あらすじからネタバレまで丸わかり!
アニメ【アクティヴレイド-機動強襲室第八係-2nd(2期)】は、
人間ドラマで楽しい気分になりたいとき
特撮に興味があるとき
未来の警察や政治に興味があるとき
にオススメのアニメです!
もくじ
アニメ【アクティヴレイド-機動強襲室第八係-2nd(2期)】 予告動画
まずは予告動画をご覧ください
この記事を読めば、アニメ【アクティヴレイド-機動強襲室第八係-2nd(2期)】が
- どんな話なのか?
- どんな想いが込められているのか?
- ラスト結末はどうなってしまうのか?
など大まかな流れを知る事ができます。
ですので、本記事では、
- 公開日
- 原作・脚本
- 声優キャスト
- アニメ【アクティヴレイド-機動強襲室第八係-2nd(2期)】のあらすじ
- ネタバレ感想
- 見どころ、ココは絶対見るべき!
- ラスト結末
- アニメ【アクティヴレイド-機動強襲室第八係-2nd(2期)】に込められた想いや意味
- アニメ【アクティヴレイド-機動強襲室第八係-2nd(2期)】の評価とその理由
これらを順番にお話ししていきますね。
途中、ネタバレがあるのでご注意を。
公開日
ⓒ創通・フィールズ・フライングドッグ/ACTIVERAID PARTNERS
公開日:2016年7月11日
ジャンル:近未来SFアクション
原作・脚本・著者
- 原作:創通、フィールズ、フライングドッグ
- 総監督:谷口悟朗
- 監督:秋田谷典昭
- キャラクター原案:佐伯俊
- アニメーションキャラクターデザイン:西田亜沙子
声優キャスト
- 黒騎猛(くろさきたける):島崎信長(しまざきのぶなが)
- 瀬名颯一郎(せなそういちろう):櫻井孝宏(さくらいたかひろ)
- 花咲里あさみ(かざりあさみ):小澤亜李(おざわあり)
- 星宮はるか(ほしみやはるか):石上静香(いしがみしずか)
- 山吹凛(やまぶきりん):倉田雅世(くらたまさよ)
- 船坂康晴(ふなさかやすはる):大川透(おおかわとおる)
- 天野円(あまのまどか):大西沙織(おおにしさおり)
- 協会さん(きょうかいさん):鳥海浩輔(とりうみこうすけ)
- 山吹陽(やまぶきひなた):相坂優歌(あいさかゆうか)
- Liko(りこ):黒沢ともよ(くろさわともよ)
- ミュトス:花江夏樹(はなえなつき)
- エミリア・エデルマン:田村ゆかり(たむらゆかり)
- 鏑木まりも(かぶらぎまりも):田中あいみ(たなかあいみ)
- アビゲイル・マルチネス:新井里美(あらいさとみ)
- 稲城光太郎(いなぎこうたろう):緑川光(みどりかわひかる)
- 八条司稀(はちじょうともき):村田太志(むらたたいし)
では次に「あらすじ」を見ていきましょう!
あらすじ
ⓒ創通・フィールズ・フライングドッグ/ACTIVERAID PARTNERS
『ロゴス・インシデント』から時が経ち・・・。
首都東京は、サミット開催に向けた「宇宙エレベータープロジェクト」が急ピッチで進んでいた。
パワードスーツ〈ウィルウェア〉を用いた犯罪に対処すべく創設された、警察庁警備局第五特別公安課第三機動強襲室第八係、通称「ダイハチ」は、ロゴスによるテロから日本を救ったことで、今や日本中の注目を集める存在となっていた。
しかしウィルウェアを悪用した犯罪は、その後もエスカレートの一途を辿る・・・。
円、あさみ、瀬名が去った後、新メンバーを迎えた『エース』黒騎たちダイハチの面々。
世間からの風当たりが良くなったものの今日も知恵と勇気と口八丁、そして民間警察の協力を得て凶悪事件に挑んでいく。
ある日、一介の女子高生がウィルウェアを着用して都内を暴走する事件が発生。
どうやら「警察から3時間逃げ切れば大金が貰える」という何者かの差し金であることが判明。
同時に、なんとそのウィルウェアは自爆テロ用のものだと判明!
自爆をさせずに暴走ウィルウェアを沈静化するには、その弱点をピンポイントで撃ち抜ける人材が必要。
ダイハチに心当たりは一人しかいない。
ダイハチボスの山吹凛はこの事件の解決の為に、「あの男」にコンタクトを取る・・・。
来るべき未来。
通常装備の警察では対応できない出来事が起きた時、アクティヴプロジェクトに認められた力が炸裂する。
Armored. Combined. Tactical. Intelligence. Vanguard. Element.
これは日本のアクティヴ、第三機動強襲室の活躍を描く物語である!
ここからはアニメ【アクティヴレイド-機動強襲室第八係-2nd(2期)】のネタバレになります。
まだご覧になっていない方、ストーリーの内容、ラスト、結末を知りたくない方はご注意ください。
ネタバレ感想
ⓒ創通・フィールズ・フライングドッグ/ACTIVERAID PARTNERS
第1話が始まっていきなり、野蛮で粗忽めだった黒騎が《ダイハチのエース》として何だかスマートなインテリっぽくテレビ出演していたり(実は元々私生活は意外とインテリな所も)、
瀬名がゴミ業者になっていたり、後にあさみが愉快なポーズでCMをキメていたりと、1期との違いをまざまざと感じさせられます。
瀬名は何だかんだダイハチにまた捕らわれることになるのですが、それを認めた(歩くシモの人)アビゲイル専務始め、2期は本当に女勢が強い。
丸三日まるで動かなくなったウィルウェアに閉じ込められ搭乗恐怖症になったトラウマを持つ新人エミリアは、黒騎洗脳の危機を救うために一時的にトラウマを乗り越えます。
あさみはダイハチの良い部分をそこそこ、悪い部分を大胆に受け継いでしまっていたようで、新設ダイクのトップとなってより破壊神(始末書過多的な意味でも)の名を欲しいままにする活躍。
ボスの凛は、結婚の約束までしていた稲城に辛い戦いを仕掛け、第8話【絶対ピーピング作戦】ではサービス回だと思ったら実はまたとんでもない射殺回で・・・。
女勢強すぎ・・・。
もちろん男勢もちゃんと活躍してます。
黒騎は因縁になってしまった相手とのドラマ。
瀬名は後述。船坂さんは・・・ウィルウェアがモードチェンジするのでそこに期待。
フリー素材ですけど。
心強くなったミュトス?しま次郎?とバードの決着にも注目です。
見どころ、ここは絶対見るべき!
第3話では、まさかのダイハチメンバーのほとんどがインフルエンザに!
という変わった危機に新設の『ダイク』が立ち上がるといった話なのですが、警察官の大胆な悪い見本成分が大いに詰まっています。
花咲里あさみはここまで覚醒(劣化)した!!シーンは必見。
現場からすれば笑えないでしょうが、画面越しの我々視聴者からすれば爆笑もののお話なので、ぜひ。
一方で真面目な話。
第8話で登場した不法移民たちの実情には考えさせられるものが大いにありました。
我々一般人の多くが何となく分かっていながらも無視してしまった、しまわざるを得なかった家無き人たちの問題を、瀬名らを通して痛いほど共感することになります。
立場や生まれがまるで違うものの、「頑固で几帳面」という共通点でつながった二人の行く末に、注目です。
そして最終話。
黒騎、宇宙に飛び立ちます。
ギャグではありません、シリアスな最終決戦です。
今回は本当に警察・ウィルウェアのあらゆる総力を結集した姿を拝む事ができます。ダイハチ7騎のウィルウェアの勢揃い装着パートも燃えますが、ほんの氷山の一角です。
緻密で壮大な一大企画、〈アクティヴレイド〉の大円団を見届けましょう!
ラスト、結末は?
黒騎の恩人であり、凛の大切な人、稲城都知事は実はバードと組んでおり、これまでの事件の裏に暗躍していたことが判明。
黒騎は激昂し、ダイハチは一時は稲城を捕り逃してしまう。しかしその後、サミットでミュトスが集めた裏の情報が効力を発揮したことから稲城は失脚。黒騎らとの因縁も収束を迎えた。
しかしその直後《バード》八条により、人工衛星をそのまま爆弾として利用して関東地方に落とすという、未曾有の凶悪テロが発生してしまう。
ダイハチや統合自衛隊、民間をも合わせた総力を結集させ、日本の危機に立ち向かう。
各ウィルウェアの全機能解放。
本来であれば認可が降りることが決してない、いくつかの『隠し球』の披露。
責任を負いたくない総理を巧みに口八丁で傀儡にしながら、全力を発揮する。
そして凶弾となった人工衛星を止めるためには、宇宙で破壊する必要があった。
宇宙に行く条件を満たすのは黒騎かあさみのいずれかであったが、今回は絶命する可能性が極めて高い、決死の命懸けの作戦であることが告げられる。
覚悟していたはずが恐怖に震えるあさみだが、黒騎はいつも以上に頼れる様相で宇宙に到達する。
皆の思いを胸に、最強の昇華機構を身に付けた黒騎は宇宙でパラポネラと死闘を演じ、勝利。衛星を破壊することに成功するが、爆発に巻き込まれ・・・。
肩を落とし、暗い顔で黒騎の葬儀に向かう瀬名。
辿り着いた先で彼が見たのは、なんと黒騎の亡霊・・・ではなく黒騎本人であった。
彼は宇宙での爆発後、何だかんだで地球に生還するルートを見つけて帰還していたが、その情報は機密になり、瀬名は民間協力者という立ち位置上、今の今までそれを知らされなかったのだ。
これからも、彼らダイハチの騒がしい日常は続く。
込められた想いや意味とは?
1期からのただの続編という訳はなく、『アクティヴレイド』シリーズのこれまでの集大成が盛りだくさんに詰め込まれた最高の出来のアニメでした。
関わったスタッフそれぞれが語るこだわりもそうですが、谷口総監督が言われるように「2期につなげてくれたファンへの感謝」もかなり意識されていたのが分かります。
もはや完全に特撮を超える何かになっています。アツい興奮材料が多すぎました。
いいぞもっとやれ。
これほどやりきった感のあるアクティヴレイド2期でしたが、実はまだ回収していない要素もあるのです。
それは「ミュトスの妹」と「ばばみっちー」。
瀬名はどうやら例の彼女(ヤンデレ)と幸せになるみたいなのですが、幸せってどういう意味だっけ・・・?
特に「ばばみっちー」とは一体どんな女性(おそらく?)なのか!?
これは焦らされすぎて1期からの命題になっているので、公式には『瀬名の女(ばばみっちー含む)事情』と『ミュトスのその後』をぜひドラマCDなどで出して欲しいと切に願います。
3期でも良いんですよ・・・?
それでは、こちらの作品の評価に移りましょう。
アニメ【アクティヴレイド-機動強襲室第八係-2nd(2期)】は星いくつでしょうか・・・?
評価と理由
評価 ★★★★★5/5
評価は、星5つです!
その理由は、
1期の頃から、警察ならでは良いテンプレを踏襲しつつ先の展開が読みにくく笑えるクオリティの高さが光る作品でしたが、2期では1期での説明パートや伏線をここぞと怒涛の回収を行ったり、本当にやりたい事を詰め込んでいる印象があります。
1期も面白かったには違いないのですが、2期は序盤から最後まで盛り上がりすぎてましたね。
特に私としては、前期も通して中盤付近の話が特に秀逸だと感じております。
アニメ作品は序終盤にこそ本気を出すと察せられますが、アクティヴレイドは特撮パートや水着パートなども中盤に集約していますので、円盤を買うならまず第2巻をおすすめしたい。
既存キャラが実力も魅力もまとめてパワーアップしていました。
2期になったことで面白さがパワーアップしてもはやネタキャラになってしまった感のある瀬名やあさみも、シリアスパートではやはりきちんとしているな、と感じさせられました。
最後に黒騎に救われたあさみの今後の素行も気になりますね・・・。
やはり私みたいに3期を願う声がとても多いんじゃないか、そんな作品です。
これらの点から独断と偏見で星を5つ付けさせていただきました!
アニメ【アクティヴレイド-機動強襲室第八係-2nd(2期)】を観たくなりましたか?
いかがでしたか?
今回はアニメ【アクティヴレイド-機動強襲室第八係-2nd(2期)】のあらすじ、ネタバレについてご紹介いたしました!
このアニメに興味を持った方はぜひ実際にご覧になってくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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