今日、紹介する作品は・・・
アニメ【アイドルマスターシンデレラガールズ】だな。
【アイドルマスターシンデレラガールズ(2nd SEASON)】も含むぞ。
ぜひ最後まで読み進めて、込められた熱い想いを感じとってくれ!
あらすじからネタバレまで丸わかり!
アニメ【アイドルマスターシンデレラガールズ】は、
個性的で可愛いアイドルたちが見たいとき
挫折から立ち上がる成長ストーリーが見たいとき
新たな魅力的な曲に出会いたいとき
にオススメのアニメです!
もくじ
アニメ【アイドルマスターシンデレラガールズ】 予告動画
まずは予告動画をご覧ください
この記事を読めば、アニメ【アイドルマスターシンデレラガールズ】が
- どんな話なのか?
- どんな想いが込められているのか?
- ラスト結末はどうなってしまうのか?
など大まかな流れを知る事ができます。
ですので、本記事では、
- 公開日
- 原作・脚本
- 声優キャスト
- アニメ【アイドルマスターシンデレラガールズ】のあらすじ
- ネタバレ感想
- 見どころ、ココは絶対見るべき!
- ラスト結末
- アニメ【アイドルマスターシンデレラガールズ】に込められた想いや意味
- アニメ【アイドルマスターシンデレラガールズ】の評価とその理由
これらを順番にお話ししていきますね。
途中、ネタバレがあるのでご注意を。
公開日
ⓒBNEI/PROJECT CINDERELLA
公開日:2015年1月9日
ジャンル:アイドル、歌
原作・脚本・著者
- 原作:バンダイナムコゲームス
- シリーズ構成:高雄統子 高橋龍也
- 監督:高雄統子
- アニメーション制作:A-1 Pictures
声優キャスト
- 島村卯月(しまむらうづき):大橋彩香(おおはしあやか)
- 渋谷凛(しぶやりん):福原綾香(ふくはらあやか)
- 本田未央(ほんだみお):原紗友里(はらさゆり)
- 赤城みりあ(あかぎみりあ):黒沢ともよ(くろさわともよ)
- アナスタシア:上坂すみれ(うえさかすみれ)
- 緒方智絵里(おがたちえり):大空直美(おおぞらなおみ)
- 神崎蘭子(かんざきらんこ):内田真礼(うちだまあや)
- 城ヶ崎莉嘉(じょうがさきりか):山本希望(やまもとのぞみ)
- 多田李衣菜(ただりいな):青木瑠璃子(あおきるりこ)
- 新田美波(にったみなみ):洲崎綾(すざきあや)
- 双葉杏(ふたばあんず):五十嵐裕美(いがらしゆみ)
- 前川みく(まえかわみく):高森奈津美(たかもりなつみ)
- 三村かな子(みむらかなこ):大坪由佳(おおつぼゆか)
- 諸星きらり(もろぼしきらり):松嵜麗(まつざきれい)
では次に「あらすじ」を見ていきましょう!
あらすじ
ⓒBNEI/PROJECT CINDERELLA
島村卯月という少女は、アイドルを夢見ていた。
アイドル養成所に通いだして数年。
思い切ってアイドル養成所に飛び込んでみたはいいが、未だに卯月はアイドルになれず、一人、養成所でレッスンしていた。
周りの研修生は皆アイドルになってしまったか、辞めてしまった。
そんなある日、「346プロダクション」のプロデューサーと名乗る強面の男が卯月をスカウトにやってきた。
『シンデレラプロジェクト』という、新しい枠組みのアイドルの一人としての勧誘だ。
やっとつかんだ初めてのチャンス。
当然喜ぶ卯月だったが、どうやらそのプロジェクトがスタートするには人数があと二人足りないらしく、卯月はプロデューサーのスカウト活動に同行することに。
渋谷凛という少女は、自分の目標・夢といえる明確なものがなかった。
実家の花屋の手伝いをしたりで、特に不満と言えるようなことはない。
ただ、どこか自分が空虚なようで、漠然と未来に不安を感じていた。
そんな凛にある日突然、強面の「アイドルのプロデューサー」と名乗る男が、頑なに表情を変えぬまま自分にひたすら名刺を突き出してくる。
ここからはアニメ【アイドルマスター シンデレラガールズ】のネタバレになります。
まだご覧になっていない方、ストーリーの内容、ラスト、結末を知りたくない方はご注意ください。
ここからはアニメ【アイドルマスターシンデレラガールズ】のネタバレになります。
まだご覧になっていない方、ストーリーの内容、ラスト、結末を知りたくない方はご注意ください。
ネタバレ感想
346プロの先輩・城ヶ崎美嘉にいきなりライブのバックダンサーに指名された卯月、凛、そして本田未央の3人。
バックダンサーとはいえ、初めてのステージに備えて悪戦苦闘の日々を送ることになる。
同じ「シンデレラプロジェクト」のメンバーに応援されつつなんとか当日を迎えるも、初めてのステージの重圧に呑まれ、控え室で重苦しい雰囲気を作ってしまう3人。
しかし先輩アイドルたちが提案してくれた「ライブに出る時の掛け声」で吹っ切れた3人は、まだ動きにムラがあるものの「最高に楽しいライブ」を成功させることができたのだった。
PR動画作成の後に、シンデレラプロジェクトから2つのユニットのデビューが決まる。
しかしそれに選ばれなかったプロジェクトアイドルの一人・前川みくは、早くデビューしたい焦りからその不満を爆発させストライキ活動を始めてしまうも、なんとか鎮火。
卯月・凛・未央から成る『ニュージェネレーションズ』、新田美波・アナスタシアから成る『ラブライカ』。
初めてのユニット活動に不安ながらも精一杯取り組む各人は、やがてユニットとして初めてのライブ当日を迎えた。
美嘉たちのライブよりは当然規模は小さく人もまばらだったが、二つのユニットのライブ内容自体は通りがかった人も足を止め応援してくれるほどであり、成功と言えた。
しかし未央は、少女故の理想と現実のギャップから「当然の結果」とプロデューサーに言われたのを受け止め切れず、アイドルから逃げ出してしまう。
見どころ、ここは絶対見るべき!
ⓒBNEI/PROJECT CINDERELLA
ライブのリハーサルの動きや、舞台裏がリアルっぽかったところも注目ですね。
ポップアップ、スタッフの声の聞こえ方も妙に現場感を感じました。
それにアニメ内のライブ曲はライブ会場内の音の反響やファンの声援が混じったものになっており、臨場感を遺憾なく楽しめます。
あぁ、この為の作画の崩れだったのか・・・と妙な納得をしました。
アイドルだけでなくプロデューサーもまた、それぞれの夢、そして挫折の過去がありました。
「自分のより良いと思う事を真っ直ぐアイドルに示し続けたことで潰してしまった」経験から、彼は臆病になっていました。
しかし今のままの無口な車輪ではアイドル達の笑顔を曇らせるばかり。
シンデレラプロジェクトのアイドル達の思いに触れたプロデューサーが未央、そしてかなり後の展開で卯月を取り戻しに向かうシーンは必見です。
各ユニットの結成秘話、看板アイドル・高垣楓のぶれない指針、美城常務の不器用さなど注目点は数え切れないほどあります。
その中でも特に意外性があったのが、ぐうたらアイドル・双葉杏の三面性です。
普段のだらしないニートスタイル、営業用の完璧スタイル、そして見た目に似合わず周りの状況が良く見えてさりげないフォローを入れる、かしこかわいいところです。
序盤ではただただだらけていた彼女が3つ目の個性を見せるタイミングを探す、という視聴の仕方も面白いかもしれません。
ラスト、結末は?
紆余曲折あったものの、無事に全員がデビューを果たす事に成功し、夏フェスの大舞台も成功させたシンデレラプロジェクト。
しかし大きな嵐はすぐそこまで来ていた。
新たに346プロのアイドル事業部門にやって来た統括重役・美城常務が打ち出した新たな方針は、「全てのプロジェクトを白紙に戻し、選抜し大きな成果を目指す」というものであり、アイドルたちの不安は募っていく。
そんな中、アイドル達がありのまま自由に輝けるようにとプロデューサーは、
『シンデレラの舞踏会-power of smile-』という「アイドル達の個性を活かすことを主体とした」企画を打ち出す。
プロデューサーの真っ直ぐな努力の甲斐あり、シンデレラプロジェクトだけでなく、346プロのアイドル達は共に助け合い、相乗効果で良い成長を繰り返していく。
美城常務が管轄する『Project:Krone』への参加を迫られた凛やアナスタシアは、苦悩の末に自らの魅力をより良く伸ばすことに成功し、彼女らの気持ちをきちんと良い意味で汲み取ったシンデレラプロジェクトもまた、転機である秋フェスを大成功に導いた。
一方、皆が輝く中で自分を見失い、笑顔を失くしてしまった卯月は再起不能寸前まで落ち込んでしまうものの、葛藤から這い上がってきた仲間たちやプロデューサーの心強い想いに触れ、過去以上の笑顔で、煌くステージに上がる。
アニメに込められた想いや意味とは?
細かいところで原作のブラウザゲームの再現や、キャラをできるだけ一目は出していこうという気概が感じられます。
作画は少し危ういところもありましたが、キャラ愛はよく伝わりましたし、このアニメからゲームに活かされた設定も好評なものが数多くあります。
みくが戯れの内とはいえ最初に立ちはだかってくるのは最初のエリアボスの再現になっていたり、立ち絵はあるものの極めて動きも喋りもしなかった各トレーナーもアニメだからこその良い仕事をしてくれました。
そしてプロデューサーがあれだけの存在感ながら、アイドルたちの邪魔になってないのもとても良かったです。
彼のその魅せ方が良かったからか、軒並みアイドルたちより男子人気も付いてしまったのはさすがに想定外でしょうが(笑)
ライブシーンのリアルさは、舞台裏を含めてひたすら視聴者を迫力に飲み込むものでした。
原画担当の人員がかなり動員されており、アイドルだけでなく応援するファンの動きまで完璧に近い再現が為されています。
一番労力が込められているのは、ここが第一候補でしょう。
大きなテーマとして「夢とその挫折」があり、その挫折のエピソードがこのアニメではとても心が痛くなるようなものが多く、しんみりした場面が少なくありません。
しかし皆がそれぞれ自分の夢の大切さを再び汲み取り、羽ばたく姿がとても感動的に描かれます。
『夢見るだけではいられないけど、それは「諦める」とイコールではない』想いが詰まっているように感じました。
それでは、こちらの作品の評価に移りましょう。
アニメ【アイドルマスターシンデレラガールズ】は星いくつでしょうか・・・?
評価と理由
評価 ★★★★☆4/5
評価は、星4つです!
その理由は、
あまりに膨大な設定と背景、そして新規設定を詰め込みすぎたのもあり、新規の方には些か見づらい構成になっているやもしれません。
事実、私も放送時はこのアニメの視聴は飛ばし飛ばしになってしまっていました。
しかし、いざ同媒体のアプリの世界などからまた戻って見てみれば、このアニメはこだわりの塊でした!
特にキャラとライブと曲はもうこれ以上ないというほどの、豪華なこだわりが込められているのが嫌と言うほど伝わってきます!
時々の作画のブレや、展開がある程度予想しやすいところもあり、広く万人受けはしないかもしれませんが、本当に作品を良く魅せる『愛』が伝わる程のクオリティ・パワーもまた充分な作品です!
それにアニメ初の曲も非常に良いものが揃っておりまして、私が特に好きなのは
『Rockin’Emotion』
『Trancing Pulse』
『流れ星キセキ』
でした。
まだ聴いたことの無い方はぜひ!
これらの点から独断と偏見で星を4つ付けさせていただきました!
アニメ【アイドルマスターシンデレラガールズ】を観たくなりましたか?
いかがでしたか?
今回はアニメ【アイドルマスターシンデレラガールズ】のあらすじ、ネタバレについてご紹介いたしました!
このアニメに興味を持った方はぜひ実際にご覧になってくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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