の雰囲気
- 選手の成長
- キャラの被らない個性的なキャラクター
- 選手生命の短いフィギュアスケートの今しかできないものを最大限に生かす表現
- 簡単に勝たせてはもらえない世界の厳しさの描写
これらの点から独断と偏見で星を5つ付けさせていただきました!
アニメ【ユーリ!!! on ICE】8話を観たくなりましたか?
いかがでしたか?
今回はアニメ【ユーリ!!! on ICE】8話のあらすじ、ネタバレについてご紹介いたしました!
このアニメに興味を持った方はぜひ実際にご覧になってくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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