あらすじからネタバレまで丸わかり!
アニメ【こみっくがーるず】は、
夢に向かって情熱を込める姿を見たいとき
かわいい女の子たちがわたわたしてる姿を見たいとき
内気なちびっ娘主人公の成長を見たいとき
主人公に萌えたいとき
にオススメのアニメです!
もくじ
アニメ【こみっくがーるず】 予告動画
まずは予告動画をご覧ください
この記事を読めば、アニメ【こみっくがーるず】が
- どんな話なのか?
- どんな想いが込められているのか?
- ラスト結末はどうなってしまうのか?
など大まかな流れを知る事ができます。
ですので、本記事では、
- 公開日
- 原作・脚本
- 声優キャスト
- アニメ【こみっくがーるず】のあらすじ
- ネタバレ感想
- 見どころ、ココは絶対見るべき!
- ラスト結末
- アニメ【こみっくがーるず】に込められた想いや意味
- アニメ【こみっくがーるず】の評価とその理由
これらを順番にお話ししていきますね。
途中、ネタバレがあるのでご注意を。
公開日
ⓒはんざわかおり・芳文社/こみっくがーるず製作委員会
公開日:2018年4月5日
ジャンル:コメディ、漫画作家
原作・脚本・著者
- 原作:はんざわかおり
- シリーズ構成: 高橋ナツコ
- 脚本:待田堂子 横手美智子 花田十輝
- 監督:徳本善信
- アニメーション制作:Nexus
声優キャスト
- 萌田薫子(もえたかおるこ):赤尾ひかる(あかおひかる)
- 恋塚小夢(こいづかこゆめ):本渡楓(ほんどかえで)
- 色川琉姫(いろかわるき):大西沙織(おおにしさおり)
- 勝木翼(かつきつばさ):高橋李依(たかはしりえ)
- 花園莉々香(はなぞのりりか):遠藤綾(えんどうあや)
- 編沢まゆ(あみさわまゆ):津田美波(つだみなみ)
- 虹野美晴(にじのみはる):七瀬彩夏(ななせあやか)
- 怖浦すず(ふうらすず):上田麗奈(うえだれいな)
では次に「あらすじ」を見ていきましょう!
あらすじ
ⓒはんざわかおり・芳文社/こみっくがーるず製作委員会
出版社にマンガを持っていった所、独特のセンスや将来性を見込まれ、現役女子高校生にしていきなりプロデビューしてしまった、4コマ漫画家・かおす先生こと萌田薫子。
しかしストーリー構成・画力などの実力自体は乏しく、読者アンケートで最下位を取ってしまう。
メンタルが大層弱いかおすを心配した担当編集者の編沢まゆは、同世代の漫画家からの刺激を受けるよう、女子漫画家寮への入寮を勧める。
生来の人見知りでネガティヴな思考に包まれるも、勇気を出して女子漫画家寮に住むことを決意したかおす。
時を同じくして入寮した、ぽわぽわとしたお菓子好きなルームメイト「恋塚小夢」は恋愛漫画家。
スレンダーで長身な「色川琉姫」は、真面目でしっかりした性格ながらティーンズラブ漫画の才能を見出され、恥ずかしく思いながらも読者のため連載している。
若干中二病でボーイッシュな外見の「勝木翼」は少年漫画の人気作家で、雑誌の表紙を飾るほど。
そんな個性的で暖かい寮生や寮母たちに囲まれ、かおすの新生活がスタートする。
4人は、学校では漫画家であることは秘密にしつつ、お互いの仕事のアシスタントを手伝いし合ったり、ネタのアイデア出しや買出し、取材に付き合ったり。
寮生活を経て、果たしてかおすは、立派な漫画家へと歩みを進める事ができるのか。
ここからはアニメ【こみっくがーるず】のネタバレになります。
まだご覧になっていない方、ストーリーの内容、ラスト、結末を知りたくない方はご注意ください。
ネタバレ感想
ⓒはんざわかおり・芳文社/こみっくがーるず製作委員会
てっきり年上だと思っていた漫画家の先輩、琉姫や翼が同い年だと知ったかおすと小夢。
意気投合した4人は共に行動するようになる。
都会の画材屋やクレープ屋などに連れて行ってもらったかおすは、田舎とのあまりのスケールの違いに興奮。
一人ぼっちで楽しむだけだった趣味の共有もできて大満悦。
クレープ屋での体験を元にした新たなネームを編沢に持ち込むものの、全面的なボツを食らってしまい、寮の皆に何がいけなかったか相談したり。
琉姫のはじめてのサイン会をどうするか考えたり。実は寮にもう一人、とってもホラーな人が居たり。
めでたく小夢の初連載が決定するが、「一方の自分はあまりにも漫画の進捗がない」と感じていつも以上に焦り出すかおす。
そんな時、ホラーな人・怖浦先輩の原稿を手伝うことで良いアイデアが浮かぶ。今度こそと渾身のネームを提出するが、それもボツ。
いつも以上にショックが大きいかおすと、これまたいつも以上に自分の口下手を呪った編沢だったが、思い切って電話で本心を話し合うことで、「また次」と考えられるように。
考えても考えてもネームができない負のスパイラルを、小夢の気分転換を学ぶことで脱却したり、漫画家である事を実家の母に応援されない翼の背景を知ったり、琉姫の誕生日だったり。
様々な苦楽を乗り越えてきた少女たち。しかし、寮母さんはどこか寂しそうな顔をしていて・・・。
見どころ、ここは絶対見るべき!
ⓒはんざわかおり・芳文社/こみっくがーるず製作委員会
主人公の薫子はあだ名が「かおす」ですが、このネーミングがぴったりな可愛さを惜しみなく発揮してくれます。
口癖はテンパった時(ほぼいつも)に出る「あばばばば」。テンパる度に自分の世界に入って、挙動がまさにカオスになりますが、本人がすごく幼い見た目というのもあり、とてもほのぼのとします。同級生相手でも敬語なのがまた良い。
八重歯も良い。若干中身がおっさん気質なのも良い。
メイン4人もですが、その他のサブキャラクター達の絡みもいちいち見てて楽しいです。
みんなかわいい。やる事為す事ホラーな先輩、よく見ると目がアレなままでも可愛い。
先生も子供っぽい可愛い。編沢さんもらい泣き可愛い。
過激要素自体は少なめですが、メリハリがないわけではなく、比較的穏やかでいて、楽しく見ていられます。
キャラの可愛さだけでも楽しめますが、漫画家にありがちな、上手くいかずに泣きそうな事を、暖かさ溢れた仲間たちと乗り越えていく姿にとても良い安心感と哀愁を感じることができます。
ラスト、結末は?
寮の立て替えの為、冬に一定期間、寮から退去しなければいけなくなってしまった。
かおすの、新人漫画家としての大一番。
読者からの好評による連続連載の中、苦楽を共にしてきた寮生の皆は、それぞれの事情で先んじて実家に戻ってしまう。
これまで寮の皆が居て支えてくれたからこそ、漫画家として在れたのだと、不安が脳内に満ち、必要以上にまた悩んでしまい進捗が進まなかったかおすだったが、そこにかおすの実の母が訪れた。
応援してくれる母や寮母、そして続きを待ち望んでいてくれる読者のためにもと、かおすはついに、はじめて一人で考え抜いた漫画に編沢のOKを貰う。
そして寮から旅立つかおすだったが、小夢らのメールを見ているうちに寂しさは薄まっていた。
そして春、4人は再び寮に集う。
アニメに込められた想いや意味とは?
ⓒはんざわかおり・芳文社/こみっくがーるず製作委員会
引っ込み思案にも度が過ぎた主人公・かおすも、唯一、これしかないと言える真摯な夢の為なら、慌てふためきながらも臆病な自分を少しずつなら変えていけることが、決して不可能ではないと視聴者には伝わったのではないでしょうか。
偶然仲間に恵まれたからというのは大いにありますが、そこは我々視聴者へのファンサービスみたいなものなので。
夢を突き進むメイン4人+恐怖美少女1人とは違い、サブの3人は自分の夢が叶わなかった大人たち、というのもポイントです。
しかし、その大人たちも後悔のまま彷徨っているのではなく、後進たちを見て応援する気満々なのがとても微笑ましいですね。
既に新たな夢と目標を見つけ、時には集まってあの頃を語らい、頑張る漫画家先生たちを真摯に応援してあげられる大人組も、とても魅力的です。だから我々も、漫画家先生が例え美少女であろうがなかろうが、素晴らしき作品には時折お金を落とすなりして良いスパイラルの一員であれる大人でありたい。
つまりは余裕ができたら新刊コミックと円盤買いたい。
それでは、こちらの作品の評価に移りましょう。
アニメ【こみっくがーるず】は星いくつでしょうか・・・?
評価と理由
評価 ★★★★☆4/5
評価は、星4つです!
その理由は、
なぜか8話だけは終始ものすごく私に刺さらない内容でして・・・。
そんなにキャラの話し方とか性格が違ってるわけじゃないとは思うんですが・・・。でもその他の話はみんな安定して面白いので心配いりません!
ひたすら和んで、かおすが不安な時も和めて、大一番ではそれぞれの頑張りに感動させられて。
最終話ではかおすが確かな成長を見せてくれて、まるで親の喜びのような気持ちになれて。
あぁ見てて良かったと思えたアニメでした!
またかおす先生が怯えきってた頃から繰り返し視聴したいですねぇ・・・。
これらの点から独断と偏見で星を4つ付けさせていただきました!
アニメ【こみっくがーるず】を観たくなりましたか?
いかがでしたか?
今回はアニメ【こみっくがーるず】のあらすじ、ネタバレについてご紹介いたしました!
このアニメに興味を持った方はぜひ実際にご覧になってくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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