あらすじからネタバレまで丸わかり!
アニメ【ブレイブウィッチーズ】は、
可愛いキャラクターに出会いたいとき
ハラハラドキドキしたいとき
キャラクターたちの「勇猛さ」に励まされたいとき
にオススメのアニメです!
もくじ
アニメ【ブレイブウィッチーズ】 予告動画
まずは予告動画をご覧ください
この記事を読めば、アニメ【ブレイブウィッチーズ】が
- どんな話なのか?
- どんな想いが込められているのか?
- ラスト結末はどうなってしまうのか?
など大まかな流れを知る事ができます。
ですので、本記事では、
- 公開日
- 原作・脚本
- 声優キャスト
- アニメ【ブレイブウィッチーズ】のあらすじ
- ネタバレ感想
- 見どころ、ココは絶対見るべき!
- ラスト結末
- アニメ【ブレイブウィッチーズ】に込められた想いや意味
- アニメ【ブレイブウィッチーズ】の評価とその理由
これらを順番にお話ししていきますね。
途中、ネタバレがあるのでご注意を。
アニメ【ブレイブウィッチーズ】公開日
ⓒ2016 島田フミカネ・KADOKAWA/第502統合戦闘航空団
公開日:2016年10月5日 日本
ジャンル:ファンタジー、ミリタリー、アクション
アニメ【ブレイブウィッチーズ】原作・脚本・著者
- 監督:高村和宏
- 原作:島田フミカネ Project World Witches
- シリーズ構成:ストライカーユニット
- アニメーション制作:SILVER LINK.
アニメ【ブレイブウィッチーズ】声優キャスト
- 雁淵ひかり(かりぶちひかり):加隈亜衣(かくまあい)
- 雁淵孝美(かりぶちたかみ):末柄里恵(すえがらりえ)
- 管野直枝(かんのなおえ):村川梨衣(むらかわりえ)
- ニッカ・エドワーディン・カタヤイネン:高森奈津美(たかもりなつみ)
- ヴァルトルート・クルピンスキー:石田嘉代(いしだかよ)
- アレクサンドラ・I・ポクルイーシキン:原由実(はらゆみ)
- ジョーゼット・ルマール:照井春佳(てるいはるか)
- 下原定子(しもはらさだこ):水谷麻鈴(みずたにまりん)
- エディータ・ロスマン:五十嵐裕美(いがらしひろみ)
- グンドュラ・ラル:佐藤利奈(さとうりな)
では次に「あらすじ」を見ていきましょう!
アニメ【ブレイブウィッチーズ】のあらすじ
ⓒ2016 島田フミカネ・KADOKAWA/第502統合戦闘航空団
1930年代、欧州を中心に突如出現した人類の敵「ネウロイ」。
通常の兵器による破壊が困難なネウロイに対抗できるのは、「ウィッチ」と呼ばれる、特殊な魔法力を持った少女たちだけであった。
1944年9月、第501統合戦闘航空団<ストライクウィッチーズ>を中心とした連合軍の活躍で、ガリア共和国上空のネウロイの巣が消滅。
「人はネウロイに勝つことが出来る」。
長らく大局では辛酸を舐めされられてきた人類の歴史に、その事が証明された瞬間だった。
扶桑国佐世保航空予備学校に通う生徒・雁淵ひかり。
彼女は、エリートウィッチで佐世保の英雄でもある姉・雁淵孝美に少しでも追いつくため、日々努力を重ね今日も一人山道を走っていた。
ひかりはウィッチ訓練校の中でも随一の体力こそ誇っていたが、ウィッチの素養たる「魔法」という一点においては落ちこぼれと言われるほどであった。
孝美が帰ってきて姉妹水入らずも束の間、孝美は既に欧州に配属されることが決まっていた。
また姉としばらく離れ離れとなるのが憂鬱だったひかりだったが、訓練校で突如、ウィッチの増強として欧州への派遣を一人募ることとなった旨を聴かされた。
立候補したのはひかりと、ひかりと同じ1年生であり主席の三隅美也。
選抜試験が始まる。空には偶然強風が吹き荒れ、雨も降り始める、嵐の様相を呈していた。
飛行技術では主席の三隅が上回るが、ひかりは持ち前のスタミナで天候をものともせずに彼女に追いすがる。
ここからはアニメ【ブレイブウィッチーズ】のネタバレになります。
まだご覧になっていない方、ストーリーの内容、ラスト、結末を知りたくない方はご注意ください。
アニメ【ブレイブウィッチーズ】のネタバレ感想
ⓒ2016 島田フミカネ・KADOKAWA/第502統合戦闘航空団
三隅はひかりのスタミナに対抗するため海面に近づいての飛行を試みるが、前方の灯台に気づかず追突するところを横からひかりに追突されたことで間一髪回避する。
しかし三隅は嵐により流れが強い海で溺れそうになっており、ひかりは彼女を助けるためにこれまで失敗し続けてきた魔法力による「海面飛び」をこの土壇場で成功してみせた。
試験は二人共要件を満たせず失格となってしまった・・・と思われたが、ひかりのポテンシャルが上層部に評価されていたことで合格を果たす。
配属先は別なものの、ひかりは晴れて孝美と欧州へ向かうこととなる。
「次は我々の番だ」
一方、第502統合戦闘航空団<ブレイブウィッチーズ>隊長、グンドュラ・ラル少佐は、
東部戦線を打破する為の秘策として、扶桑皇国から一人のウィッチを呼んでいた。
孝美は<ブレイブウィッチーズ>が待つオラーシャ帝国のペテルブルグ、ひかりはスオムスのカウハバに向かうため同じ船に乗ることとなった。
ひかりは孝美と、孝美の愛機「チドリ」の話をしたり、一緒に寝ながら「やってみなくちゃわからない」と姉妹の合言葉を語り合ったりしながら、時間は過ぎていく。
翌朝、ネウロイに対する警報が鳴り響き、孝美は一人、前例の無い『群れの』ネウロイに立ち向かう。
敵の圧倒的な数に対し、孝美は『絶対魔眼』の酷使を強いられることになり・・・。
アニメ【ブレイブウィッチーズ】の見どころ、ここは絶対見るべき!
ⓒ2016 島田フミカネ・KADOKAWA/第502統合戦闘航空団
製作陣こだわりのお尻502に入った後でもしばらく続いた、ひかりのひたむきでがむしゃらな努力を見て、頑なだった菅野やロスマンを筆頭に、部隊員たちの良き気持ちの変化が感じられる描写の一つ一つが見どころです。
《ストライクウィッチーズ》の「エーリカ・ハルトマン」を育てたことでも有名なロスマン先生がひかりを指導する中で、だんだんと関係を氷解させて「あなたはとても優秀な生徒とは言えないけども、最もひたむきに頑張ってきた生徒」に至った時の感動を是非味わって欲しいですね。
《ストライクウィッチーズ》とは部隊の立地と特性が異なっている事から、《ブレイブウィッチーズ》はより激戦区に位置するため攻撃的なウィッチ・武器が登場する傾向にあるのも注目したいところです。
追加召集された雁淵姉妹も攻撃に傾倒するあまり防御が疎かになりがちだったのもそれを表しているようでした。
ひかりが孝美との配置交換になった際にスオムスに向かう際、『ストライクウィッチーズ』主要キャラの「エイラ」と「サーニャ」のコンビががっつり登場します。
その他にも1話の新聞の一面に高笑いしている坂本やその脇の芳佳が登場しているのも、ファンにとっては嬉しい仕様となっていますね。
アニメ【ブレイブウィッチーズ】のラスト、結末は?
ネウロイの大群と戦った際に急激に魔法力を消費した孝美は、「体温22度、脈拍10」と言う冬眠のような状態に陥る。
ひかりは孝美の無念を果たすため、代わりに502に入ることを志願した。
戦力としての評価は0だったものの、「生き残った」ことを買われひかりは502の一員となり、部隊員たちとの交流、ロスマンによる指導などが功を奏し、最低限戦闘員として使い物になっていく。
ひかりが502の皆にとって欠かせない存在となっていた最中、倒れていた孝美が復活。
ひかりを危険な前線である502から遠ざけようと、敢えて厳しく部隊から突き放す。
しかし、ひかりが部隊から離れる列車に乗っている時に、特異な能力を有したネウロイ『グリゴーリ』相手に秘策が通じなかったのを目撃。
孝美が再び自らの命を顧みない力の使い方をするのではと考えたひかりは、孝美を止めるために作戦地点に走り出す。
『絶対魔眼』を502のサポート込みで使った孝美の決死の第2作戦はグリゴーリの撃破には至らなかったが、作ったネウロイの傷の破片を菅野の必殺の拳へと変換し、ひかりの「接触魔眼」とトドメの一撃によってようやく撃破に至った。
孝美はひかりの成長に心から安堵し、ひかりは改めて502に正式に配属が決まる。
アニメ【ブレイブウィッチーズ】に込められた想いや意味とは?
ⓒ2016 島田フミカネ・KADOKAWA/第502統合戦闘航空団
「戦いたければ、強くなれ」や「やってみなくちゃわからない」など、502の仲間たちに比べて経験のない主人公のひかり関連の言葉に特に力強さが宿っていたと感じました。
激戦区ゆえに、壊したストライカーユニットの数が凄まじい一部が「ブレイブ」をもじったように『ブレイクウィッチーズ』と呼称されていることを、1話分を丸々通して言及した第9話が存在するくらい「攻撃的・勇敢さ」が示された部隊である事が強調されています。
「ブレイク」と呼ばれるくらい破天荒な菅野、ニッカ、クルピンスキーの3人はそれぞれに危なっかしさを持つものの、その特異な生き様が確固した輝きを放つ場面がそれぞれ存在し、不思議な魅力を放っています。
この3人を見ていると、例え多少不恰好でも「綺麗・完璧」なだけでは到達しえない境地があることを思い知らされるようでした。
最後にはグリゴーリ相手に部隊全員が全てを出し尽くし、爽やかな余韻ながら全員が『ブレイクウィッチーズ』に至ってしまうという、ある種の勲章と化したところも感慨深かったです。
それでは、こちらの作品の評価に移りましょう。
アニメ【ブレイブウィッチーズ】は星いくつでしょうか・・・?
アニメ【ブレイブウィッチーズ】の評価と理由
評価 ★★★☆☆3/5
評価は、星3つです!
その理由は、
基本の作画・キャラの魅力描写はとても良く好みなのですが、CG作画が残念に思えてしまう箇所が少なくなかったことは残念に思います。
下手するとアニメ『ストライクウィッチーズ』並かそれ以下の空戦の描写だった箇所もあったのではないでしょうか。
そのため、あまり安心して視聴できなかった印象が強いです。
『ワールドウィッチーズ』プロジェクトの一環ということで、前作TVアニメより世界の広がり・キャラクター・設定背景がより濃く感じられ、私のように『ウィッチーズシリーズ』の知識が乏しくても世界観にドキドキさせられたことはとても良かった点です。
主に小説で大量の種類媒体があるみたいですので、この文章を書いている時も「読んでみたいなー」なんて思っていました。
これらの点から独断と偏見で星を3つ付けさせていただきました!
アニメ【ブレイブウィッチーズ】を観たくなりましたか?
ⓒ2016 島田フミカネ・KADOKAWA/第502統合戦闘航空団
いかがでしたか?
今回はアニメ【ブレイブウィッチーズ】のあらすじ、ネタバレについてご紹介いたしました!
このアニメに興味を持った方はぜひ実際にご覧になってくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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