あらすじからネタバレまで丸わかり!
アニメ【RELEASE THE SPYCE】5話は、
比較的シリアスなスパイアクションが見たいとき
危険さが滲み出る、予測できない展開にハラハラドキドキしたいとき
師弟少女たちの絆に癒されたいとき
にオススメのアニメです!
もくじ
アニメ【RELEASE THE SPYCE】5話 PV動画
まずはPV動画をご覧ください
この記事を読めば、アニメ【RELEASE THE SPYCE】5話が
- どんな話なのか?
- どんな想いが込められているのか?
- ラスト結末はどうなってしまうのか?
など大まかな流れを知る事ができます。
ですので、本記事では、
- 公開日・ジャンル
- 原作・脚本
- 声優キャスト
- あらすじ
- ネタバレ感想
- 見どころ、ココは絶対見るべき!
- ラスト結末
- この話に込められた想いや意味
- 評価とその理由
これらを順番にお話ししていきますね。
途中、ネタバレがあるのでご注意を。
公開日・ジャンル
ⓒSORASAKI.F
公開日:2018年10月7日 日本
ジャンル:スパイ、アクション
原作・脚本・著者
- 監督:さとう陽
- アニメーション制作:Lay-duce
- 企画原案:タカヒロ
- 原作:SORASAKI.F
- シリーズ構成:タカヒロ
- キャラクター原案:なもり
登場人物/声優キャスト
- 源モモ(みなもともも):安齋由香里(あんざいゆかり)
- 半蔵門雪(はんぞうもんゆき):沼倉愛美(ぬまくらまなみ)
- 相模楓(さがみふう):藤田茜(ふじたあかね)
- 八千代命(やちよめい):洲崎綾(すざきあや)
- 石川五恵(いしかわごえ):のぐちゆり
- 青葉初芽(あおばはつめ):内田彩(うちだあや)
- 文鳥の女(ぶんちょうのおんな):伊藤静(いとうしずか)
- テレジア:種田梨沙(たねだりさ)
- 白虎(びゃっこ):鈴木愛奈(すずきあいな)
- ドルテ:早見沙織(はやみさおり)
- カトリーナ・トビー:小松未可子(こまつみかこ)
では次に「あらすじ」を見ていきましょう!
あらすじ
ⓒSORASAKI.F
作戦会議の小休止中、ツキカゲ一同はスパイ服を着用したまま各自談笑する。
モモは日常の友人たちからの温泉旅行の報告を羨ましがりながら、自身の誕生日パーティーもツキカゲの任務があるため忙しく、祝えそうにないことを友人に伝えた。
雪はそんなモモの様子を訝しげに気にかける。
次の任務は、白虎が残した手掛かりが示した『九天サイエンス』への侵入と、その最上階にあるサーバーからの内部データ入手。
楓は大きなキャリーケースを持っての変装、残りの五人は透明化クリームの使用によって潜入調査を完遂するが、実際にはそこからモウリョウの手掛かりは全く見つけられなかった。
実は『ツキカゲの内通者』によりモウリョウは九天サイエンスが疑われていることを知っており、モウリョウの重要人物・文鳥の女はツキカゲとは別の認証を使って施設に入る。
「『月花香』成就の為にも今、九天サイエンスで揉め事はいかん」とモウリョウの賛同者たちは語り、文鳥の女はモウリョウの傘下を広げようと暗躍する。そしてその一環として、新薬の実験体になり化け物のように変わり果てた姿のドルテが動きを見せる。
ここからはアニメ【RELEASE THE SPYCE】5話のネタバレになります。
まだご覧になっていない方、ストーリーの内容、ラスト、結末を知りたくない方はご注意ください。
ネタバレ感想
知己の大人たちに休養も大事だと言われ、すれ違う遊び盛りの女学生たちを目で追ってしまうモモ。
突然目の前に現れた雪も、モモのオーバーワークの事を気にしていた。
しかしモモは「もう師匠に頭を下げさせたくない」と、更なる鍛錬に余念が無い。
ツキカゲの隠れ家で保護され掃除の役目を与えられていた白虎の無事を確認しつつ、作戦会議に入る。
今回の作戦は、薬物を売り捌く組織の重要危険人物「マルコネーロ」を追跡し調査する事。
雪とモモは対象人物に密かに接触する役割に。
「先手必勝」と、雪は対象を気絶させてモモに発信機と盗聴器を取り付けさせる。
雪が他の車両を見回っている間にモモは取り付けを完了させ、同時にすぐそこに怪物が迫ってきていた事に気づく。
「オマエ、ツキカゲ?」に「違います♪」と返したものの通じず、モモはドルテに右腕一本で易々と持ち上げられてしまう。
その巨大な手を噛んでみても一向に怯まず、今のドルテには感情すら備わっていない事が判明する。
掴まれながらも攻撃の連続で体勢を立て直すものの全くダメージを与えられないモモは、縋る思いで師匠を呼ぶ。
すると最初からそこに居たかのように現れた雪は不意打ちでドルテを吹き飛ばし、スパイスをキメた後は階段エリアに誘き寄せられたドルテを見事な撹乱の末にドアごと夜の海に蹴り飛ばす。
見どころ、ここは絶対見るべき!
多くの視聴者が望んでいるであろう『透明化クリームを塗り合うシーン』の映像は残念ながらありませんでしたが、無いなら無いで音声だけで楽しめる紳士の方も居ることでしょう。
どうしても映像が諦められなければブルーレイでの映像化に一縷の希望を託しましょう。
「ツキカゲの任務中に外から電車に無賃乗車すると、後に本部が後払いしてくれる」システムだと語られたシーンには良いリアリティを感じました。
ポッキーゲームの要領で一つのスパイスを二人で摂取する、貴重そうな絵面がありました。モモだけが若干照れている描写も良かったです。
無理もありませんが、モモの意識にはドルテがトラウマじみた存在として残っているようで、三途の川かと思えば夢の中でまでドルテに追われているシーンは思わず笑ってしまいました。
なかなか他の作品なら後戻りできずにグロシーンを生み出していそうな今話のドルテも、この作品ではまだ思い出し笑いができて、白虎のように復活が期待できるキャラと化せそうなのは良かったと思います。
ラスト、結末は?
師匠に心強く嬉しいカバーをしてもらい、モモはさらにオーバーワークにのめり込んでしまう。
しかし、「モモの誕生日パーティーを日程をずらして休みの内にやらないか」と言ってくれる友達からの誘いを機に周りが教えてくれた『息抜きの重要性』を思い出す。
心置きなく一夜を楽しんだモモは翌日、見違えるほどの調子の良さで任務に貢献できた。
ツキカゲのアジトでもあるwasabiでもモモの誕生日パーティーが行われた後、一人で外に出たモモに対し、その匂いを追ってきたドルテの不意打ちが炸裂する。
引退済みのカトリーナや雪がドルテを制圧するもののモモは気を失ってしまうが、後に雪の何食わぬ献身によって事無きを得て、今回の一件も明日の活力へと変えるモモであった。
一方モウリョウでは、来たる戦闘への調整をしている、かつてない強者の風格が漂うテレジアの姿が。
そして文鳥の女は、『ツキカゲの内通者』から送られてきた初芽の個人情報を眺めていた・・・。
この話に込められた想いや意味とは?
このご時勢はブラック気味の企業が多すぎて、逆に見た目やデータが優良すぎる企業は疑われるという、現代の闇を感じさせる描写が。
以前の回でも知己のおじさんの店のコロッケに関しては毒味する描写が全くありませんでしたが、逆にこれには全く意識しない理由が隠れているのかと少し思うようになりました。
『小さい頃から食べてるから今更』という可能性ももちろんありますが。
ツキカゲの戦闘力のランクは相撲のように表されていることが判明しました。
雪は「大関」、モモは「序二段」のようです。
脱落したかと思われた白虎が今話で憎めない姿を見せ、正気のドルテの復活も期待できるようになりました。
また、前二話のように失敗して落ち込む展開かと思えば今回はしっかり休むことで回避しており、展開が予測できない良い雰囲気が保たれていると感じます。
オープニング映像の後半辺りで、どうやら当初の頃より『モモと雪の歩調が合うようになっている』細かい演出が為されているようです。
それでは、こちらの作品の評価に移りましょう。
アニメ【RELEASE THE SPYCE】5話は星いくつでしょうか・・・?
評価と理由
評価 ★★★★★5/5
評価は、星5つです!
その理由は、
今話の最後の最後に『初芽だけ』と思われる情報が敵に流れた描写は色々考えさせられました。
私は最初は考え無しに「初芽が内通者の正体だったのか!」と思ったものですが、もし本当に内通者であれば滅多に自分の顔写真を晒すものではないですし。
一応『二重スパイ』的な使い道もありますし、まだ初芽の線自体も全然あるとは思いますが。
すっかりモモが離れがちになっていた日常描写がしっかり大切なものとしてさりげなく補完されつつも、ストーリー大筋の過酷さや核心にもしっかりと迫っていく、内容の詰まった良い一話でした。
これらの点から独断と偏見で星を5つ付けさせていただきました!
アニメ【RELEASE THE SPYCE】5話を観たくなりましたか?
ⓒSORASAKI.F
いかがでしたか?
今回はアニメ【RELEASE THE SPYCE】5話のあらすじ、ネタバレについてご紹介いたしました!
このアニメに興味を持った方はぜひ実際にご覧になってくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
アニメ【リリスパ】の動画を無料で視聴する方法!
その方法を詳しく知りたい方は▼こちらをご覧ください。
最新情報をお届けします
Twitter でエブリマイト@映画便をフォローしよう!
Follow @eigabin