あらすじからネタバレまで丸わかり!
アニメ【ロウきゅーぶ!SS】は、
魅力的な女子小学生たちの奮闘記が見たいとき
ドキドキワクワクしたいとき
かつて見た事がない新しいバスケの世界が見たいとき
にオススメのアニメです!
もくじ
アニメ【ロウきゅーぶ!SS】 予告動画
まずは予告動画をご覧ください
(アニメ予告がなかったので、ゲームの予告を載せてます)
この記事を読めば、アニメ【ロウきゅーぶ!SS】が
- どんな話なのか?
- どんな想いが込められているのか?
- ラスト結末はどうなってしまうのか?
など大まかな流れを知る事ができます。
ですので、本記事では、
- 公開日
- 原作・脚本
- 声優キャスト
- アニメ【ロウきゅーぶ!SS】のあらすじ
- ネタバレ感想
- 見どころ、ココは絶対見るべき!
- ラスト結末
- アニメ【ロウきゅーぶ!SS】に込められた想いや意味
- アニメ【ロウきゅーぶ!SS】の評価とその理由
これらを順番にお話ししていきますね。
途中、ネタバレがあるのでご注意を。
アニメ【ロウきゅーぶ!SS 2期】公開日
ⓒ蒼山サグ/アスキー・メディアワークス/TEAM RO-KYU-BU! SS
公開日:2013年7月7日
ジャンル:スポーツ、青春、コメディ
アニメ【ロウきゅーぶ!SS】原作・脚本・著者
- 総監督:草川啓造
- 監督:柳伸亮
- アニメーション制作:project No.9
- 原作:蒼山サグ
- シリーズ構成:伊藤美智子
アニメ【ロウきゅーぶ!SS】声優キャスト
- 湊智花(みなとともか):花澤香菜(はなざわかな)
- 三沢真帆(みさわまほ):井口裕香(いぐちゆか)
- 永塚紗季(ながつかさき):日笠陽子(ひかさようこ)
- 香椎愛莉(かしいあいり):日高里菜(ひだかりな)
- 袴田ひなた(はかまだひなた):小倉唯(おぐらゆい)
- 長谷川昴(はせがわすばる):梶裕貴(かじゆうき)
- 荻山葵(おぎやまあおい):伊藤かな恵(いとうかなえ)
- 篁美星(たかむらみほし):伊藤静(いとうしずか)
- 長谷川七夕(はせがわなゆ):能登麻美子(のとまみこ)
- 竹中夏陽(たけなかなつひ):寿美菜子(ことぶきみなこ)
- 袴田かげつ(はかまだかげつ):瀬戸麻沙美(せとあさみ)
- ミミ・バルゲリー:久野美咲(くのみさき)
- 竹中椿(たけなかつばき):津田美波(つだみなみ)
- 竹中柊(たけなかひいらぎ):洲崎綾(すざきあや)
- 藤井雅美(ふじいまさみ):種田梨沙(たねだりさ)
では次に「あらすじ」を見ていきましょう!
アニメ【ロウきゅーぶ!SS】のあらすじ
ⓒ蒼山サグ/アスキー・メディアワークス/TEAM RO-KYU-BU! SS
スポーツ推薦で七芝高校に入学した長谷川昴は念願のバスケ部に入部したが、憧れの部長のまさかのロリコン疑惑で1年間の休部に追い込まれてしまう。
情熱の向かう先の無い日々を過ごしていた昴は、叔母の篁美星が顧問を務める「慧心学園初等部女子バスケ部」のコーチを強引にやらされることになった。
いざ行ってみると、コーチを務める対象の部員たちは試合人数ギリギリの5人しかおらず経験者も一人だけ。
しかしバスケを頑張る少女たちの気持ち自体は本物で、当初は義務感から引き受けた昴も真剣に彼女たちと、そして己のバスケにも向き合うようになっていく。
夏の合宿や他校との練習試合など、日々成長してゆく彼女たちの姿に昴も充実感を覚えるようになって3ヶ月。
シューティングガード(SG)・湊智花
ポイントガード(PG)・永塚紗季
センター(C)・香椎愛莉
スモールフォワード(SF)・袴田ひなた
パワーフォワード(PF)・三沢真帆
と、各自のポジションも確立し、ますますチームワークが固まってきた。
そんなある時、昴と智花が自宅で練習をしていると、フランス人美少女小学生、「ミミ・バルゲリー」が現れ、智花に1on1の勝負を申し込んでくる。
ここからはアニメ【ロウきゅーぶ!SS】のネタバレになります。
まだご覧になっていない方、ストーリーの内容、ラスト、結末を知りたくない方はご注意ください。
アニメ【ロウきゅーぶ!SS】のネタバレ感想
ⓒ蒼山サグ/アスキー・メディアワークス/TEAM RO-KYU-BU! SS
フランス人の少女、「ミミ・バルゲリー」のバスケの実力はかなりのものであり、小学生女子では敵無しかと思われたあの智花でも辛うじて勝利した、というほどの実力だった。
そんなミミの正体は、バスケの有力プレーヤーだった昴の父「長谷川銀河」の弟子でもある少女だったのである。
智花や昴たちとすぐに打ち解けたミミは、慧心学園の初等部5年生として転校してくる。
「智花とバスケの勝負がしたい」と思う一心で、同じ5年生である袴田かげつ、竹中夏陽の双子の妹たち、それに紗季をライバル視している「藤井雅美」とチームを結成し、智花たちの6年生チームに勝負を挑んでくる!
とは言うものの、即席チームではチームワークにおいても個人技においても今の6年生たちには到底届かなかったのだが、そこに5年生チームの臨時監督として銀河が現れ、その巧みな話術によって5年生たちの動きは格段に良くなり、良い試合となった。
それでも負けた5年生チームは、昴の幼馴染・荻山葵を正式なコーチに迎え入れ、リベンジを誓う。
6年生もまた、張り合いのある相手との出会いに胸を躍らせていた。
ある時、昴や葵たちのバスケ同好会に愛莉の兄「香椎万里」がやってくる。
昴が「妹のチームの噂の変態ロリコンコーチ」と知るや、昴は有無を言わさず殴られてしまうのだった・・・。
アニメ【ロウきゅーぶ!SS】の見どころ、ここは絶対見るべき!
前作もなかなかの魅力を放っていましたが、より更に進化した作画、そして大幅増員したキャラクター(小5)たちが織り成す物語は眼福としか言いようがありません。
「やっぱり小学生は最高だぜ」と画面前で連発せざるを得ない、素晴らしい見どころの数々でした。
多くのライバルたちの出現でバスケが忙しくなっても、日常パートの各キャラの魅力的なパートは健在です。
浴衣、お祭り、修学旅行、そしてパンツの行方・・・。
葵とドキマギするパート、そして夏陽などの男衆とドタバタするパートも見逃せません。この作品の魅力は小学生だけではない。まぁほとんどはそうですが。
前回と違う見どころと言えば、やはりライバルの多さにあったのではないかと感じます。
5年生チーム、竜一、怜那、そして硯谷。それぞれに戦う理由、そして葛藤があり、昴や6年生女バスチームとぶつかる度に成長を共に果たしていきます。
より注目する視点が増えて、嬉しいような大変なような。
アニメ【ロウきゅーぶ!SS】のラスト、結末は?
愛莉は兄との関係を和解させ、昴は中学時代の因縁のプレーヤー「須賀竜一」との勝負を一時決着させた。
実力・精神面でかなりのレベルアップを果たした慧心女バスの面々に、特別な大会への出場のチャンスが巡ってくる。
真帆の父親が開催してくれた「小学生ミニバス大会」の準決勝戦は〔慧心6年生VS慧心5年生〕のカード。
残り時間60秒で2点差という大接戦を制したのは6年生だった。
大会の直後に嫌味な女子小学生「葦原怜那」との野良試合に敗れた椿や柊、そして祭の日に怜那との因縁を遺した雅美ら5年生チームが6年生チームに合流。
ついに智花たちは公式戦に出場可能の人数に達し、万感の思いで全国地区予選に臨む。
全国大会初戦の相手は、一度6年生チームが敗れたことのある因縁深い良きライバル・硯谷女子学園。
そこにはなんとあの怜那の姿も。
第1クォーターの6年生チーム同士の対決は慧心チームのリード。
第2クォーターは5年生チーム同士の対決。前情報通り、怜那の圧倒的な実力には一対一では刃が立たないが、慧心5年生チームは見事な連携プレイで個人技ばかりの怜那を抑え込むことに成功する。
思ったようにいかず試合放棄しようとする怜那に「弱虫」と叱責した、普段は引っ込み思案なチームメイト「都大路綾」の勇気の甲斐あり、怜那はプレーヤーとして更なる進化を遂げた。
そしてついに両軍が5・6年生入り乱れる、最後の第3クォーター。
真帆の負傷からの復帰、紗季にとっては前回の大きな因縁のシュートミスの意趣返しを決め、試合の行方は延長戦に。
6年生たちは最後のシュートは智花に託すことを決め、智花もまたその思いを背負い、硯谷のキャプテン・未有の不意のブロックをも潜り抜けてシュートを決めた・・・
はずだったが、本当にギリギリのタイミングでブザービーターとは見なされず、慧心は1点差で敗北となった。
6年生チームとしては最後の大会が終わりを迎え、各自がこれまでの軌跡に感謝し、涙する。
しかし皆の、前に進もうとする気持ちは変わらない。
これからも昴や皆は、バスケで繋がり続ける・・・。
アニメ【ロウきゅーぶ!SS】に込められた想いや意味とは?
ⓒ蒼山サグ/アスキー・メディアワークス/TEAM RO-KYU-BU! SS
各話タイトルが時々スタッフの理性が飛んでますね・・・。
それでいて、内容はロリコメ半分、きっちりとしたストーリー性半分と、並々ならぬスタッフと演者のクオリティに支えられた出来でした。
時々乱れや省略があったのは中略。
この続編の最も大きなテーマは〔成長〕にあったと感じます。
チームを立ち上げたばかりの1期から少し発展し、より多くのライバルとの交流が目立ちました。
そして、智花たち6年生チームはもちろんですが、昴のこれからの展望にも大きな価値観の変化がありました。
これまで明確な後輩・妹の描写がなかった智花・ひなた以外の3人も5年生チームの台頭で、精神面でも大きな成長が見られました。
気弱だった愛莉は自信を持ち、憧れられる立場に。
紗季は元から知っていた雅美のシュート力の台頭により、共鳴するように自分の殻を更に破る事に成功。
真帆はこれまで言い合いする程度だった、暴れ馬の代表格だった竹中姉妹に頼られるほどの大きな器の獲得に至りました。
ひなたは1期でのかげつとの本音の話し合いの時から、揺るがぬ個性と体力で皆を支えていました。
その一方で、バスケの実力においては孤高だった智花に明確なライバルたちが台頭したのも、彼女の精神の更なる成長に一役買いました。
物語が終わっても、これからも皆が成長していく喜ばしい様が目に浮かんでくる、そんな素晴らしい展望が込められている作品でもありました。
それでは、こちらの作品の評価に移りましょう。
アニメ【ロウきゅーぶ!SS】は星いくつでしょうか・・・?
アニメ【ロウきゅーぶ!SS】の評価と理由
評価 ★★★★☆4/5
評価は、星4つです!
その理由は、
第1シーズンの時もそれはそれで良い味が出ていたのですが、より格段に作画の完成度が高く、キャラクターのあざとさ魅力がものすごく伝わる内容となっています。
5年生チームの登場など、原作約7巻分もの内容を1クールに詰めたにしては良い完成度のアニメだったのではないでしょうか。
しかし、原作小説を読んでいる身としては、もう少しスポ根を見せる描写も強めに見せてもよかったのではと思ってしまいます。
昴の過去の因縁の相手との戦いや、最終決戦での真帆の負傷などの場面では、原作の凄みと比べると多少見劣りしてしまいました。
元々、詰めに詰めた内容だったので仕方が無いのかもしれませんが。何よりその分キャラの可愛さが天元突破していますしね!
なので、未読の方はぜひ原作小説も見ていただきたいところです。
これらの点から独断と偏見で星を4つ付けさせていただきました!
アニメ【ロウきゅーぶ!SS】を観たくなりましたか?
いかがでしたか?
今回はアニメ【ロウきゅーぶ!SS】のあらすじ、ネタバレについてご紹介いたしました!
このアニメに興味を持った方はぜひ実際にご覧になってくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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