あらすじからネタバレまで丸わかり!
アニメ【RELEASE THE SPYCE】4話は、
比較的シリアスなスパイアクションが見たいとき
おもしろドMの戦闘を見て笑いたいとき
同棲師弟少女たちのイチャつく姿を愛でたいとき
にオススメのアニメです!
もくじ
アニメ【RELEASE THE SPYCE】 PV動画
まずはPV動画をご覧ください
この記事を読めば、アニメ【RELEASE THE SPYCE】4話が
- どんな話なのか?
- どんな想いが込められているのか?
- ラスト結末はどうなってしまうのか?
など大まかな流れを知る事ができます。
ですので、本記事では、
- 公開日・ジャンル
- 原作・脚本
- 声優キャスト
- あらすじ
- ネタバレ感想
- 見どころ、ココは絶対見るべき!
- ラスト結末
- この話に込められた想いや意味
- 評価とその理由
これらを順番にお話ししていきますね。
途中、ネタバレがあるのでご注意を。
公開日・ジャンル
ⓒSORASAKI.F
公開日:2018年10月7日 日本
ジャンル:スパイ、アクション
原作・脚本・著者
- 監督:さとう陽
- アニメーション制作:Lay-duce
- 企画原案:タカヒロ
- 原作:SORASAKI.F
- シリーズ構成:タカヒロ
- キャラクター原案:なもり
声優キャスト
- 源モモ(みなもともも):安齋由香里(あんざいゆかり)
- 半蔵門雪(はんぞうもんゆき):沼倉愛美(ぬまくらまなみ)
- 相模楓(さがみふう):藤田茜(ふじたあかね)
- 八千代命(やちよめい):洲崎綾(すざきあや)
- 石川五恵(いしかわごえ):のぐちゆり
- 青葉初芽(あおばはつめ):内田彩(うちだあや)
では次に「あらすじ」を見ていきましょう!
あらすじ
ⓒSORASAKI.F
今より少し前、相模楓はビニール袋を持ってスーパーから出ながらため息をつく。
原因は、放課後に先生と個人面談をして、「相模さんの成績ならどの高校も入学できる」と言われたことにあった。
いくら学力が通用しようとも、楓の家庭の経済力の方が追いつかないのだ。
「貧乏が憎い」と思い歩いていると、駅前で弾き語りをしている少女の姿が目に入る。そんな楓を「浮かない顔」と、少女・八千代命が満面の笑みで声をかけたのが、二人の馴れ初めだった。
「落ち込んでる時は歌を聴くのが一番!歌は人を元気にしてくれる!」と言うメイに対し、楓は視線を少女の130円しか貯まっていないチップ容れに向けて「バイトの方がまだ稼ぎがいいわ」と毒づく。
そんな楓の視線を自分の方に向かせ、メイはこの地・空崎の紹介するかのような曲を歌った。
そして現在、メイが演奏を終えた後は複数の立ち見客から拍手を貰え、その中の二人、同級生にして『ツキカゲ』の同僚、源モモと石川五恵が歌を褒めてくれていた。
ここからはアニメ【RELEASE THE SPYCE】4話のネタバレになります。
まだご覧になっていない方、ストーリーの内容、ラスト、結末を知りたくない方はご注意ください。
ネタバレ感想
ⓒSORASAKI.F
「プロになればいいのに」と言われても「あくまで情報収集の一環」とメイは言い切る。
メイの自宅に招かれるとそこには同居している楓も居て、メイが「親睦パーティー」だと大量のお菓子をテーブルに広げると楓はその無駄遣い、ひいては師匠であるメイのこれまでの浪費癖を咎めて言い合いが始まるが、仲の良さから来るものだというのは明らかであった。
そんな中で、楓はメイの欠けたピックの存在に気がつく。
九天の調査が続く中で、街に新たなドラッグが出回っているという情報が。
単独でドラッグの調査を請け負おうとする楓に対し、まだ早いとそれを諌めようとするメイ。しかし楓は何故か功を焦っており、独断で潜入調査に向かってしまう。
次々と姿を変えながら着々と調査を進めた楓だったが、途中でそれが師匠陣の知るところとなり、平常より激しい楓とメイの言い合いが始まる。
後日に楓が気まずく感じる中、このコンビに緊急任務が入る。有力議員たちが集まる会合への潜入任務だったが、二人は会場で迎撃に遇い、自分がと前に出過ぎた楓の隙をメイが庇い負傷。
任務は達成し帰っては来られたが、メイは病院で療養する事態になってしまう。
それをショックに感じた楓は一度実家に戻ることに。
見どころ、ここは絶対見るべき!
メイの挿入歌のバラードが良い曲と評判だったり、師弟の夫婦っぷりだったりとありましたが、個人的には今回の『マゾっ気が強い敵の生態』が一番面白かったです。
自らの手をナイフで切り裂き、バイクに撥ねられては恍惚する。そして服を脱ぐとそこには言い逃れできないほどに圧倒的な荒縄!
更に一々苦痛を受けるたびに点数を付けて楽しむセルフ実況まで。
「あいつ普通じゃない!」
「そいつガチなんです!」
がピッタリの非常に楽しい演技でした。
「これは至高のラブストーリー!」と言いながら迫って戦闘ができる変態の破壊力は凄い。
初音が彼を「あのガチさん」呼ばわりしてしまっているのもクスリと来ました。
本名は「鈴木ジョージ」のようです。
一件落着した後の、二人の銭湯からの風呂上り後の姿や特殊ED『月結び』での更なる二人のイチャイチャ集もありました。
モモは各話のどこかでだいたいベッドでごろごろ悶えるシーンがあるのですが、地味にその描写が毎回可愛く、楽しませてもらってます。
ラスト、結末は?
離れている間に二人はお互いの思い出を辿り、楓は新しいピックをプレゼントとすることでこれまでの『師匠に認めて欲しい』気持ちを打ち明ける。
鈍感なメイもようやく楓の気持ちを理解し、「二人でやっていけばいい」とこれからの師弟の方向性を新たにした。
そこに偶然通りがかったドラッグの件の怪しい男を見かける二人。今度は二人で追いかけて戦闘を始める。
予め決めておいた、『対強い敵』への作戦通りに動く。運動がよりできるメイが直接敵とやり合い、楓は自分の安全確保を優先してからの陽動で相手の隙を作った所をメイが叩く。
楓の特性がより活かせるのは後衛とサポートであり、得意の手裏剣術を見事にヒットさせ敵を昇天させる事に成功する。
ドラッグ事件も二人の関係も一件落着し、楓とメイは再び仲良く就寝を共にした。
この話に込められた想いや意味とは?
どんな役にでもなりきってどこにでも潜入してみせる楓がフィーチャーされた回でもありまして、その前の雪の潜入術も合わさって「『他に誰も見ていない・聴いていない』というのは実は現実でもなかなかありえないのかも知れない」、という気持ちが強くなりました。
当たり前ですが、やっぱり悪事は滅多にするものではないですね。
キャラソンが特殊EDを含めた二曲、そしてほぼあらゆる場面でひたすら楓とメイを描写し続けた、キャラ重視の濃い一話になりました。
これまでの話の普段のメイへの慕いっぷりとは反対に、家では立場が逆転している様がまず意外だったりと、二人の馴れ初めからのエピソードだけでここまでたっぷり描写はしていましたが、その割にはメイの更に過去のエピソードや楓の訓練時代の様子はまるで描かれなかったりと、実は何かそれぞれ裏もありそうな描写にも思えます。
とりあえず特殊EDの可愛さに魂を持って行かれた人は存外多そうで、おそらくいずれ来るであろう残ったもう一つの師弟回にも期待が高まった一話になりました。
それでは、こちらの作品の評価に移りましょう。
アニメ【RELEASE THE SPYCE】4話は星いくつでしょうか・・・?
評価と理由
評価 ★★☆☆☆2/5
評価は、星2つです!
その理由は、
作画や演技、戦闘の動き、細かいキャラクター性などは相変わらずの高いクオリティでした。
しかし個人的には、今回の楓とメイの掛け合いや回想がこれまでのシリアスさからは少しかけ離れた、国家機密としては失格な甘さだったと感じてしまいます。
モモがあそこまで苦労して甘さを反省しながらプロのスパイになっていく描写を丁寧に描いていながら、そんなモモの前でプロで在り続けていた二人が例え心因的だとしてもここまでらしくない悪手を重ね続けるであろうかと、納得できない気持ちが勝っていました。『わざわざ大声で敵に気づかせてからの追走』ですとか。
と言ってもまだ年頃の少女なので、こういう描写もあるのも不自然ではないのでしょうが・・・やっぱり雪の厳しい指導の数々を思うと・・・。
このまま甘い世界観のキャラクターものになってしまったら残念かもと思っていましたが、次回からは緊迫感をしっかり取り戻していましたので安心しました。
今回のマゾな敵の面白さや、楓とメイの可愛さ自体は非常によく現れているので、私のように感じた方々は「良い息抜き回」としてこの回を楽しむのが吉かと思われます。
これらの点から独断と偏見で星を2つ付けさせていただきました!
アニメ【RELEASE THE SPYCE】4話を観たくなりましたか?
いかがでしたか?
今回はアニメ【RELEASE THE SPYCE】4話のあらすじ、ネタバレについてご紹介いたしました!
このアニメに興味を持った方はぜひ実際にご覧になってくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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